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青少年読書感想文全国コンクールとは?書き方と作品の構成例や課題図書紹介

PIXTA

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すうがくでせかいをみるの

パパは絵を描き、ママは虫の研究、おにいちゃんは音楽…家族はみんなそれぞれ好きなことがあるのに、私にはぴんとくるものがない。

でも、一つだけ「これだ!」と思ったのは、身の回りの数や形を見つけていろいろ考えることが楽しい「数学」だった。

一見難しそうな数学で楽しく世界を見ることのできる作品。

おすしやさんにいらっしゃい!:生きものが食べものになるまで

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おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで

7人の子どもたちがおすし屋さんを訪れ、海から釣りあげられた魚や貝が包丁でさばかれおすしになるまでを写真で伝えていきます。

生きものが食べものになり、そして自分たちの体の一部になるということを実感させてくれる作品です。

読書感想文の題名の書き方は?すぐ実践できる7つの方法とタイトル例を紹介

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小学校中学年

小学校中学年の部では、やや非日常的な生活の中でも身近なものとして捉えられる物語ばかりです。メッセージ性が強い作品が課題図書となっています。

みんなのためいき図鑑

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みんなのためいき図鑑

ためいきってどんな時につくの?そんな疑問を持った4年生の「たのちん」こと田之上嵐太たちのグループは「オリジナル図鑑」として「ためいき図鑑」を作成することに。

ためいきをテーマに、家族や友達との関係に揺れる子どもたちの気持ちを描いた作品です。

チョコレートタッチ

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チョコレートタッチ

ジョンはお菓子が大好きな男の子で、ごはんやおかずは残してお菓子を食べてしまうほど。

なかでもチョコレートには目がなく、ある日ひろったコインで買ったチョコレートを食べたジョンは、口に入れるものがすべてチョコレートになってしまい、大喜びしますが…。

子どもの心にいろいろなことを考えさせてくれるお話です。

111本の木

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111本の木

インドの大理石工場で働くスンダルさんは、村が荒れ地になっていくことを憂いて村長になるも、翌年娘を病で亡くし、村に女の子が生まれるたびに111本の木を植えてお祝いしようと提案します。

もともと村では女の子の誕生は歓迎されていませんでしたが、次第に森からの産物が安定収入となり村は発展していくのでした。

女性に学ぶ機会を与えた実話に基づく村長さんのお話です。

この世界からサイがいなくなってしまう:アフリカでサイを守る人たち

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この世界からサイがいなくなってしまう アフリカでサイを守る人たち

科学的な根拠はないのに薬になると角が高値で取り引きされるサイは、密漁によりその数が激減していた。

専門家は「あと20年でアフリカからサイがいなくなってしまうかもしれない」と懸念し、サイを守るためにさまざまな取り組みが行われるのだった。

南アフリカ共和国での取材を行ったNHK記者によるノンフィクション作品。

読書感想文を書きやすい小学生向けのおすすめ本は?本の選び方を低学年・中学年・高学年別にご紹介

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小学校高学年

小学校高学年の部の課題図書では、死生観や社会問題など、大人でも迷うことのある現実での重いテーマを扱ったものが目立ちます。

また、子どもたちが自分の恐れるものに立ち向かい、弱さを克服していく成長物語など、読んでいる子ども自体に考えさせる内容で、子どもだけでなく大人にとっても読み応えのある作品ばかりです。

りんごの木を植えて

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