先輩ママたちにおしゃぶり卒業体験談を聞いてみたところ、生後数か月から2歳ごろまで使っていたという意見が見られました。早い子だと生後3か月ごろからおしゃぶりなしで過ごしているのですね。
おしゃぶりをいつまで続けるかは子どもや家庭によって個人差があるようですが、2歳ころに卒業できるとよいのかもしれませんね。
体験談!おしゃぶりをやめさせた経緯とやめさせ方
乳歯が生えそろう2~3歳ごろまでおしゃぶりをしていると、歯並びが悪くなるという意見もあります。わが家では上の子は2歳ごろ、下の子は1歳2か月で今まさにおしゃぶり卒業にむけて頑張っているところです。
きっかけは自然とおしゃぶりをする回数が減ってきて、「卒業のチャンスかな?」と思ったこと。特に下の子はコップやマグで飲めるようになり、寝ぐずりも減ってきたので思い切って卒業を考えました。
それではここからは、私がおしゃぶりをやめる方法として実践したことを紹介していきます。ママリに寄せられた先輩ママのおしゃぶり卒業体験談も交えながら紹介していきますので、「試せそう」と感じたことはぜひ実践してみてくださいね。
▼ママリ記事より引用
1:おしゃぶりから気をそらす
こちらは1歳ごろに実践できる方法です。1歳ごろではまだママの言う事すべてを理解できませんから、とにかく気をそらすことです。
まずは昼間におしゃぶりを欲しがったら他のおもちゃやタオルなどで気を引いてみましょう。
おもちゃやタオルはおしゃぶりと違ってずーっと吸っているということはありませんから、まずは第一歩としておしゃぶりがなくても平気な日常を作ってあげましょう。
2:おしゃぶりを隠す
1歳半ごろになると少しずつ言葉も理解し始め、おしゃぶりが置いてある場所なども覚えたりします。そこで、おしゃぶりは見つからない所に隠してしまいましょう。
もちろん子どもは「おしゃぶりがない」という事も少しずつですが理解できます。欲しがったりしても「どこいっちゃったんだろうね?」とママも知らん顔しましょう。
同時に「気をそらす」を実践すれば赤ちゃんの中でもだんだんとおしゃぶりの必要性が少なくなっていきます。
3:おしゃぶりに細工をする
ママの言うことをほとんど理解できるようになってきたらおしゃぶりに細工をしてしまうのもいいかもしれません。
おしゃぶりにはさみで少しだけ切り込みを入れていつも通りくわえさせると、吸う感覚がいつもと違って自然とおしゃぶりを嫌がる子もいます。
もしくは切り込みを入れた部分を見せて「これはもう壊れちゃったからポイしようね?」と言って捨ててしまいましょう。
「壊れたから捨てたよ」という理由をしっかり教えてあげると、子どもも納得できるので諦めがつくようです。










