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記憶力を鍛える!子どもに遊ばせたいパズル系おもちゃ10選

おもちゃ売り場には、数え切れないほどのおもちゃが並んでいます。子どものおもちゃを選ぶとき、何を基準に選びますか?ママ・パパのなかには、せっかくなら知育に役立つおもちゃを選びたいという方もいるはず。数多くある知育玩具(がんぐ)の中から、今回は記憶力にフィーチャー。記憶力の向上に役立つ、パズル系のおもちゃをご紹介します。知育玩具(がんぐ)の購入を考えている方、どのようなものがあるか気になっている方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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知育を基準におもちゃ選びするママパパはたくさん

子どもへのプレゼントにおもちゃを選ぶとき、悩むことはありませんか?子どもに欲しいおもちゃのリクエストがあれば話は別ですが、そうでない場合だと何を選べば子どものためになるのか迷ってしまいますよね。

そんなとき、先輩ママたちは知育基準におもちゃを選ぶことが多いようです。ママリにこのような意見が寄せられています。

タングラムとかどうですか?
パズルが好きとかならオススメです🙂

娘はアンパンマン大好きなのでアンパンマンの天才脳パズルを2歳半頃買いましたが、3歳過ぎたあたりから楽しむようになりました!

3歳なので、公文とかのでも良いと思います⭐️
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2歳半ごろにパズルを購入したものの、3歳を過ぎたあたりから興味が出てきたとのこと。子どもが興味を示したときこそ、力が伸びるときとも考えられます。

アンパンマンなど、子どもの好きなキャラクターのパズルだと、さらに興味を示してくれそうですね。また、「タングラム」や「公文の商品」にも注目です。

4歳になる今は、カタミノという木製のパズルに今ハマっています☺️

3歳になりたての時は、
紙製のワンワンやアンパンマンの500円程度で売っているパズルにハマっていました!
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記憶力アップを期待するパズルにも、年齢によって興味を持って遊ぶアイテムは変わってくるようです。

3歳のころは紙で作られたキャラクターのパズルに、4歳の今は木製の「カタミノ」というパズルで遊んでいるとのこと。子どもの年齢に見合ったアイテムを選ぶことも大切ですね。

プラレールもマグフォーマーも持ってますが、どっちもなかなか知育要素あると思います。この二つなら乗り物が好きか、それともパズル系が好きか(乗り物より建物とか模様とかの方が作りやすい)で選んだらいいと思います。

あと具体的に知育って何をしたいのか(文字を教えたいのか、それとも数量感覚とかなのか、空間認識とかなのか?)によってもおすすめするものが違ってくるかと!
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知育を目的におもちゃを選ぶにも、子どもが何に興味があるのか、何を教えたいのかによって選ぶおもちゃも変わるとのこと。

乗り物好きな子どもには自分で線路を作っていくプラレールも能力アップが期待でき、模様を作ったりすることが好きならパズル系のおもちゃがぴったりです。

また、パパ・ママが数を教えたいのか、文字を教えたいのか、その目的もおもちゃを選ぶ際のポイントとして組み込む必要がありますね。

記憶力向上に役立つパズルおもちゃは、メリットがたくさん!

パズル amana images

記憶力アップに役立つとされる、パズルおもちゃ。

実は他にも多くの可能性が期待されています。パズルおもちゃのメリットをご紹介します。

記憶力に加え、集中力も向上

はじめは、うまくいかずにめげてしまうこともあるかもしれません。しかし、パズルができていく楽しさを経験することで集中して遊ぶようになっていきます。

絵や形を覚えながら、ひとつのことに集中して取り組むパズルは、記憶力と集中力が鍛えられます。

想像力が豊かに

パズルという遊びは、絵柄や形をヒントにピースを組み合わせていく遊びです。

最初は何をどうしていけば良いか分からなくても、何度も遊んでいくうちに完成した絵を想像し、ピースを探すようになります。

目の前にない完成形をイメージする力「想像力」が豊かになることも大いに期待できます。

論理的思考力

繰り返して遊んでいくことによって、子どもはパズルを作るコツをつかみ、順番や色分けなど、どうしたら効率的に作れるかを考えようになります。

このように、論理的に考える力が養われることも大きなメリットの1つとして考えられます。

遊ばせるときの注意点は?

パズル amana images

「子どもの力を伸ばしたい」という親の期待はあっても、子どもに押し付けることはしてはいけません。

子どもをどのように遊ばせるのがベストなのか、そのポイントを解説します。

できるだけ親も一緒に遊ぶ

始めから1人で遊ばせると、うまくいかなかった場合、やる気をなくしてしまう可能性もあります。

まずはママ・パパ寄り添って一緒に遊ぶようにしましょう。子どもが困っているように感じたら、ヒントをあげるなど助けてあげると良いですね。

無理強いしない

「子どものため…」と親は思っても、それは親の考えであって子どもの考えではありません。

子どもが楽しくできなければ長続きしないものです。決して無理強いはせず、成功したときはしっかり誉めてあげるようにしましょう。

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記憶力を鍛えるおすすめのパズルおもちゃ10選

パズル PIXTA

今回は、記憶力など子どもの力を伸ばす期待ができる、おすすめのパズルおもちゃをご紹介します。

知育おもちゃに興味がある方、ちょうど探していたという方もぜひ参考にしてみてくださいね。

くもん出版「NEWタングラム」

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くもん出版「NEWタングラム」

くもん出版「NEWタングラム」は、形や大きさが異なったの7種類の木製のピースを使用して、例に出されたシルエット作るパズル。

最初は、付属のガイドボードを使用して、切り抜かれた箇所にピースをはめる遊びからスタート!ガイドボードは少しずつ難易度が上がる20段階で作られています。

対象年齢は3歳からとなっており、小さな子どもから大人まで家族みんなで遊べますよ。

DJECO(ジェコ)「プリモパズル インザジャングル」

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DJECO(ジェコ)「プリモパズル インザジャングル」

キリン、ゾウ、シマウマ、ライオンの4種類のジャングルに住む動物たちの形のかわいいパズル、フランス生まれのジェコ「プリモパズル インザジャングル」。

それぞれ3ピース、4ピース、5ピース、6ピースとピースの数が違い、ピースが増えるほど難易度が高くなっていくように作られています。

ピースの1つ1つが大きめの作りになっているので、何御動物になるのか完成のイメージがしやすく、パズルデビューにもおすすめな商品となっています。

また、子どもが飲み込んでしまう心配もないので、小さな子どもも楽しめるパズルです。

ジョージ・ラック「ピープパズル はたらく車 」

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ジョージ・ラック「ピープパズル はたらく車 」

自分の子どもを楽しませるために作ったことから始まった、楽しくてやさしさを感じる、ジョージ・ラック「ピープパズル はたらく車」。

イギリスのグッドトイ賞やおもちゃライブラリー推薦玩具金賞を受けてているおもちゃです。

層になったパズルは、子どもに『順番』を教えてくれます。それぞれ大きさ・種類の異なった5種類のピースは、並べて遊ぶこともできます。お話の世界が広がることで想像力も広がります。

インテリアとしても人気が高い、こちらのパズル。車好きな子どもに特におすすめです。

Voila(ボイラ)「Edute(エデュテ)」

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Voila(ボイラ)「Edute(エデュテ)」

ボイラ「エデュテ」は、創造力・集中力・分析力を育む立体の2層パズルです。

8本のペグパーツを本体の穴にセットして、パーツを本体の幅からはみ出さないように積み上げて遊びます。

セットするペグパーツの本数を減らしたり、ペグパーツなしで積み上げたりと、遊び方を子どものレベルに応じて変化させて遊ぶことも!

1981年設立以来、国内外で数多くの賞を受けており、安全基準CEに合格しています。安心して遊べる、信頼できるおもちゃですね。

出典元:
  • テクノロジー・インターナショナル・ジャパン株式会社「CEマークについて」(https://www.ce-tij.jp/fundamental/,2021年4月16日最終閲覧)

「モンテッソーリ 釣りゲーム・数字パズル」

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「モンテッソーリ 釣りゲーム・数字パズル」

こちらの商品は、魚釣りゲームと数字パズルの両方が楽しめる、モンテッソーリおもちゃです。

1歳半では棒に輪を差すなどの遊びを、2歳からは ひも通し、おままごと、色あそび、お人形あそびを楽しめます。

さらに、3歳からは量・数の概念、サイコロじゃんけんゲーム、お絵かき、おはじきとして、4歳からは複雑な積み木遊び、バランスゲーム、サイコロ足し算ゲーム、数の分解や繰り上がりといったように、釣りゲームとパズルの2種類の遊びが、年齢に合わせて約30種類にも広がります。

遊びを通して、豊かなイメージ力や創造力、知性が身に付きます。遊び方を変えなが、長期間にわたって遊ぶことができるおもちゃは、贈り物としても喜ばれますよ。

「ABCパズル」

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「ABCパズル」

木の温かみを感じる、木製の「ABCパズル」。

アルファベットのブロックを外すと、下のボードにアルファベットに関係する絵柄とイラストが出てきます。イラストがあることで、アルファベットも覚えやすく、楽しみながら遊び感覚でしっかり学べます。

シンプルなデザインかつ、子ども部屋にぴったりなカラフルな木製パズルは、置いておくだけでインテリアのワンポイントにもなりますよ。

「あいうえおパズル」

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「あいうえおパズル」

楽しく平仮名を学べる「あいうえおパズル」。

文字のブロックを外すと、下に文字のヒントになる絵柄と名前が出てきます。繰り返して遊ぶことで、平仮名の学習につながります。

どこか懐かしさも感じる、シンプルな作りだからこそ、分かりやすく、文字の作りも純粋に覚えやすいと口コミでも評判ですよ。

場所を取らず、保管場所にも困らないところもおすすめのポイントです。

Gigamic(ギガミック)「 KATAMINO(カタミノ)」

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Gigamic(ギガミック)「 KATAMINO(カタミノ)」

フランスからやって来た、ギガミック「カタミノ」。ブロックを組み合わせながら、マス目を埋めていく、考えながら進めていくボードゲームです。

対象年齢は、3歳~99歳という驚きの幅の広さとなっており、難易度設定が可能なので大人もさまざまな遊び方が楽しめます。

「次はこうしてみよう」と、何回も遊んでいるうちに、数学的理論で考えていく力、空間認知力が鍛えられ、算数が得意になる可能性も!

また、積み木のように遊んで、想像力を膨らませながらいろんな模様を作って遊ぶこともできますよ。

Voila(ボイラ)「ヴァーサタイルズ」

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Voila(ボイラ)「ヴァーサタイルズ」

欧州で人気のある『モザイク遊び』が楽しめる、ボイラ「ヴァーサタイルズ」。

28個のカラフルなパーツを使って、自由なパターンや形を作って遊べます。また、遊び慣れてきたら付属のカードボードを使って形合わせやパターン作りにも挑戦できます。

こちら商品は、子ども達の想像力を向上させ、心身の成長を促す事を目的として作られ、国内外で数々の賞を受賞しています。実績のあるおもちゃなので、安心して遊ばせてあげられますね。

「幼児用パズル」

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「幼児用パズル」

子どもたちが着飾りや服装を学ぶ手助けに役立つ、木製の磁気パズルです。顔・体・足と3つにパーツが分かれており、着せ替え感覚で創造力を刺激し、正しい服装を見つけて遊べます。

すべてのピースが収納できる箱がセットになっており、その箱の表面に磁気パズルを貼り付けて遊ぶことができます。片付けも簡単で飾っておけるのでうれしいですよね。

パジャマやスーツなど生活の場面によって変わるいろんな服装が楽しめるクマさんと、お医者さんや消防士さんなどさまざまな職業に変身できる男の子の2つのタイプ。プレゼントにもおすすめです。

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メリットたくさん!パズルおもちゃで伸ばそう、子どものパワー

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大人になってからも、記憶力や集中力はいくらあっても無駄にならないもの。力が伸ばせるものは今からでも伸ばしてあげたいのが親心ですよね。

そこで、注目なのがパズルおもちゃ。多くの種類のパズル知育玩具(がんぐ)が販売されており、どのアイテムを選ぶべきか悩んでしまうこともあるかもしれませんが、まずは子どもの興味があるものを選ぶことが大切。

次に、記憶力・集中力以外にも多くのメリットが期待できるため、「数字を覚えて欲しい」「イメージ力を高めたい」などママ・パパが子どもにどのような力を身につけて欲しいかで選ぶアイテムも変わります。

今回ご紹介したパズルおもちゃを参考に、子どもに合ったおもちゃを探してみてください。子どものパワーをどんどん伸ばしましょう。

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出典元一覧

  • テクノロジー・インターナショナル・ジャパン株式会社「CEマークについて」(https://www.ce-tij.jp/fundamental/,2021年4月16日最終閲覧)

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