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欠席の時はどうやって連絡帳を小学校に届ける?
体調不良などの理由で小学校を欠席する場合、同じ小学校の他の生徒に連絡帳を届けてもらうようにしなければならない学校もあります。
その場合、あらかじめ誰に持って行ってもらうかを決めて、確認、お願いをしておくことが必要です。兄弟や近所のお友達、登校班の班長に依頼する場合が多いようです。
小学校の連絡帳の書き方は?挨拶は必要?
上の項でも述べましたが、先生は毎日忙しくされていて、一つ一つの連絡帳をじっくり読んでいる時間はないと思われます。連絡帳には用件を簡潔に書くようにしましょう。
ただし、簡潔に書くとはいってもやはりマナーは必要です。一般的な書き方をご紹介します。
1.書き出しは挨拶で
まず、「いつもお世話になっております」などの挨拶を入れましょう。挨拶があると礼儀正しい印象になります。
連絡帳だけでなく、他の手紙や電話などの場合でも心がけたいですね。
2.要件は簡潔に
「どういう理由で」「どうしたい」ということを簡潔に伝えます。
「熱があるので欠席させていただきます」
「昨日から咳が続いているので様子を見てください」など。
特に、どうしてもらいたいかをしっかりと書かないと先生も対応に困るようです。要望はきちんと伝えましょう。
3.終わりも挨拶で
文末は「よろしくお願いします」などの挨拶を添えて締めくくります。最初の挨拶とセットで入れるものと考えておくといいですね。
連絡帳の文章を友だちに出すような砕けた文で書くことはないと思いますが、丁寧に書きすぎるのも、かえってまわりくどくなりがちです。文体は普通の丁寧語、「です」「ます」で十分だと思います。
インフルエンザなど連続で休むときは?
インフルエンザなどの学校感染症の場合には、出席停止期間が定められています。
受診して感染症と診断された場合は、翌日の連絡帳でその旨を連絡します。順調に熱が下がった場合は、いつから登校出来るかなどの予定も知らせておくようにしましょう。
受診前でも熱があり、感染症の心配がある場合は、欠席の連絡にその旨を書き添えるのがいいかと思います。(学級閉鎖などの判断材料となるため)
続けて欠席する際に毎日連絡帳の提出が必要なのか、最初だけでいいのかは学校にもよるので、最初の連絡の時に併せて確認しておく方がいいですね。
旅行や私用で学校を休んでもいいの?
旅行などの私用で、園や学校を休ませることについては賛否両論ありますが、最近はそれに抵抗がないという人も増えているといいます。
昨今は職の多様化に伴って休みの都合が合いにくいなど、様々な家庭事情が背景にあるようです。学校側も「ぜひどうぞ」とは言わないまでも、黙認されるケースが多いようですね。










