実際に、わが子が鏡文字を書いていた経験がある先輩ママの体験談をご紹介します。
成長とともに自然と治りました。
私の今1年生の子も小学校入学前までは、決まった文字だけ鏡文字を書いていたり、書き順はほとんどぐちゃぐちゃでした。教えても聞きません(笑)というかそこまで意識して書けません。
でも、小学校に入って先生に習ったら、自然に正しく書くようになりました。
小学校に入ったら、持ち方、書き順、止めやはらいまで、嫌というほど言われるので、今は自由に書かせてあげていいのではないでしょうか^^ 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
小学校入学前に平仮名くらいは書けるように!と必死になる保護者も多いですが、入学してから覚えるのでも遅くはありません。
平仮名の読み書きは個人差があるため、いつかは書けるようになるものです。子供も成長ペースを焦らずに優しく見守ってあげてくださいね♪
文字を書くときだけ右利きに!
私は左利きで(現在30才)、文字を覚えた頃、左手で書くと鏡文字になってしまっていました。自分の中でも「おかしいな。なぜだろう。」と思っていた記憶が微かにあります。
不便なので、母に言われて文字を書くときだけ、右で書けるよう練習しました。(他は左のまま)
文字は右手で書きやすい形になっているので、左手では決して書きやすくはないと思います。
私自身は右に変えるしかなかったと思っていますが、左できれいに文字を書く方にお会いしたことがあり、今は人それぞれなのだなと思っています。 出典: komachi.yomiuri.co.jp
昔はよく左利きの場合、小学校の書道の授業で直すこともありましたが、左利きでも文字に問題が無く、むしろ右で物を書いたりするほうが不便な場合もあります。
左利きでも鏡文字が自然と治ることも、もちろんあります!間違えていたら、優しく訂正してあげるといいかもしれませんね!
子供の成長ペースを優しく見守ってあげましょう!
鏡文字は子どもの成長にともなって自然と直っていくことが多いものです。あまり心配しすぎず、子どもの成長を優しく見守ってあげてくださいね。
ただなるべく早く子どもの鏡文字を直したいと思われるなら、今回紹介した対策法を試してみましょう。ひらがな表を貼ったりお手本を置く場所を変えたり。しかし子ども自身が関心を持てば学習速度も速くなります。言葉に関心をもってもらえるようにうながすのが効果的な対策法です。
先輩ママたちも経験した子どもの鏡文字。直るまでじっくりと正しい文字を教えてあげるようにしましょう。









