陣痛の時って叫んじゃった?先輩ママはどうだった?
感じたことのない痛みと戦うことになると言われる出産。初産の場合は陣痛の痛みは全く予想ができないですし「どんなことが待っているんだろう…」と不安になりがちですよね。
ママリにも「出産のときに痛みで叫ぶことはありましたか?」という投稿がありました。
もうすぐ出産なんですが、私は、痛みに弱く、叫んだり泣いたりしちゃいそうです…
自分でゆうのもアレですが、ふだん物静かなんですが、絶叫マシン乗るとキャーキャー自分でも驚くくらい自然と叫んじゃうので、そんな感じで、出産のときもギャーギャー叫んでしまいそうです…
自分が恥ずかしい程度で済めばまだ良いんですが、他の方に迷惑にならないでしょうか⁇
また、叫ぶといきみにくいですか?
我慢して声出さない方が力はいれやすいですか?経験ある方、教えてください!
痛みが苦手で、どんな風になってしまうのか。叫びすぎて周りに迷惑をかけないか。叫ぶとお産がスムーズに進まないのか。考えれば考えるほど陣痛への不安は大きく膨らんでいくものですよね。
陣痛の感じ方はもちろん、耐え抜き方も人によってさまざまです。叫んだママ、静かだったママ、おもしろいエピソードが生まれたママ。クスッと笑えてしまうようなエピソードを披露するママ。その体験はまさに十人十色です。
ここからは先輩ママの陣痛時のエピソードをご紹介します。具体的な体験談を聞くことで、陣痛についての不安なイメージが和らぎますように。
思いっきり叫びすぎた
今まで味わったことのないほど強い痛みが続くと言われる陣痛。早く終わってほしいと思う気持ちが思わず声に出てしまいますね。言葉遣いを気にしている余裕はいっさいないので、「マジ無理」と叫ぶ気持ちがとてもよくわかります。
旦那とも現在進行形でいろいろあるので終いには母親にあんな奴と結婚するんぢゃなかったとぼやいてしまいました…痛すぎて何も考えられなかったです(´・_・`)笑
痛すぎて何も考えられなかったという声も。先ほどのママと同じように言葉遣いを意識するような余裕はないので、思わず方言が出てきたり、パパへのぼやきが出てしまったり。陣痛と必死に戦っているので、自分でも驚くような言葉が出てくることもあるのですね。
そんな事言った覚えが全くないので『絶対ウソやん』って抵抗するんですけど、母親も『言ってた』とゆーので間違いなさそーですΣ(;´□`)ノ
思いっきり叫んだというママの中には陣痛中に叫んでいたことを全く覚えていないという声もありました。出産は自分を忘れてしまうほどの大きなできごとなのです。
周りから聞くエピソードと自分の記憶が違うのは焦りますが、それほど必死だったのだなと思うとなんだかクスッと笑えてきたり、頑張り抜いた自分を褒めたくなったり、さまざまな感情が浮かび上がってきますね。
静かな出産だった
叫ぶと体力消耗すると思い、ずっと静かにしていました。
いきむ時も黙っていきんで、助産師さんに、上手ねー!と言われました(^_^)
全て見てくれた助産師さんには、静かで落ち着いたお産で、120点よ、と褒められました(^_^)
まぁ、リップサービスだと思いますがf^_^;)
薬も器具も使わず、安産だったので、安く済んだ、とホッとしたのを覚えていますf^_^;)笑
叫ぶママもいれば静かに耐え抜くママもいます。こちらのママは呼吸もいきむときも助産師さんに褒められるほどスムーズだったようです。
産後に「安く済んだ」と思えるほど冷静でいられるなんてすごいですね。
助産師さんの内診だけは痛くて叫びましたが、それ以外は呼吸法に必死で叫ぶ余裕の方がありませんでした💦
叫んでもまったく問題ないと思いますよ♡痛いんです、仕方ないです*笑"
いきみ方、呼吸法が赤ちゃんのために何より大事なのでそこを集中できたらいいかな?と思いますよ(^^)
不安でたまらなくても母は強し!なんとかなります🎵
出産頑張ってくださいね*
呼吸法に必死で叫ぶ余裕がなかったという声もありました。静かな出産を迎えるママは、呼吸の仕方やいきみ方に集中できているようです。
「なんとかなります!」の声が優しく、とても心強いですね。
陣痛時に叫んだ言葉は?おもしろワードも
さけんだり静かに過ごすという方以外にも、クスッと笑えるようなおもしろい場面に遭遇したという方も。こちらのパートではそんなおもしろエピソードをご紹介します。
思わず実況してしまった
「良いから、早く出て!出たっ!!」
って叫びました😂
とにかく分娩時間が二人とも速すぎて、先生が走ってきたくらいです😅
3人目は計画分娩にしようね。と、なんの予定もないのに2人目の時に言われちゃいました💦
分べん時間が早すぎて先生が走ってくるとはすごいエピソードです。出産は時間が長くかかるとイメージを持つ人はいるかもしれませんが、実際には分べん時間がとても短かったママも。このママのように分べん時間が短いとつい実況したくなる気持ちにもなるかもしれません。
「あーーーズンドコくるよズンドコー!ほらきたぁぁぁいたぁぁい」
って言ってたらしいです笑
なんか、陣痛の並が来る表現が
ズンドコって言葉にピッタリで、無意識に言ってましたwww
結局、帝王切開になったんですけど🤣
冷静になって振り返ってみると思わず笑えてくる掛け声まで。陣痛のときに定期的にくる痛みに合わせて「ズンドコ」というフレーズがタイミングとばっちり合ったのだそう。発音しやすい言葉なので、思わず口に出してしまいそうです。
出産は大変なことだと理解しつつも「ズンドコ」と聞いたら立ち合いしている家族は思わずクスッとなるかも。
あまりの痛さにキレてしまった
叫ぶを通り越して、あまりの痛さにキレてしまったというママもいました。痛みがずっと続くので「いつ産まれるの」と思わず助産師さんに逆ギレしたくなる気持ち、とてもよくわかります。
助産師さんに聞くと、腕をすごい勢いで握られたり、〇〇してくださいね〜って声かけると「はぁ?!」「できるわけねーだろ!」って言われることもあったって言ってました(笑)
分べん室では雄叫びが聞こえるのが日常茶飯事のことなのだとか。腕を力いっぱい握りしめたり、勢いよく逆ギレしてしまったり。命懸けで子どもを産んでいることがよく伝わってくるエピソードですね。
怒っているママと穏やかな助産師さんの異なる空気感がよく伝わってくるエピソードがこちら。
ベッドの柵を叩いたり、しがみつきながらなんとかして乗り越えようとする姿は、子どもを産むことの大変さを物語っています。セリフのトーンが対照的すぎて、思わず顔がにやけてしまいますね。
振り返ると恥ずかしくなってしまうような、謎の言葉を叫んでいた
急産で総合病院だったのですが病棟どころか地球丸ごとぶち壊しそうな勢いで叫んだと思います。
陣痛の合間に「全身の毛穴からゴリラが出る」とか「いま骨盤が開いてる」みたいなこと言ってたそうです。
痛すぎてわけがわからなくなってしまったというママも。必死すぎて普段だと絶対に言わないような、斬新なフレーズがたくさん出てきたようです。
しかし「全身の毛穴からゴリラ」は出産経験のあるママならうなずける表現な気もしますね。
泣きましたし叫びました!
でも先生も助産婦さんも慣れてらっしゃるのか
とっても冷静で
恥ずかしい事もなく
思うがままに叫び散らかし
麻酔打ってくださいーーー!とか
息ができませんー!!とか
う◯ちが出そうなんですけど!!とか
なんかもうハチャメチャに
叫び吠えてましたが
出産終えてから
すいませんでした。。って謝りました(笑)
でも、お疲れさま❤️っと言って頂いてホッとしました!
いきむ時は声出さないでと言われたので
口を閉じて、
んんーーー!っと踏ん張り
一度のいきみでスルッと出ました🙌
出産は命がけです!
叫んでも泣いても大丈夫!頑張ってください💗
思うがままに叫び散らかし、吠えていたというママも。こちらのママのコメントのように先生や助産師さんは毎日たくさんの出産と立ち会ってきているので、思う存分甘えて思いっきり叫んでも大丈夫です。
出産は命懸けなので、周りの目を気にせず、たくさん助けを求めて乗り越えましょう。
陣痛を乗り越えた先に、いとおしい出会いが待っています!
どんなに調べてもなかなか不安の消えない「陣痛」。今回はそんな陣痛を乗り切った先輩ママのエピソードをズラッとご紹介しました。どのママも過酷な状況を乗り越え、赤ちゃんを産んでいましたね。
先輩ママのエピソードからは、分べんも振り返ると大変さの中にも楽しく懐かしむような様子が感じられたのではないでしょうか。
陣痛の痛みを想像すると緊張しますが、多くのママが助産師さんや周りの方に支えられながら戦い抜いているので、痛みの先にある赤ちゃんとの出会いをどうか大きな楽しみとして出産に臨んでください。
これから出産を迎えるママが陣痛を無事に乗り越えられることを心から願っています。