お金の必要性
我が家は高齢出産。
40歳を過ぎてからようやく子宝に恵まれて、さらにマイホームも購入しました。なので我が子が大学を卒業する前に夫は定年を迎えることになります。近頃話題になっている『老後破産』に陥りやすい家計にばっちりあてはまっているという恐ろしさ。
なので今のうちに「教育資金」「マイホームの繰り上げ返済」「老後の資金」を貯めなくてはならない状態です。
貯金ができるのは子供が小学校の間までとよくいいます。
節約好きな私が「無理せず」「がんばらず」家族円満にすごしている節約方法を紹介します。
私の節約術7選
夫の理解を得ながら、私が無理せずに普段の生活の中に取り入れて実践した節約方法をご紹介します!!
どれも簡単に実践できますので、ぜひ参考にしてください。
その1 外出先は公民館
我が家には3歳の未就園児がいます。家にいると電気代がかかり、子供も退屈します。なので午前中は児童館や公民館の子育て支援のイベントに参加。
公民館のイベントはものによっては100円から300円程度の参加費がかかることもありますが、基本無料。
のびのび遊べて、人付き合いが学べる。何より私自身が人と話す時間ができて育児の息抜きになりました。
その2 固定費の見直し
光熱費や通信費、保険など毎月だいたい決まって出る固定費は見直してみるとけっこうな金額でおさえられます。
私は保険の外交員をしていた伯母の付き合いで保険に入っていました。子供のころからお世話になっていた伯母なので言われるがまま入っていたのですが、伯母の定年を機に見直しを。
必要のないものを省いていったら月の負担額ががくんと減りました。
また、年払いできるものはまとめて払ってしまいます。するとだいたい1ヶ月分くらい安くなります。
その3 リサイクルショップ、フリーマーケットの活用
必要なものはとりあえずリサイクルショップをまず探します。基本中古ですが、食器やリネン類は新品が並んでいます。子供服なんかも新品がけっこうあるのでブランドものが格安で買えるのがうれしいです。
フリーマーケットは目当てのものが見つかることは少ないですが、売り主さんとの値段交渉でいいものが激安で手に入ることがあります。
また、逆に必要のなくなったものを処分するのにもいいですね。
その4 お出かけもお得に
「節約」「節約」ばかりじゃ疲れちゃいます。たまには行楽地へ遊びに行ったり、外食したりするのも良いですよね。
そんな時にはまずクーポンを探します。お目当てのお店をネットで検索すると「食後のデザート券」や「〇〇円以上で△円引き」みたいな画面を見つけられます。
また、ファミリーレストランの多くにはアプリをダウンロードしておくとお得なクーポンがあるので要チェックです。
チケットショップもまめに確認するといいですね。遊園地系のパスポートやグルメカードなどお得に手に入る場所です。
その5 バーゲンの誘惑に負けない
かつての私はバーゲンと聞くと「買わなきゃ損」と思っていました。が、それは結局物を増やすだけでなくても困らないものばかり買っていたことに気が付きました。
現在は服は流行に左右されない定番の着まわしのきくものを選びます。多少高くても長く着られるものがいいですね。
しかし、電化製品など買う必要があるものはバーゲンを狙います。
その6 「続けて」光熱費削減
お風呂に続けて入るのは節約としてよくいわれていることですね。
私は食事の支度も「続けて」を心がけます。ガス代はつける瞬間が一番かかるんだとか。
そこで、材料を切ったり、お皿の準備をしたり一度火をつけたら最後まで一気に料理ができるように下準備をしておきます。使うコンロは基本一か所。
「チリも積もれば山となる」。毎日となると、結構積もっていくものです。
その7 ものは持ちすぎない
節約を気にしすぎて夫婦仲がギスギスしていた時期、私は「なにかで使えるかも」「いつか使えるかも」となんでもため込んでいました。
結果、ものが増えすぎて何があるのか把握しきれず文具類やシップ等の薬など必要な時に引き出しの奥に入っていることに気が付かず買ってしまうという事態に。
調味料類も「安いから」と買い込んで期限を切らしてしまうこともしばしば。
そこで物の整理をしてすっきり。調味料類も決めた引き出しに入るだけと決めました。
節約は楽しく
厳しくやっていこうとするとつらくなっていくのが節約。「家族の幸せのため」であるべき節約がもとで家族仲が悪くなってしまっては元も子もないですよね。
「ストレスためずに金ためろ」の精神で今後も楽しく節約を極めていきたいと思います。