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副業スクールの悪質な引き止めに限界…「消費者センター」の名前を出した結果|副業スクールをクーリングオフした話

副業をしている人をSNSで見つけた、青井律(あおいりつ)。その人に相談したのち、「副業スクール」へ入ることになった。しかし、入会してから説明されることが多く、「後出し条件」が不安を煽るものばかりだったため、即退会を決意。すでに、"契約金支払い登録"をしてしまっている彼女は…。副業にまつわる体験談、『副業スクールをクーリングオフした話』第4話をごらんください。

PIXTA

🔴【第1話から読む】SNSの「副業相談」から地獄へ。契約後に判明した"驚愕の事実"

「副業スクールを退会したい」と申し出た、律。水口は、あの手この手で引き止めようとする。不毛なやり取りがつづいている中、律は限界を感じ、怒りをあらわにする。話の通じない水口に、「消費者センター」の名を出すが、水口は「契約上意味がない」と言い張るのだった。

話の通じない相手に憤怒

電話 眉間 女性 PIXTA

話の通じない水口さんに、私はとうとう怒りをあらわにしてしまいました。

「90日を100日にするっていうのが、何か変わりますか。本当に得だと思ってます?」

「本来ならこんなことしないです!でも80万円プランの方が正直やっぱりお得で…律さんの心配しているリスクっていうのが、発生しないんですよ。最初3か月は無料で、支払いがないですから!4か月目から支払ってもらう形になるので、実質、利益が出始めてからって感じです」

相手のことを本気で考えているとは思えない提案…。だから、その「利益」の保証が1ミリも見えないところで話をされても、こちら側からすればどんな提案も魅力的に感じないのです。

(結局、「高額なスクール料を払う」ということに変わりはない)

ここまで話していても、まだ「高額な方のプラン」を提案してくるという始末…。

「理解していただけないようなので、ストレートに言いますね」

「解約できない」と言われ…

資料 机 パソコン PIXTA

「こちらからすれば、まったく得も魅力も感じない提案ですし、これ以上説得されても、退会するっていう気持ちは変わらないので…はやく退会手続きをおねがいしてもいいですかね?」

これだけストレートに言えば伝わると思ったのですが、水口さんからは、意味の分からない言い訳が返ってきました。

「お気持ちは分かるのですが、もう契約して、支払い登録までしちゃってるので、解約できないんですよ…」

「え?」

「結局、お支払いは発生しちゃうので…少しでもやった方が良くないですか?ただお金がなくなるだけですよ?」

「解約できないっておかしくないですか?」

「契約書に書いてありますよ」

「消費者センター」の名前を出した

電話 眉間 女性 PIXTA

データ資料のページ数とその箇所を提示され、確認しましたが、「返金はできない」というものであって、まだ登録しかしていなかった私は、これから引きおとしが始まるという段階でした。

登録時、「追加でカードを作らなくてよかった」と今なら心底思います。

「あぁ…返金はできないってだけですよね、これ。まだ支払い発生してないですし、クーリングオフ制度ってあるじゃないですか?どうしても解約できないっていうのであれば、消費者センターに聞いてみますけど」

「契約的にむずかしいと思うんですけど」

「そうですか、じゃあ聞いてみます」

そう言って通話をきり、私はその翌日に消費者センターへ連絡することにしました。

🔴【続きを読む】副業スクール「退会不可」の罠…!"クーリングオフ"は有効?消費者センターの回答

【全話読む】
副業スクールをクーリングオフした話

あとがき:はやめに相談を

「クーリングオフ制度」は、私たち消費者にあたえられた権利です。販売者が何を言おうと、それで言いくるめられてあきらめてしまうのではなく、一度、「消費者センター」へ相談の連絡をしてみてください。

はやいに越したことはありません。支払いが発生する前に行動することをお勧めします。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

🔴【全話読む】副業スクールをクーリングオフした話

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