立ち会い出産をする・しないで夫に変化はあった?
ママリにこのような投稿が寄せられました。
して良かったですか?旦那さんはなにか変わりましたか?
うちは妊娠中に金銭面以外で助けてもらったなと思えることが正直まったくありません。
私が初期悪阻で点滴通院までした時も普通に私を置いて呑みに出たりして緊急事態宣言がでるその日まで呑みに行っていました。
そして緊急事態宣言解除後、
「こっちにいたら(福岡県住み)コロナが危ないから早めに里帰りしたら?」と言われ、わたしは
早々と里帰りさせられましたが旦那は七月は毎週のように呑みに出てます。
それでも臨月に入ったら飲み会は禁止と約束したものの
今日もまた呑みにでたようです。
私は心細いからというのもありますが、
一番に父親としての自覚を持って欲しいという気持ちもあり立ち合いを望んでいます。
そして初期悪阻から後期のマタニティトラブルまで全部をまったく理解してくれず「気の持ちようだろ。太りすぎてるんじゃ無い?運動してないからじゃ無い?」という言葉で片付けられていたので痛みに耐えてるところを見せて
出産の大変さを知ってもらいたいというきもちがあります。
期待しすぎでしょうか?
妊娠すると、つわりなど体調の変化、おなかが大きくなるなどの体型の変化、働き方が変わるなど環境の変化、その他にもさまざまな変化がある女性は、母親になることを実感しやすい部分があるかもしれません。
しかし男性は父親になることの自覚を持ちにくい面も。そんな夫に変化の期待を込めて立ち会い出産を考えているという投稿者。実際に夫に変化はあるものなのでしょうか?
自分の子どもだと実感し、育児にも積極的に
うちは立ち合いにしてよかったです😊
立ち合いにしたことで子どもを産むことがどれだけ大変なことか分かったようで、照れ臭くて直接私には言ってくれませんが私の母から大変な思いをして産んでくれたからなんでもしてあげたいと言っていたと聞きました。
また、妊娠中はお腹の子どもに対して生まれてくるのは楽しみにはしていたけど実感が正直まだなかったみたいで立ち合いしたから自分の子どもだってすごく実感わいたと言っており、今ではオムツもかえてくれます♪
立ち会い出産をして良かったという声がありました。
出産に立ち会い、自分の妻が大変な思いをして出産した様子を目の当たりにしたことで、自分の子どもであることを実感したようです。妻には言わず、夫からすれば義母となる母親に伝えているところに何だかキュンとしてしまいますね。
今では、おむつ替えにも積極的なのだとか。立派に父親としての自覚が芽生えている証拠ですね。
立ち会い出産はしなかったけれど子どもにメロメロ
私の場合は1人でも全く不安とかなくむしろ1人でよかったです😄ちなみに陣痛の時は助産師さんも来てくれなかったので本当に産む直前まで1人でした笑
父親の自覚は確かに持って欲しいし立ち会った方がそういうの芽生えるのは早いかもしれませんが、正直立ち会ってもなんとも思わない人も中にはいると思います💦
うちの旦那も私が重症妊娠悪阻で点滴通い、入院した時も飲みに行ってました😅飲食は全くできず寝てるしかできなかったので飲みに行くのは全然構わなかったのですが、そんな人でも息子が産まれてからは授乳以外はなんでもしてくれます😌飲みに行く事もなくなり息子にべったりです😂
もともとは出産時に夫も立ち会う予定ではいたものの、時期によって禁止になったという方の声です。
立ち会い出産はかないませんでしたが、産後は授乳以外なら何でもする立派な父親に大きく変化、進化してくれたとのことです。
立ち会い出産をすること自体が、今後を左右するということではないようです。飲み会にも行かず、わが子にべったり…なんとほほ笑ましいことでしょう。
立ち会ったことで変化はないが、出産時には気持ちに余裕ができた
上の子を出産するときに立ち会ってもらったものの、その経験から夫が変わってくれたかどうかはなんとも言えないという方も。
立ち会い出産は、夫が子育てに協力してくれるようになることだけが目的ではない様子。出産時の不安や恐怖などに対して支えとなってくれるという目的でも十分な気がしますね。
子ども2人とも立ち会い出産するも実感なし
ただ立ち会いしても父親になった実感がない、子どもは1歳にならな可愛くない!と普通に言われました😢
のくせに2ショット撮ってアイコンにしたり、いい父親だと思われたい感があって気持ち悪かったです(笑)
ちなみに2人とも立ち会いしましたが、出産の大変さなど一切わかってないみたいです!
2人目の時、背中さすりすぎて腱鞘炎になったことしか覚えてないそうです😢ムカつきます!
が、立ち会いはしてよかったかなーとは思ってます☺️
わが子が生まれる瞬間を共にした夫から「父親になった実感がない」とはっきり言われてしまった方もいるようです。
もしかすると照れ隠しのようなものだったことも考えられますが、死にものぐるいで出産を終えたあと、この言葉は少し残念な気持ちになりそう。
それでもこちらの投稿者が立ち会い出産をして良かったと思うのは、未知である出産という場面において夫の存在自体が心強かったということなのかもしれません。
夫の希望で立ち会い出産!しかし変化はなし
出産の時はサポートしてくれたりして頑張ってくれましたが、その後変わったかと言われたらそこまで変わったことはないです....😅
二人目がもしこのまま立ち合い可能だとしたら、私的には正直どっちでもいいかなーという感じです😂
初めての出産にあたって、夫の希望により立ち会い出産となった投稿者。出産時はサポートに回って、いろんな手助けをしてくれたとのことです。これは夫婦の絆が高まる瞬間ですね。
しかし、その立ち会い出産があったからといって、夫に大きな変化は見られなかったようです。そのため、2人目の出産時には立ち会い出産にこだわりはないとのこと。
立ち会い出産をしたからといって、必ずしも夫が育児に積極的になるとは限らないのですね。
夫が立ち会い出産するメリット
夫が立ち会い出産することには、ほかのことでは得ることのできない大きなメリットがあります。
夫婦や親子の絆が強まる
妊娠・出産は妻の心身の負担が大きく、母と子の結びつきが強い分、お産を経験していない夫は父親としての実感が生まれにくいこともあります。夫が出産に立ち会うことで、出産の大変さを実感し、夫婦で大きな山を乗り越えたような一体感が生まれ、子どもの父親としての自覚も芽生えやすくなるでしょう。
妻の心理的な支えになれる
出産では誰も立ち会わない場合もあり、身内ができることは限られていますが、それでも産みの苦しみに耐える妻にとっては近くに夫がいてくれることは大きな励みになります。手を握ったり励ましたりすることが心理的な支えになるので、出産に関して夫にできることの選択肢も広がるでしょう。
夫が立ち会い出産するデメリット
夫が出産に立ち会うことが、逆にデメリットになる可能性もあります。
ふだんとは違う妻の姿を目にすることに
出産時は、非常に強い痛みや苦しみを感じることもあり、妻はこれまで夫に見せてこなかった姿を見せることになります。人によっては、夫に見せたくないと感じることもあり、立ち合い出産をすることで夫婦間の関係がギクシャクしてしまうことも…。妻が苦しむ自分の姿を見せたくないと感じる場合は、立ち合い出産は避けたほうがよいかもしれません。
夫が気になって出産に集中できない
分娩に立ち会ってもらうことで、夫に妻のサポートをしてもらうこともできますが、あらかじめ相談しておかないとうまく意思疎通ができず、逆に夫の存在が邪魔になってしまう可能性もあります。このことが出産後に夫婦ゲンカの原因になることもあるので、慎重にシミュレーションしてみたほうがよいでしょう。
立ち会い出産に向けて夫ができることは?
夫が出産に立ち会うことを決めたのでしたら、無計画に行わず、事前にしっかり夫ができることを相談し計画を立てておくことをおすすめします。
出産当日の流れを把握しておこう
出産の流れを知らずに現場にいても、何をしてよいかわからずオロオロしてしまう可能性もあるため、夫も当日の流れを把握しておくことは重要です。
出産当日の大まかな流れとしては、
- 陣痛が起きたら産院へ移動
- 医師の診察を受けて陣痛室へ移動
- 子宮口が開き分娩が近くなったら分娩室へ移動
- 分娩台で出産後、赤ちゃんは新生児室へ
という順番になりますので、陣痛室や分娩室の違い、夫はどこにいればよいか、妻は夫にどんなことをしてほしいかなどとあわせて、事前に相談しておくとよいでしょう。
妻に適切なサポートをできるようにしよう
分娩中、夫が近くにいることで安心するという方もいますが、逆に夫が何もできずにいることで、かえってイライラしてしまったという声もあります。
立ち会い中に夫ができる妻のサポートは、
- 妻の腰をさする、マッサージする
- 妻の手を握って励ます
- 飲み物を飲ませてあげる
などがありますが、どうしてほしいのかそのときにならないとわからないこともあるので、事前に伝えておくほかに、現場で妻や助産師さんが指示できるように相談しておくとよいでしょう。
立ち会い出産は自身の気持ちを最優先に
夫が出産に立ち会ってくれることは、妻にとっても心強いことですし、一緒に出産の場面にいられたことは大切な思い出になるでしょう。ただ、立ち会い出産をしたことで父親としての実感がわいたという方もいれば、特に変化が無かったという方がいて、必ずしも育児に良い影響があるとは言い切れないところではあります。
また、夫の存在が出産時の妻の心の支えになることもありますし、逆に邪魔になることもあるので、立ち合い出産をするかどうかは、夫婦間の関係性やお互いの性格など、さまざまなことを加味して検討したほうがよさそうです。
どちらにしても出産する自身の気持ちを最優先にして、大事な出産に臨むようにしてくださいね。