🔴【第1話から読む】SNSの「副業相談」から地獄へ。契約後に判明した"驚愕の事実"
副業内容のくわしい説明をうけ、「リスクの方が大きい」とこわくなってしまった、律。退会を決意し、水口に相談をするも、話はうけながされるばかり。後悔が律を追い詰めていき…。
副業スクール、退会を決意
「副業スクール」の説明をうけ、不信感を持ち始めた私は、「退会」を決意しました。
契約して翌日…「クーリングオフ制度」は有効でしょう。すぐに水口さんに相談の連絡をしました。すると、水口さんから、「一度、電話でお話うかがいますね」と返事がきました。
「どうしたんですか〜、ちょっと不安になっちゃいました?」
しばらくして、水口さんから、明るいテンポで電話がきました。
「そう…ですね。ちょっと個人的には、業務内容が苦手としている分野だったのと…事前にうかがっていなかった点が多かったので…」
「そんなことないですよ。ホント、はじめてみたらむずかしいことなんてないですから!」
「…説明をうけながら、広告記事を作ったじゃないですか。あたり前のことかもしれないですけど、条件とかセンスとかがかなり必要でしたよね?文面を考えたり、キャッチフレーズを考えたり…。それが、正直私は苦手なんです。水口さんにも、かなり指摘をうけたじゃないですか…」
埒があかない会話
「はじめから完璧にできる人なんていませんし、そのためのスクールですから!」
「でも、期限決まってるんですよね?教える期間っていうのが」
「律さんは、90日プランですね」
「高額な割に短く感じて…。3か月で一人前になれるものでしょうか」
「そしたら120日プランもありますよ?」
「それは80万するじゃないですか。そういう問題ではなく」
かみ合わない会話を、数十分つづけていました。
「退会」に話を向けてくれない、水口さん。「そのために教える」「プランを変更すればいい」など、ずっと同じことをくり返し提案するのです。まるで、応答マニュアルをなぞるように。
「私にはリスクが大きすぎるので、退会したいです」
埒があかないので、私ははっきりと申し出ました。
不毛なやり取りにイライラが頂点に
「もうちょっとだけトライしてみません?必ず、律さんにとっていいことしかないから。最初にカベを感じちゃって、あきらめちゃう方も一定数いらっしゃるんです。でも、そこであきらめずにスクールで学んだ方が、利益を獲得してるんです」
「そういう方もいらっしゃるかもしれないですけど…」
「分かりました。律さんは特別に、スクール料金そのままで、100日プランって形はどうですか?」
「え…?」
「期限伸ばすので、つづけてみましょう?」
(「退会したい」と言っているのに、この不毛なやり取りはなに?)
「利益が出たら、ほんとに人生変わります!半年後には、50万円なんて支払いおわってますよ。それ以降は、やった分だけ自分の利益。旅行とかもたくさん行って、たのしみながら過ごしましょうよ!」
(おしえる期間をたった10日のばしただけで…)
「特別」などと言われても、私の心はまったくゆれうごきませんでした。とうとう私は、この不毛なやり取りに憤怒してしまったのです。
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あとがき:「特別」という名のワナ
律が本気で「退会したい」と申し出ても、話の方向を変え、あの手この手で説得しようとする、水口。「特別な提案」というニュアンスを使って、相手をコントロールしようとする手口が見えますね。
つづけようかなやんでいる人にとっては、後押しになる言葉かもしれませんが、本気でやめたいと考えている人にとっては、強引な勧誘にしかうけとれませんよね。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています










