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陣痛は不安?
人生のなかでそう何度も経験できるものではない出産。経験談をたくさん読んでイメージトレーニングをし、とにかく不安な気持ちを解消しようとしている方もいるかと思います。
しかし、どんなにイメージトレーニングをしていても、予想外なことが起こるのが出産。陣痛の最中は一生懸命に耐えていたけれど、今になって振り返ってみると笑ってしまうようなエピソードもたくさんあるようです。
あるママからこんな投稿がありました。
面白エピソードや、こうやって乗り越えたなどなど…
わたしのエピソードは、陣痛MAXの時に旦那の手を握ってたはずなのに気づいたら旦那の首を思いっきり握ってて旦那が失神しかけてたことです!笑
なぜ振りほどかなかったのか聞くと、陣痛に耐えてるのに手を振りほどいたら力を込められなくなっちゃうからそのままにしてた。と言っていました笑
いやそこは振りほどけよ!!
わたしは陣痛が痛すぎて暴れてたので旦那の首を掴んでるなんて全然気づきませんでした(°_°)笑
ほんとに申し訳なかったなーと思いました…笑
陣痛の間は、とにかく痛みに耐えることで精一杯、周りにまで気がいかないもの。とにかく必死さが伝わるこちらのエピソード、パパが無事で何よりです。パパが立ち会う予定の場合は、あらかじめ「こういうこともあり得るかも…」とひと言伝えておくと、事前に心の準備ができますね。
筆者は里帰り出産だったので立ち会いは無理だったのですが、こういうエピソードを聞くと良いなと思います。出産するのは自分ですが、出産という貴重な時間を共有できることは、立ち会い出産のメリットですよね。
他にはこんなママも
出産を終えた今だからこそ笑えるけれど、陣痛中はとにかく一生懸命。ちょっと笑えるもの、予想外だったというエピソードを紹介します。出産は十人十色、みんな違うことを実感できる体験ばかりですよ。
パパが口走ったのは…
陣痛がピークになるとあまりの激痛にほぼ絶叫のわたし…普段から気が優しくて、痛みに弱い夫はどうすることもできない歯がゆさからか「産んだらなんでも買ってあげるから〜!!!」と思わず口走りました。
産後、そう言ったよね〜?と聞くと「言った言った。あの時はそれで少しは頑張れるならって思ったよ。」と笑。
ありがとうございます。
遠慮なくプレゼントしていただきます♡
ちなみに指輪の予定で、うやむやにならないうちにそろそろ買いに行かなくては!
すごく優しいパパですよね。何かしてあげたいという気持ちがすごく伝わりますし、プレゼントまでしてくれるなんて羨ましいの一言です。
陣痛の痛みと戦いながらも、プレゼントのことはしっかりと覚えている投稿者のママ。出産は命がけ、このくらいのわがままだったら許してもらえるかもしれません。
痛みに耐えられず、無視
助産師さんの言ってることを頭では分かっているのに、実際にはちぐはぐなことをしてしまう…出産を経験しているママのなかには、同じ経験がある方もいるかもしれませんね。
無我夢中になっているため、逆のことをしてしまっても仕方がないと思いつつ、このエピソードは筆者も読んでいてクスッと笑ってしまいました。
夫と言い合いに…
前駆陣痛かな?と思ったし、1回産婦人科に行ってまだだよって帰されるのがいやだったのでひたすら我慢してました(。-_-。)!
最終的に深夜眠れないほどの痛みになって、旦那は絶対産婦人科に行った方がいい!と言って、私は違ったらやだから行きたくない!と言い合いになりました。
結局産婦人科に行って、もう8割開いてる、よく我慢したのねとびっくりされました笑。
着いて2時間でうまれたので、あのとき旦那の言うことをきいてなければやばかったなと思いました(^O^)笑
陣痛なのか分からないというのは、妊婦さんあるあるだと個人的に思います。かくいう筆者も陣痛かどうか分からず、予定日の数日前から始まった前駆陣痛をひたすら我慢していました。実際に出産を終えると、前駆陣痛と本陣痛は全然違ったなと思います。
投稿者されている方の「帰されるのがいや」という気持ち、とてもよくわかります!筆者もいやだったので、陣痛の間隔を測るアプリとにらめっこしながら、病院へ行くタイミングを考えていました。
予定より早くてパパが病院へとんぼ帰り
子宮の開きを見て出産にかかるだいたいの時間は分かるようですが、その通りにならないこともありますよね。パパの方も、まさか家に帰っている間に生まれるとは思っておらず、びっくりしたのではないでしょうか。
陣痛中に隣でゲームをされるのはちょっといやですね。とはいえ、パパからすればできることがなかったり、何をしていいのか分からなかったりするのかもしれません。言葉にして伝えるよりも、陣痛を実際に体験してもらえたら一番なのになとつい思ってしまいますね。
陣痛を乗り越えよう
出産時、家族の付き添いを考えているママも、付き添いなしで1人で挑もうと考えているママも、不安な気持ちはみんな同じ。おなかのなかの赤ちゃんはママやパパに会うため、日々がんばっています。陣痛は痛いけれど、助産師さんやお医者さんの力を借りて出産を頑張りましょう。
筆者は産後1年が経ちましたが、陣痛の痛みも出産の痛みも不思議と思い出せません。痛かったということだけは覚えているのですが、それを思い出せなくなるぐらい、子供が生まれてからの日々は楽しいものだからです。不安な気持ちとじょうずに付き合いながら、出産を迎えましょうね。