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子どものおしゃぶりはいつまで付けてた?やめさせる方法と先輩ママの体験談

【この記事は約6分で読めます】おしゃぶりを使っているママでも、子どもが1歳を過ぎたころから「そろそろやめどきかな?」と悩み始めるようです。そのようなママたちに向けて、この記事ではおしゃぶりをいつまで続けても良いのか、今日から実践できるやめる方法や卒業体験談、おしゃぶりのメリット・デメリットを含めながら解説。長く続けるとかみ合わせに悪影響が出ることもあるので、おしゃぶりへの不安があるパパママは今すぐに読んで参考にしてくださいね。

PIXTA

おしゃぶりは必要?メリットとデメリット

おしゃぶりは愛用する赤ちゃんにとっては大好きなアイテム。一般的な赤ちゃんのイラストや写真を見ると、当たり前のようにおしゃぶりを付けているイメージですが、実際は使用をためらうママや使用中でもなるべくやめさせたいと考えているママもいるようです。

まずはおしゃぶりのメリットやデメリット、使用時期などの基本的な情報を確認していきましょう。

おしゃぶりのメリット

おしゃぶり PIXTA

おしゃぶりのメリットとしては、赤ちゃんが精神的に安定し、おしゃぶりを与えることで泣きやむこと、静かになることが挙げられます。また、寝かしつけに使うことで入眠がスムーズになり、ママの子育てのストレスが軽減することが挙げられます。

おしゃぶりのデメリット

おしゃぶりのデメリットは、使い始めると習慣化して長く使い続けることになりやすく、それによりかみ合わせに影響するといわれています。

また、泣くとすぐにおしゃぶりを与えることで、子どもがどうして泣いているのかを考えなくなり、あやす時間が減ったり、パパやママからの語りかけの機会が減ったりするのではないかと言われています。

また、赤ちゃんが身の回りの物を口に運んで味や形を学習する時期にさしかかえると、おしゃぶりを使用することでこういった機会が失われてしまうことにつながります。

いつごろまでに卒業するべきか?

おしゃぶり PIXTA

おしゃぶりを使用すること自体が悪いことではありませんが、2歳ごろまでには少しずつ使用をやめていくことをおすすめします。

3~4歳ごろまでには徐々に卒業できる子が多いといわれていますが、もし4歳ごろになってもおしゃぶりが取れない場合はかかりつけの小児科医に相談しましょう。

出典元:

私の体験談

ちなみにわが家は上の子が3か月ごろから、下の子は1か月ごろから使用していました。

きっかけは寝ぐずり解消のためでしたがおしゃぶりした途端あまりにも入眠がスムーズで「もうちょっと早く使っても良かったかな」と思いました。他にも1歳近くなると出掛け先でカートをなめてしまったり、自分の洋服をかんでしまったりと衛生面的に気掛かりなときにおしゃぶりをさせておけば、他のものを口に入れることは無いので助かりました。

新生児のおしゃぶりはいつからいつまで使う?悪影響はある?

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最近はかわいくておしゃれなおしゃぶりがたくさんあります。しかし、いつか…

先輩ママはいつまでおしゃぶりを使っていた?

▼ママリ記事より引用

一歳半くらいには卒業しました😊
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3ヶ月頃やめました。その月齢だと、あげなければ卒業でした。
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2歳2ヶ月でつい先日おしゃぶり卒業しました!
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先輩ママたちにおしゃぶり卒業体験談を聞いてみたところ、生後数か月から2歳ごろまで使っていたという意見が見られました。早い子だと生後3か月ごろからおしゃぶりなしで過ごしているのですね。

おしゃぶりをいつまで続けるかは子どもや家庭によって個人差があるようですが、2歳ころに卒業できるとよいのかもしれませんね。

体験談!おしゃぶりをやめさせた経緯とやめさせ方

おしゃぶり PIXTA

乳歯が生えそろう2~3歳ごろまでおしゃぶりをしていると、歯並びが悪くなるという意見もあります。わが家では上の子は2歳ごろ、下の子は1歳2か月で今まさにおしゃぶり卒業にむけて頑張っているところです。

きっかけは自然とおしゃぶりをする回数が減ってきて、「卒業のチャンスかな?」と思ったこと。特に下の子はコップやマグで飲めるようになり、寝ぐずりも減ってきたので思い切って卒業を考えました。

それではここからは、私がおしゃぶりをやめる方法として実践したことを紹介していきます。ママリに寄せられた先輩ママのおしゃぶり卒業体験談も交えながら紹介していきますので、「試せそう」と感じたことはぜひ実践してみてくださいね。

▼ママリ記事より引用

歯が生えてからは歯固め渡したらおしゃぶり欲しがらなくなりました😌👍
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1:おしゃぶりから気をそらす

おもちゃ PIXTA

こちらは1歳ごろに実践できる方法です。1歳ごろではまだママの言う事すべてを理解できませんから、とにかく気をそらすことです。

まずは昼間におしゃぶりを欲しがったら他のおもちゃやタオルなどで気を引いてみましょう。

おもちゃやタオルはおしゃぶりと違ってずーっと吸っているということはありませんから、まずは第一歩としておしゃぶりがなくても平気な日常を作ってあげましょう。

2:おしゃぶりを隠す

1歳 PIXTA

1歳半ごろになると少しずつ言葉も理解し始め、おしゃぶりが置いてある場所なども覚えたりします。そこで、おしゃぶりは見つからない所に隠してしまいましょう。

もちろん子どもは「おしゃぶりがない」という事も少しずつですが理解できます。欲しがったりしても「どこいっちゃったんだろうね?」とママも知らん顔しましょう。

同時に「気をそらす」を実践すれば赤ちゃんの中でもだんだんとおしゃぶりの必要性が少なくなっていきます。

辞め方は、唐突におしゃぶり何処か行っちゃった!?お外出ていっちゃったかも!!って言って探しても出てこなくて、仕方ないねおしゃぶり無しで寝るしかないね…って感じで3日ほどは寝る時ギャン泣きでしたが、それ以降はおしゃぶり忘れたのかすんなり寝るようになりました。親の言っている事が分かるようになったからすんなり行けたのかな?と思ったりします。
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3:おしゃぶりに細工をする

おしゃぶり PIXTA

ママの言うことをほとんど理解できるようになってきたらおしゃぶりに細工をしてしまうのもいいかもしれません。

おしゃぶりにはさみで少しだけ切り込みを入れていつも通りくわえさせると、吸う感覚がいつもと違って自然とおしゃぶりを嫌がる子もいます。

もしくは切り込みを入れた部分を見せて「これはもう壊れちゃったからポイしようね?」と言って捨ててしまいましょう。

「壊れたから捨てたよ」という理由をしっかり教えてあげると、子どもも納得できるので諦めがつくようです。

4:「おしゃぶりをやめたい」と自分から思わせる

恥ずかしい PIXTA

この方法も2~3歳くらいの子どもに有効な方法です。

ぬいぐるみやおもちゃの人形などを用意して「この子は赤ちゃんだからおしゃぶりが欲しいんだって」と言って子どものおしゃぶりをあげてもいいかな?と聞いてみましょう。

子どもは自然と「自分の方がお姉ちゃん(お兄ちゃん)だから卒業したいな」と理解し、頑張ってくれます。ただ、この方法の場合気をつけてほしいのは「子どもを傷つけないこと」です。

特に下の子がいる場合は、赤ちゃん返りをしている可能性もあります。子どもの気持ちを考えながら優しく少しずつ声を掛けていきましょう。

2歳ならこれは赤ちゃんが使うものだから、〇〇ちゃんはもう赤ちゃんじゃないからバイバイしようね〜〜って一緒に捨てさせて、何かお気に入りのおもちゃ1つ持って今日からは寝ようねって感じとかもいいと思います☺️
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5:少しずつ使う頻度を減らしてみる

泣く PIXTA

一気に卒業するのではなく、少しずつおしゃぶりを使う頻度を減らしていくのも一つの方法ですよ。

突然なくなると寂しがる子どももいるでしょうから、お昼寝のときだけおしゃぶりなしにして、少しずつ慣れたら夜もおしゃぶりなし…という風に進めると、子どもにとっても違和感がないかもしれませんね。そのうち、自然と忘れてくれるかもしれません。

1歳のときに卒業しました^_^
お昼寝からなくして、夜も出来るだけおしゃぶりなしで寝れるように少しづつ使用頻度を減らしました!
5日〜1週間程で、完全に卒業出来ましたよ☺
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6:周りの協力も大事

おしゃぶり PIXTA

おしゃぶりをやめる方法を試すとき、周りの人の協力も大切となります。おしゃぶりをやめさせようとすると、泣きわめいてしまう子どももいますよね?そこでパパなど、周りの人の協力を得られないとなかなかやめられないことも…。

「もうおしゃぶりは卒業させます」と宣言しておかなければ、泣いたときにくわえさせてしまうかもしれません。

おしゃぶり卒業させたい私vsおしゃぶりさせたい旦那

新生児からおしゃぶり使っています。
遅ければ遅いほど卒業が難しいと聞いたので
来月で一歳だしそろそろやめさせたいと思い先月からしないようにしていました。
就寝もお昼寝もセルフねんねできるようになり
最近は1日全くつけなくても全然大丈夫になりましたが
外出先でぐずったときのために念のためバッグに入れてます。

なのに旦那が家で少しでも泣いたらおしゃぶりは!!??とキレます。
…中略…
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「2歳でおしゃぶりを卒業させたい」どうすればよい?先輩ママ&パパの悪戦苦闘

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7:自然にやめたという声も…

赤ちゃん PIXTA

「おしゃぶりを卒業させたい」と頑張っているパパママもいますが、一方で、子どもが自分から自然にやめたという声も。

子ども自身が「おしゃぶりは小さい子が使うもの」と認識している場合や、遊びに夢中になっていてすっかり忘れていたというケースなどですね。おしゃぶりを意識させないほど、楽しい体験をさせてあげるのもやめる方法として良いのではないでしょうか。

1歳の誕生日当日からいきなり辞めました!
誕生日1週間前くらいから、1歳になったらないないだよ〜とはいってました笑
最初の1週間くらいは寝かしつけに時間がかかりましたがその後はおしゃぶりのことは忘れてましたね😂
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1歳4ヶ月の時にやめました!
方法は特に何もやってないです笑 あったかくなってきて外に出る頻度も増えて、外で遊んで刺激与えると勝手に寝てたので、おしゃぶりの存在を私自身忘れてて、やめてた感じです😂
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8:とにかく根気!・・・でも無理強いはダメ!

子ども 涙 PIXTA

おしゃぶりをやめさせるために一番必要な事はママの根気です。おしゃぶりを外してすぐの頃はなかなか寝付いてくれなかったり、1日中泣いていたりとママも大変な事が多いでしょう。

しかし、そこですぐに諦めてしまうとおしゃぶりの卒業は遠のいてしまいます。最初はパパもママもつらいかもしれませんがそれ以上に頑張っているのは子どもです。パパやママもいっしょに頑張ってあげましょう。

ただし、最初に説明したようにおしゃぶりは子どもにとって安心のもと。無理やり取り上げてしまうのはできる限り避けたいものです。しっかりと子どもの様子を見ながら、焦らずに実践していきましょう。

焦りますよね、わかります😅
うちは、車の運転中ぐずった時や、寝かしつけでおしゃぶり必須で、でも歯並び悪くなるの気になるなーと思いながら使ってました😂
でも絶対辞めれる時がくるので、赤ちゃんとママお互いのいいタイミングでチャレンジしてみてください💕
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子どもに合ったタイミングや方法で焦らずゆっくり卒業しよう

おしゃぶり PIXTA

私も上の子のおしゃぶりを取るのには苦労しました。1歳半を過ぎた辺りから「取らないといけないのかな?」となんとなく思い始め、上記のような方法を少しずつ少しずつ実践していました。

初めの頃は私も意地になってる所があり、半ば強引に取り上げてしまう事もあったのですが、ふと冷静になった時に「でも、幼稚園に行ってまでおしゃぶりしてる子なんていないし、歯並びも今のところ問題ないんだからこんなに慌てなくていいんじゃないか?」と気付いてからはゆっくりゆっくり進めました。

ママがおしゃぶりを取るんじゃなくて子どもと一緒におしゃぶり卒業を頑張る!と気持ちを切り替え、子どもの様子を見ながら取り組んだことで、私も子どももストレスなく2歳を過ぎた頃にいつの間にか卒業できていました。

下の子はまだ1歳2か月ですが自分からおしゃぶりを「いらないわ!」と、ペッとするので少しずつですがおしゃぶりなしの生活を実践中です。こうしてわが家だけでもおしゃぶり卒業のタイミングは全然違います。

目安としておしゃぶり卒業のタイミングや方法はありますが、それぞれ子どもにあったベストなタイミングや方法で焦らずゆっくり実践していってほしいなと思います。

ママと子ども、一緒に頑張っておしゃぶりというアイテムがなくてもストレスなく過ごせる素敵な日常を築き上げてくださいね!

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