🔴【第1話から読む】SNSの「副業相談」から地獄へ。契約後に判明した"驚愕の事実"
「副業スクールを退会したい」と申し出た、律。水口は、あの手この手で引き止めようとする。不毛なやり取りがつづいている中、律は限界を感じ、怒りをあらわにする。話の通じない水口に、「消費者センター」の名を出すが、水口は「契約上意味がない」と言い張るのだった。
話の通じない相手に憤怒
話の通じない水口さんに、私はとうとう怒りをあらわにしてしまいました。
「90日を100日にするっていうのが、何か変わりますか。本当に得だと思ってます?」
「本来ならこんなことしないです!でも80万円プランの方が正直やっぱりお得で…律さんの心配しているリスクっていうのが、発生しないんですよ。最初3か月は無料で、支払いがないですから!4か月目から支払ってもらう形になるので、実質、利益が出始めてからって感じです」
相手のことを本気で考えているとは思えない提案…。だから、その「利益」の保証が1ミリも見えないところで話をされても、こちら側からすればどんな提案も魅力的に感じないのです。
(結局、「高額なスクール料を払う」ということに変わりはない)
ここまで話していても、まだ「高額な方のプラン」を提案してくるという始末…。
「理解していただけないようなので、ストレートに言いますね」
「解約できない」と言われ…
「こちらからすれば、まったく得も魅力も感じない提案ですし、これ以上説得されても、退会するっていう気持ちは変わらないので…はやく退会手続きをおねがいしてもいいですかね?」
これだけストレートに言えば伝わると思ったのですが、水口さんからは、意味の分からない言い訳が返ってきました。
「お気持ちは分かるのですが、もう契約して、支払い登録までしちゃってるので、解約できないんですよ…」
「え?」
「結局、お支払いは発生しちゃうので…少しでもやった方が良くないですか?ただお金がなくなるだけですよ?」
「解約できないっておかしくないですか?」
「契約書に書いてありますよ」
「消費者センター」の名前を出した
データ資料のページ数とその箇所を提示され、確認しましたが、「返金はできない」というものであって、まだ登録しかしていなかった私は、これから引きおとしが始まるという段階でした。
登録時、「追加でカードを作らなくてよかった」と今なら心底思います。
「あぁ…返金はできないってだけですよね、これ。まだ支払い発生してないですし、クーリングオフ制度ってあるじゃないですか?どうしても解約できないっていうのであれば、消費者センターに聞いてみますけど」
「契約的にむずかしいと思うんですけど」
「そうですか、じゃあ聞いてみます」
そう言って通話をきり、私はその翌日に消費者センターへ連絡することにしました。
🔴【続きを読む】副業スクール「退会不可」の罠…!"クーリングオフ"は有効?消費者センターの回答
あとがき:はやめに相談を
「クーリングオフ制度」は、私たち消費者にあたえられた権利です。販売者が何を言おうと、それで言いくるめられてあきらめてしまうのではなく、一度、「消費者センター」へ相談の連絡をしてみてください。
はやいに越したことはありません。支払いが発生する前に行動することをお勧めします。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています










