夏の夜、赤ちゃんが快適に過ごすためにベストな格好って?
毎日のように雨が降る梅雨も、終わりが近づいてきました。少しずつ気温も高くなってきましたね。この時期、子供の服装で悩むことはありませんか?
とくに悩むのは、寝るときの服装。暑いとなかなか眠りに付いてくれず、ぐずってしまうこともありますよね。どうすれば快適に寝てくれるのか悩んでいるママもいるかもしれませんね。
ママリにもこのような投稿が寄せられました。
この時期の赤ちゃんの寝る時の服装なのですが、
いま生後5ヶ月になる娘は、なんとなーくまだ着られるコンビ肌着1枚のみで寝ています。
が、そろそろパツパツにもなってきたので、半袖の肌着ロンパースにしようかと思います。
ですが、それだけでは寒いでしょうか?
寝室にはエアコンはなく、扇風機を回しています。
壁に風を当ててるのでそれだけでも案外室内は快適に!
それでも子供の背中は汗をかいています💧
肌着だけでは寒いかな?
ノースリーブ肌着と半袖ロンパースでは暑いかな?
と、いろいろ迷っています😓

大人にとってはそれほど気にならない暑さでも、子供にとっては過ごしにくいことも。特に悩ましいのは、寝かせるときですよね。
暑さだけでなく、寝冷えも気になる夏の夜。いったい、どのような服装がベストなのでしょうか?先輩ママたちに聞いてみましょう。
うちの子はこうしている!夏の快適ナイトウェア
今の時期、子供を寝かしつけるときの服装に最も悩むといっても過言ではありませんよね。汗っかきの赤ちゃんにとって、どのような格好が快適なのでしょうか?
先輩ママたちからママリに寄せられた声を紹介します。
1.暑くならないように、冷えないように
もっとも多かったのが、ノースリーブタイプの肌着にショートオールやロンパースを組み合わせた格好でした。また、投稿者さんのようにロンパースに半ズボンを合わせるという組み合わせも。
お風呂上がりはロンパースで過ごして、寝る前には半ズボンをはかせてもよさそうですね。
ちょうどよい過ごしやすさになるよう心がけましょう。
2.かけても蹴られるタオルケットよりもスリーパーを
何回かけ直しても蹴飛ばされてしまうことのあるタオルケット。子供の成長にうれしさを感じつつ、何度も繰り返されては困ってしまいますよね。
そんな悩みを解決してくれるのは投稿者さんが使っている「スリーパー」。タオル生地のものだと夏場にもぴったりです。寝相が悪いお子さんにも「スリーパー」は最適ですよね。
3.汗をかくからこそ肌着は大切
短肌着+長肌着か半袖ツーウェイオールにガーゼケットでおひな巻きして寝かせてます!
汗がすごいので短肌着は絶対着せてます😅
大人で少しでも暑いと感じれば冷房25度設定で少し寒いと感じるくらいにして布団を掛けて寝てます☺

汗をかくからこそ、汗を吸収してくれる肌着を必ず着させているとの声もありました。よく汗をかく背中は皮膚トラブルも多いですよね。肌着を着させずにいると、汗でぬれた服が背中にべったり張り付いていることも。汗によるトラブルを防ぐためにも肌着は大切ですよね。
筆者は、通気性が良いメッシュ生地タイプの肌着をわが子に着させています。子供の体を触って熱さを確かめつつ、肌着や冷房で調整してあげましょう。
4.大事なおなかは冷やさないように腹巻きで守る
いつもは肌着にロンパースなどを着させていてもあまりにも暑いと、肌着のみで寝かせてあげたくなりますよね。そんな暑い日は肌着を1枚しか着させていないと、布団を蹴飛ばして冷えてしまわないか不安になりますよね。
投稿者さんはボディースーツに「腹巻き」を使っているとのこと。これなら、おなかが冷える心配も少なくなり、涼しく過ごすことができそうです。「腹巻き」でおなかを冷えから守りましょう。
5.新生児期は長肌着にタオルケット2枚
長肌着1枚にタオルケットを半分に畳んだものを二枚かけてあげています。
冷房は、28度の弱にしています。
泣くため涼しくても窓は開けられないので冷房頼りです
夜中起きて泣いた時は、赤ちゃんは暑いかなと思うので起きてる間は27度の中とかにして、寝たらまた戻したりして調節しています!

こちらの投稿者さんは、赤ちゃんに長肌着1枚を着させ、タオルケットを2枚かぶせて冷房を使いながら快適に過ごせるように工夫しているとのこと。
筆者には3人の子供がいます。3人とも冬生まれで新生児期の寒さ対策に苦戦しましたが、夏生まれ場合暑さ対策もまた大変ですよね。夏生まれのお子さんをお持ちのママは、ぜひ参考にしてみてください。
赤ちゃんの快適な睡眠のためには快適に過ごせる工夫を
温度の調整が難しい季節。赤ちゃんがぐずってしまうことも多くなりますよね。暑くても寒くても泣いてしまう赤ちゃんがぐっすりと気持ちよく眠れるよう、服装や室温には十分に気を遣って過ごすことが大切です。
先輩ママたちの意見を参考にしながら、肌着を着させたり腹巻きを使ったり、スリーパーを使ったり、わが子の体温や顔色を見ながら、その日の赤ちゃんに見合った服装で寝かせてあげましょう。