ひらがなに触れられるおもちゃって、どういうもの?
ひらがな学習のおもちゃには、読み方を覚えるもの、書き方を覚えるもの、食べ物や乗り物の絵で使い方を覚えるものなど、さまざまな種類があります。人気のキャラクターやゲーム感覚でひらがなを学べるおもちゃを使って、子どもの興味を上手に引き出したいですね。
ママリで、「いつからひらがなを教えたの?」「どんなツールを使ったの?」といった疑問に答えてくれるコメントを集めてみました。
2歳後半で50音全て読めるようになりました。ちなみにその頃には大半のカタカナやアルファベットも読めました。
0歳から始めて、2歳半で50音だけではなく、カタカナやアルファベットまで、とは驚きです。ひらがな表のほかにカードや絵本など、子どもと一緒に楽しめるツールを使っていたのもポイント。赤ちゃんのパワフルな好奇心を、どんどん学習にいかしたいですね。
あとはあいうえおドリルみたいなアンパンマンのやつや、自分が書きながら子供にも真似させて書かせてましたよ😊すごーいと褒めてあげると嬉しかったみたいで自分で一生懸命練習してました😁✨
お風呂も、子どもにとっては遊びの空間。毎日の入浴にひらがな学習を取り入れれば、すぐ覚えられそうですね。子どもならみんな大好きなアンパンマンのドリルを使ったり、ママのマネをさせてほめてあげたり、という工夫も子どものやる気をアップさせる大事なポイントです。
一応、50音のポスターとか貼ってますが興味ないようです😅
クイズ形式にするのも、子どもの好奇心を刺激するいい方法ですね。お散歩しながら、お買い物をしながら、と日々の生活の中で手軽にできるアイデアです。子どもの気持ちに合わせて、興味のないときは無理にやらせない、興味を持たないものは強制しない、というのも大事です。
ひらがなおもちゃの選び方は?
小さな子どもには「勉強」という意識はありません。机の前に座らせてノートと教科書…という大人の勉強方法ではなく、やはり遊びを通じて楽しく覚えるのがベスト。子どもをワクワクさせる工夫がいっぱいのおもちゃを使って、親子で一緒に遊びながら覚えるのがいいですね。
でも、おもちゃ売り場にはたくさんの種類があって、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。そこで、ひらがな学習のおもちゃを選ぶポイントをご紹介します。
ひらがなのおもちゃの選び方①なによりも本人が好むものを
一番大事なのは、子どもの興味をひきつけること。子どもが知識を吸収するときは、そのことを楽しんでいるときです。嫌がっているのに無理に押し付けると、学ぶこと自体を嫌いになってしまいます。
おもちゃを選ぶときも、子どもが欲しがるものの中から年齢や目的に合ったものを選んであげましょう。好きなキャラクターを使ったおもちゃや、普段から興味を持っていることに関するおもちゃがあれば、そこから選んであげるといいですね。
ひらがなのおもちゃの選び方②発達段階に合わせたおもちゃを選ぶ
ひらがなのおもちゃは0歳児用からあり、一文字ずつ読み方を覚えるものから、単語や文章で覚えるものまで、難易度は変わります。「難しい」と思うとやる気がなくなってしまう子も多いので、子どもの年齢や発育度合いに合ったものを選びましょう。売り場にサンプルがあるなら、子どもと一緒に試してみるといいですね。
子どもにぴったりな、ひらがなのおもちゃを選ぼう!
年齢や目的によって効果のあるおもちゃはいろいろ。ここでは目的別におすすめのおもちゃを9種類ご紹介します。
聞いて覚える!音で楽しむおもちゃ
アンパンマン おしゃべりいっぱい ことばずかん スーパーデラックス
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「日本おもちゃ大賞2017 エデュケーショナル・トイ部門」で大賞を受賞したという優れもの。図鑑をタッチするとアンパンマンやその仲間たちが、言葉を教えてくれます。
対象年齢は3歳以上で、日本語の単語、二語文のほかに、英単語も学べます。子どもたちが大好きなアンパンマン、キラキラ目を輝かせて遊んでくれそうですね。
マジカルプレイタイム 日本語英語ことばがいっぱい!ペンでタッチ!ドリームおとずかん
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こちらはディズニープリンセスやのディズニーのキャラクターが言葉や文字を教えてくれるおもちゃ。ペンで絵や文字をタッチすると音声が出ます。「にほんご・えいごモード」で英単語の勉強もバッチリ。
英語の発音はネイティブスピーカーによるものなので、正確な発音を聞くことができます。一緒に歌を歌えるモードもあるので、家族で楽しく使えそうですね。
学研のあそびながらよくわかる あいうえおタブレット
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持ち運びできるサイズのひらがな学習おもちゃです。タッチすると音声で単語や文字を教えてくれて、液晶表示を見て書き順の練習もできます。
対象年齢は2歳からですが、文字を書くようになる年齢まで遊べるのはうれしいですね。多機能なのにリーズナブルで、ロングセラーにも納得です。
読んで覚える!見て触って楽しむおもちゃ
くもんの磁石あいうえお盤
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磁石で遊びながら、ひらがなと数字を覚えられます。表にひらがな、裏に数字が書かれたコマを、同じく文字と数字が書かれた盤にペタっと貼っていきます。小さい子どもも楽しめるシンプルさが人気で、対象年齢も1歳半から。始めてひらがなに触れる子どもでもすぐ使いこなせそうですね。
アンパンマン おふろでピタッと!あいうえお教室
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お風呂でひらがなとカタカナを学べるセット。アンパンマンのポスターにカラフルな文字ブロックを貼って楽しみます。ブロックをつなげてキャラクターの名前にしてみたり、パパやママが声に出した文字を貼ったりと、遊び方はいろいろ。お風呂の時間が楽しみになりそうです。
ひらがなどうぶつえあわせかるた
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読み札と取り札をあわせるとひとつの絵になるかるたです。取り札にはイラストの動物たちの名前が書かれているので、文字とその意味を確認させながら遊びます。
イラストを見て取り札を探しているようなら、取ったあと一緒に文字を読み上げるといいですね。また、50音を覚えたら読みあげ係を任せてみると、家族でワイワイ盛り上がって楽しめます。
書いて楽しむおもちゃ
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初めてひらがなを学ぶ子どもでもすぐに楽しめるひらがなボード。鉛筆の使い方、線の引き方、という初歩の初歩から練習でき、一筆でかける10文字を書けるようになります。インクの代わりに水で書くので、服を汚さずに済むのもうれしいですね。
乾かして何度も繰り返し使えるので、コスパ的にも大満足です。
スイスイおえかき 何度でもできる!れんしゅうシート ひらがな・カタカナ
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こちらは水で書くひらがな練習ボード。持ち運びができるサイズなので、子どもが退屈しがちな待ち時間に遊ばせるのもいいですね。数字やアルファベットのシリーズもあるので、好奇心旺盛な子どもの能力をどんどん伸ばしていけます。
楽しいおもちゃで子どもの好奇心を引き出そう
ひらがなを覚えると本が読めるようになり、子どもの世界が一気に広がります。勉強という感覚のない子どもたちだからこそ、おもちゃで楽しく遊びながら、たくさんの知識を身につけられます。
アンパンマンやディズニーを始めとした人気キャラクターや、動物、人形、電車など子どもが好きな要素を取り入れたおもちゃで、まずはやる気を出させるのが第一歩。大人も一緒に遊んでいるときのように楽しみながら、子どもの好奇心を引き出しましょう。