女の子の子育ては男の子と比べて楽?それとも大変?
よく、「女の子の子育ては男の子に比べて楽!」という言葉を耳にしますよね。私も実際に子育てをしてみて育てやすいと感じることもあれば、やはり大変と思うこともたくさんあります。
今回は女の子の子育てをしているからこそ感じた女の子の子育てについてお話します。
女の子の子育てで、私が感じた5つの魅力
では始めに、男の子と女の子を育ててみて、「女の子ってすごいな」、「育てやすいな」と思ったこと5つを紹介します。
1.ママから離れて遊んでいる
お兄ちゃん2人はいつまでたっても甘えん坊で、1番上の息子は幼稚園に入った今でも場所や人に慣れるまでかなりの時間がかかり、慣れるまでは私にベタベタです。
そんなお兄ちゃんたちだったから、ご飯も掃除も全然できない子育てが普通だったのですが、娘は誰かがいれば1人で部屋をウロウロして探検してくれています。
息子たちの頃は毎日ベタベタとくっついてきていたので、少しそっけないなぁと思うほどです。
2.男の子に比べたらあまり泣かない気がする
男の子はちょっとしたことですぐに泣く気がするのですが、女の子は眠い、お腹がすいたなどの理由がない限り泣かない気がします。
息子たちが赤ちゃんの時は、それはもう泣いて泣いてずっと抱っこで大変でしたが、娘は比較するとだいぶ楽だった印象があります。
3.よく見ている
女の子は周囲を本当によく見ていると思います。だから、知らない間にお兄ちゃんのおもちゃを使いこなせていたり、どこに何があるのかを知っていたりして驚くことばかりです。
4.表情が豊か
女の子は本当に表情が豊かで、そこにいるだけで自然と場を和ましてくれたり笑顔を振りまいてくれたりします。男の子はママっ子が多い印象なので、周りを警戒してか慣れるまでは表情が硬いですよね。
5.赤ちゃんの時からおしゃべりが大好き
女の子はおしゃべりが大好き!それは赤ちゃんの時からで、小さいうちからママたちの会話の中に入ってこようとします。これが愛嬌があってたまらなく可愛いのです。
女の子の子育てで私が感じた5つの難しさ
では反対に「女の子って大変だな…」と思うことを5つ紹介しますね。
1.自己主張が強い!
「女の子は強いというのはこういうところかな」と思うのが、何事も自分でやりたがるのが男の子よりも早いところです。離乳食を始めてすぐに自分でスプーンを持ちたがることもあり…自我の芽生えが早かったです。
2.声が高くて耳から頭まで響く
やはり男の子と比べて声が高くてよく響く気がします。「キーっ!」と高い声で叫ぶのでビックリすることもあります。
3.なんでもかんでも興味津々!
自分の体からお兄ちゃんのおもちゃまで、何でもかんでも興味津々でガシガシ掴みに行きます。やはり女の子は強いなと思います…。
4.姉御肌…?お世話好きで喧嘩勃発
女の子はやはりお世話好き。赤ちゃんが生まれたりしたら助かるんだろうけど、2歳上のお兄ちゃんに対しても姉御風を吹かすから毎日喧嘩。大変です。
5.お口が達者。立派にママとも言いあいです。
女の子は口達者。ママとも立派に言いあいをしています。女の子はやはり強くてしっかりしています。
女の子、男の子に関係なくわが子は可愛い
女の子の子育てについて、私が思うことを書きましたが「女の子だからこうなのかな」とあらためて考えてみると、そうとも限らないと感じます。
男の子も女の子も育てている私が思うのは、女の子だから、男の子だからというよりも1人1人の性格が違うな、ということです。
実感として、男の子は甘えん坊、女の子はしっかりしている子が多いように思います。しかし、静かでおとなしい女の子もいれば、お世話好きの男の子だっています。ただ1つ言えるのは、どちらが生まれてもわが子は可愛くてたまらないということです。
「女の子だから育てやすい」「男の子だから甘えん坊」と周りに言われることはやはりありますが、個性を大切にして性別に関係なく子育てしていきたいなと思います。