1人目の戸惑い、2人目の慌ただしさ、3人目の余裕…後輩ママに伝えたい私の出産体験!

これから出産を迎えるママたちに向けて、私の3人の子供たちの陣痛・出産体験をまとめてみました。自分自身の痛みや気持ち、家族の様子など。1人目のときのとまどい、2人目のときの慌ただしさ、3人目のときの余裕と今後の生活への期待と不安…どれも共感してもらえるのではと思います。また、マタニティ服の使い回しにも触れます。

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三者三様、子供たちとの出会い

後輩ママへのメッセージです。私もプレママ時代、初めての出産が不安で育児雑誌などに書かれていた体験記などをむさぼり読み、自分なりに想定して覚悟をしたものです。

想定通りにはいきませんでしたが、人の体験記は私に元気と勇気をくれました。先輩ママが背中を押してくれている、そんな体験記になれば本望です。

3人の子供たちとの出会いをご紹介します。

1人目のときは「私が赤ちゃんを産むなんて」という思い

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第一子は男の子、もう23年前のことになります。人間として未熟な私が母になるなんて、赤ちゃんを産むなんて信じられないと思っていました。

披露宴はつわり中の妊娠3ヶ月。その後すぐにアメリカ、ヨーロッパに新婚旅行。若さゆえに自分の楽しみを我慢できず、強行してしまった新婚旅行だったため、お腹の子へはずっと後ろめたい気持ちでいました。

だからこそ、きちんと産んできちんと育てようと心に決め、マタニティ育児の情報雑誌に釘づけの毎日。かなりのマニュアル人間でした。ですから、出産についての知識だけはあったのです。ただ、なにせ初めてなので不安ととまどいでいっぱいでした。

腰が割れるような陣痛

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朝方4時ごろ、生理のような鈍いお腹の痛みを感じた私は飛び起きました。「これが陣痛!」と思い、寝ている主人を起こし、用意していた入院グッズを持ってタクシーで病院へ。すぐさま、入院でした。

陣痛は雑誌に書かれていたようにだんだんと激しくなり、痛いときは腰が割れるようでした。我慢していると遠のくということが数回繰り返され、その間隔がだんだん短くなりついに子宮口が開いて出産したのが午後3時半。

このとき「いきみたい」という感覚を初めて知りました。やはり、経験しないと分からないものです。噂に聞いた「いきみ」はとにかく若さのパワーで頑張りました。赤ちゃんのために。

達成感と喜びでいっぱいに

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生まれた子は色白の顔立ちがはっきりした男の子。私の子とは思えないほど、かわいい顔でした。当時は……。大きな泣き声と大きな男の子のシンボルが印象的で大仕事を成し遂げた気持ちになったものです。安堵と喜びが同時にやってきて、何とも言えぬ充実感に満たされました。

ずっと付き添ってくれた主人は涙ぐんでいました。いつのまにか、双方の実家から両親が駆けつけ、両家とも初孫の対面に大喜び。家族が増えた幸せなひとときを今でも覚えています。本当に鮮明に。

2人目は慌ただしさの中で妊娠判明・出産

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第2子は、上の子が1歳になる前に妊娠が判明。2人目も男の子。上は1歳半の多動児。慌ただしい中のマタニティライフ、出産で、私は彼の世話で疲れきっていました。

陣痛促進剤を使っての出産

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朝8時ごろでしょうか。長男の時と同じお腹の痛みを感じた私は直ぐに近くに住む義母に電話(義母との打ち合わせ通り)。2回目の出産なので冷静でした。入院グッズを持ち、長男をベビーカーに乗せ徒歩20分で義母の家へ。主人は仕事でいないので、すべて一人でやらなければなりませんでした。

長男を義母に預けるとそのまま、徒歩で荷物を持って病院に行きました。思った通りにすぐに入院。その日のお昼12時半ごろには男の子を出産しました。痛みは長男と同じでしたので、私は冷静でした。出産に不安はなかったのですが、今でも少し心にひっかかったものがあります。

長男とは違う病院だったのですが、先生はこうおっしゃいました。「苦しくて大変だから早く産みましょう、促進剤を使うね」。

その時は陣痛がひどかったので従いました。出産が早かったのにはこのような理由があったのです。もう少しきちんと説明を受けておけばよかったと思います。

生まれたばかりの我が子を抱っこ

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生まれたばかりの次男の写真を先生が撮ってくださいました。そして、抱っこもさせてくれたのです。ぬるぬるとした物体。上の子と比べると可愛い顔とはいえず、くしゃくしゃのお猿さんでしたが、「かわいい」と言って抱きました。生まれたばかりの子に触れたのは最初で最後です。貴重な体験でした。

それから、当時珍しい携帯電話で義母に「生まれました」と連絡をさせてもらったのも感動でした。電話の向こうの義母も大感激!

そんなこんなの慌ただしさの中、次男は長男に育てられるようにして育ったのでした。

3人目は初めての女の子!

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3番目の妊娠は思いがけずでした。長男6歳、次男4歳で大変な時期。そして、生まれたのは女の子でした。

娘のいない義母も大喜び

3人目は、予想外の女の子でした。男の子が2人続き、次も男の子なのかな……と思っていたので感激。息子2人で娘のいない義母も大喜びでした。

陣痛は今までになく、夜中に始まりました。主人を起こし、上2人は寝かせたままそっと病院へ。2回経験済みなので、陣痛も慣れたものでした。午前3時過ぎに出産。この時、私は育児疲れでいきみに力が入りませんでした。33歳でしたが、やはり20代とは違うものを感じました。それでも、ピチャ、ヌルっとした感覚がしたとたんに元気な泣き声。「女の子です。」との助産師さんの言葉に大感激の私でした。

「こっち向いて」と何度もメッセージを送ったのですが、生まれたばかりの娘は助産師さんのほうを向いていました。「私がママなのに」と思い、ずいぶんひがんだものでした。

女の子の赤ちゃんに新鮮な思い

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やはり、女の子は生まれながらに声が高く、か細いです。息子たちとちがう泣き声に私は新鮮さを感じました。主人も大感激で「嫁にやりたくない」と生まれたときから言っていました。親ばかです。

家に残した2人は目を覚まして泣いていたそうです。子供ながら、尋常でないものを感じたのでしょう。可愛そうなことをしました。次の日、義父母と共に妹を見に来た2人は大喜びの大騒ぎでちょっとひんしゅくものでした。義父母も初めての女の子に感激。またその日は義母の母(主人の祖母)のご命日でもありましたので、不思議なつながりも感じました。そのためでしょうか。娘は義母に似ています。

初めての女の子はこのように、家族に大喜びで迎えられたのでした。

私のマタニティ服は三者三様!

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妊娠・出産を3回経験した私。どうやってマタニティ服を使い回したのかをご紹介します。私なりに工夫し、おしゃれさや季節感にこだわりました。

1人は華やか。2人目は着回し、3人目は名残惜しく…

1人目のときはマタニティ服を買いまくりました。デパートや通販です。出かけることが多かったので可愛いリボンやフリルのついたものが多く、私なりにおしゃれを楽しみました。

2人目のときはさすがにもったいなくなり、使えるものは使いました。春出産だったので春ものは秋出産だった上の子の時のもの。冬ものはぎりぎりまで、大きめの服で代用。結婚式があったたため、産後も使えそうなワンピを購入しました。通販だったと思います。あとは安めの店で2、3着スカートを購入。

3人目のときは冬出産のため、上の子の物で足りました。でも、なんとなく名残惜しく、結婚式もあったため、着られそうな新しいものも購入。思い出のためと思っていました。

こうして、私のマタニティ服は役目を終え、結局その後は人にあげました。

後輩ママへ

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皆様、初めての方、2回目、3回目の方、様々だと思いますが、私が伝えられるメッセージは一つです。

子共は宝。私は3つの宝を得ました。皆様もお宝であるお子様を大切に。マタニティライフ、育児ライフを乗り切って下さい。そして、宝は磨かななければ光りません。それが子育てだと思うのです。

偉そうなことをいえるほどのママではありません。私は子供たちを愛しているだけです。愛こそがすべてだと思います。母の力で陣痛も出産も乗り切れます。応援しています。良いママ友になりましょう!

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