赤ちゃんにパジャマは必要?いつから着せる?
赤ちゃんの仕事は泣くこと、母乳を飲むこと、寝ることですね。そのため服装は1日中同じで、着替えることはほとんど無いでしょう。
でもいつからか、私たちも寝る時はパジャマを着るようになりましたよね。赤ちゃんにもパジャマは必要なのか迷うと思いますが、答えはどちらでも良い、です。
赤ちゃんのパジャマとは?
赤ちゃんのパジャマには、ロンパースタイプとセパレートタイプがあります。ロンパース型は就寝中の赤ちゃんを起こさずにオムツ交換ができるアイテムです。
セパレート型はお腹が出ないようパンツの部分が胸の下あたりまで伸びてくる腹巻と一体型のものがあります。新生児のうちは寝たままのおむつ交換になるのでロンパース型がおすすめです。
寒さ対策にベストやスリーパーがあっても便利です。
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赤ちゃんにパジャマを着せるのはいつから?
確かに新生児のうちは1日中寝ているので、パジャマにする必要はないのではと考えるママもいますよね。入浴時に着替えれば、1日を通して昼用夜用と決めず特に用意しなくても良いです。
夜、入浴後にパジャマに着替えさせるのは、生後6カ月以上になって長く眠るようになってから。でも昼夜の区別をつけるためにもパジャマは用意して、毎日お着換えさせてあげるというかたちでももちろん大丈夫ですよ。
朝起きてママの用意が落ち着いたら、「朝になったからお着がえしようね」と優しく声をかけながら、また着替えさせてあげましょう。
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赤ちゃんのパジャマの選び方のポイントは?
赤ちゃん用のパジャマには、大人と同じようなセパレートタイプのほかに、ボディスーツやロンパース、カバーオールなどもあります。
赤ちゃんのパジャマを選ぶ際には、赤ちゃんの年齢や体格などで種類を選び、季節によって袖の長さや素材を変えるなど、何種類か検討しておくとよいでしょう。
成長度合いによっても異なりますが、生後1~6か月くらいならおむつを交換しやすいようなボディスーツ、6か月~1,2歳のころには寝返りをうってもおなかが出にくいロンパース、活動的になる1、2歳以降からはセパレートがおすすめです。
夏におすすめの赤ちゃん用パジャマ紹介
夏寝ている時の赤ちゃんは起きている時よりも汗をかきます。寝ている時は特に温度や体温を調節することが難しいのでパジャマはできるだけ薄手のものを選んであげましょう。
夏の赤ちゃんのパジャマは、基本的には肌着とパジャマを着せれば良いですが吸水性の良い、薄手のパジャマを選びましょうね。
暑い夏でもロンパースタイプや腹巻きが付いているタイプがおすすめです。
暑い日に最適なロンパーツ型
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クマやウサギの柄がキュートなロンパース型の肌着。腕までしっかりと守れるので、適度な涼しさとともに冷えを防止できます。
赤ちゃんにおすすめ夏用パジャマ
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肌触りのよい素材を使用し、後ろ側はフライスメッシュを使っているツーウェイオール。スナップボタンで止めるため、着替えを楽に行うことができますよ。
ボタンの付け方を変えれば、パンツ型にも変更可能。気温に応じて着させ方を変えられるのはうれしいですね。
腹巻付きの半袖赤ちゃんパジャマ
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こちらはセパレートタイプのパジャマですが、ズボンのウエスト部分が腹巻になっているので、寝ながら動いてもおなかを冷やす心配がありません。
本体はポリエステル65%・綿35%とさらっとした着心地で、腹巻部分は綿95%・ポリウレタン5%と肌にやさしい素材になっています。ズボンは前がわかるマーク付きなので着させやすそうですね。
冬におすすめの赤ちゃん用パジャマ紹介
冬でも赤ちゃんは暑がりなので、大人と同じくらい温かさにすると赤ちゃんにとっては暑いです。夏と同じで肌着とパジャマを1枚ずつ着せればよいですが、冬は保湿性の厚手のパジャマを選びましょう。
掛け布団も多くかけ過ぎないように注意してください。大人が少し肌寒いくらいがちょうど良いです。スリーパーも便利なので、持っておくと良いかもしれませんね。
ユニクロの冬にピッタリ赤ちゃん用パジャマ
ユニクロには、赤ちゃん用パジャマがとても豊富にそろっています。おなかが出てしまわないように、ボトムスとトップスをボタンで留められる仕様にもなっており、機能性も抜群。
赤ちゃん用パジャマは80cmから販売されていますよ。絵柄もシーズンごとにかわり、ディズニーなど子供が好きなキャラクターとコラボをしている絵柄が発売されることも。ぜひチェックしてみてくださいね。
外でも着せられて、寝冷えの予防対策に!
冬らしいノルディック柄の赤ちゃんパジャマです。保湿性のあるフリース素材で出来ており、色も3色ありますので兄弟で色違いも良いかもしれませんね
動物みたいな愛らしい姿になれるパジャマ
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とってもかわいいデザインのパジャマがこちら。ウサギやクマの耳がついたデザインで、赤ちゃんをすてきな姿にできる一枚です。
ジップタイプで着脱が楽ちん。また、60-70サイズは肌着と手足の折り返しが付いているので小さい手を守ることもできますよ。優しい肌触りで、赤ちゃんをしっかりと包むことが可能。
6重ガーゼのフード付きベビーガウン
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コットン100%でふわふわとした感触の日本製6重ガーゼでできている、フード付きベビーガウンです。 吸水性・放湿性に優れているので、お風呂上りにそのまま着せてパジャマにすることができます。
赤ちゃんのうちはおくるみ、大きくなったらガウンやバスローブとして、0歳から3歳まで長く使い続けられる高品質の商品です。
赤ちゃんのパジャマは肌着と組み合わせて着せる!
寝ている時間の長い赤ちゃんは、わざわざパジャマに着替えさせるべきか悩んでしまうママも少なくないでしょう。特に、1日中寝たり起きたりを繰り返している新生児の場合は、無理にパジャマに着替えさせる必要はありません。
生後6か月以上になると長い時間眠るようになるので、お風呂に入れたタイミングなどでパジャマに着替えさせると、昼と夜の区別もつきやすくなるでしょう。
赤ちゃん用のパジャマにもいろいろなタイプがあるので、夏はさらっとして涼しい素材、冬はあたたかく赤ちゃんを包んでくれるものなど、季節や体型に合わせて選びましょう。
ただ、寝ている間に汗をかいて体が冷えないように、パジャマと肌着を組み合わせて着せられるような薄手のものを選ぶのがおすすめ。今回紹介した商品も参考に、赤ちゃんが快適に寝られるようなパジャマを選んであげてくださいね。