7.俺はタバコ吸ってもいいよね?
妊娠中の奥さんはタバコは吸えないけど、俺は吸っても大丈夫、なんて思っていませんか? 副流煙による受動喫煙はおなかの赤ちゃんにも悪影響があると言われています。
少なくとも奥さんの前では吸ってはダメ。産後の生活を考えたら禁煙も視野に入れるべきです。奥さんは「一服」の時間すらない育児生活を送ることになるのです。
8子供が生まれるまでにガンガン飲んどこう!
これ、言っちゃう旦那さん意外と多いです。そしてこのとき、奥さんはものすごいストレスを感じています。
生まれた後に飲み会を減らしてくれるのは嬉しいのですが、妊娠中は奥さんは飲みに行けず、おなかが大きくなればなかなか出歩けず、家で寂しくなっていることも多いので、なるべくなら一緒にいてほしいというのが本音。
奥さんとの時間も大切に
飲み会無し!とは言いませんが、奥さんと一緒にいる時間もしっかり確保するようにしましょう。
あなたは「予定日の○月までは自由!」と見通しを立てているかもしれませんが、奥さんは妊娠が分かってすぐに、いきなり自由がなくなっているのです。
我が家では「月の飲み会3回まで!」とルールを決めて、パパもそれを守っていました。
9.俺の方が大変
仕事をしている旦那さんは確かに大変です。社会的な責任もありますし、朝から晩まで会社で働いているわけですから。
しかし「仕事をして稼いでいるから俺の方が大変」という言葉は絶対に言ってはダメです。奥さんも「おなかの中にもう1人の人間が居て24時間、行動が制限されている」わけです。
初産なら今までに経験したことのない「妊娠」という大仕事に疲れていますし、2人目、3人目なら、お姉ちゃんやお兄ちゃんのお世話もこなしています。
どちらも大変
育児が始まるとさらに「大変比べ」になってしまうことが多くなるかも。我が家も実際にそうです。
でも「どちらも大変」。2人とも本当はわかっているけれど、余裕がなくなるとつい喧嘩になってしまいます。
「あなたは楽でしょう」という発言はお互いにやめて、「一緒に頑張ろうね」と言い合えるとよいですね。
10.まだ育児していないんだし家事はやってよ
「子供が生まれたら家事は分担」としている夫婦は多いようですが、妊娠中は全然分担していない(ほぼ奥さんがやっている)夫婦も多いようです。
奥さんがそれで了解しているなら別ですが、頼まれても「生まれたら分担するし」というのはやめましょう。妊娠中も奥さんは大きなおなかを抱えて家事をするのは本当に大変です。
「手伝い」ではなく「受け持ち」を
積極的に家事を分担し、受け持つようにしましょう。「手伝い」という感覚は捨てるべきです。
我が家では妊娠中、やはり「家事はやってよ」発言で喧嘩になりましたが、結局ごみ出しは妊娠中からパパの仕事に。夕飯の片づけも積極的にやってもらっています。
11.面倒くさい
妊娠中は、出産に備えたバースプランを考えたり、入院準備品を購入したり、赤ちゃんのお世話グッズを選ぶなどやることがいっぱい。しかし、正直「面倒くさい」と感じてしまう旦那さんもいるはず。
しかしそれを言葉に出してしまうのはいけません。2人の赤ちゃんの誕生に向けて、奥さんは一生懸命考え、行動しようとしています。できる限り一緒に考え、行動しましょう。










