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ドライフラワーの作り方って?初心者でも失敗しない、簡単なアレンジ方法

PIXTA

色鮮やかな仕上がりに、ドライフラワー用シリカゲル

花 シリカゲル PIXTA

記念やお祝いなどでもらった大切な花なら、そっくりそのままの綺麗な姿で残したいですよね。そんな時はドライフラワー用のシリカゲル(乾燥材)を使うと色鮮やかな花の色を残したまま、ドライフラワーを作ることが可能です。

  1. ドライフラワー用シリカゲルとタッパーを用意します
  2. タッパーにシリカゲルを敷き詰めます(タッパーの底が完全に隠れる程度)
  3. 敷き詰めたシリカゲルの上に、乾燥させたい花を入れます
  4. 入れた花の上にシリカゲルを入れます(花が潰れないように優しく、完全に隠れるように入れて下さい)
  5. タッパーの蓋をしっかりと閉めます
  6. 1~2週間ほどで完成です

ここで注意しておきたいのが、シリカゲルの取扱い方法です。乾燥剤のシリカゲルは素手で触ると肌荒れの恐れがあります。また、小さいお子さんがいる家庭では、お子さんの手が届かないところでの作業や保管をして取扱いに注意して下さい。

シリカゲルは湿気に弱いですので、タッパーの蓋はしっかりと閉めて保管をする事がポイントです。

最速!電子レンジであっという間にドライフラワー

電子レンジ PIXTA

ドライフラワーを作るにあたって、一番短い期間で作れてしまうのが電子レンジを使う方法です。上記のシリカゲルを使った作り方の4番目である、「シリカゲルと花をタッパーに入れる」所までは一緒の工程になります。

  1. 電子レンジ対応の容器にシリカゲルと花を入れます(入れ方は上記シリカゲルを使った作り方の4番目まで同じです)
  2. タッパーを電子レンジに入れます(蓋はしないで下さい)
  3. 500ワットで約1分30秒加熱します(電子レンジにより加熱時間は調節して下さい)
  4. 加熱が終わったらタッパーを取り出してある程度冷まします
  5. 花を取り出して完成です

ここで注意しておきたいポイントは、必ず電子レンジ対応の容器を使うことと、加熱しすぎてしまうと花が焦げて台無しになってしまうので、加熱時間は調節しながらおこなって下さい。

また、加熱後はタッパーやシリカゲルが高温になっているので火傷にも注意して下さい。

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ドライフラワーにしやすい、おすすめの花10選

amana images

実際にドライフラワーを作るにあたって、難しいのが花や植物によってはドライフラワーにしにくいものがあるという事です。綺麗なドライフラワーを作るにはどんな花が良いのでしょうか。ドライフラワーに適している花を上手に選んで、初めてでも綺麗にドライフラワーが作れたら嬉しいですよね。

ドライフラワー作りに適していると言われている花は、花の水分が少なめのものです。また、香りが強めの花の方が、乾燥させた後にも香りが楽しめるのでおすすめです。

1.バラ

バラ PIXTA

バラはドライフラワー作りには失敗が少ないと言われている種類で、贈り物で頂いたり、フラワーショップでも比較的簡単に手に入りやすかったりと、香りも良いのでおすすめです。

バラにはトゲがありますが、こちらは乾燥させる前に処理をしておくと良いでしょう。

バラは香りも強く、見た目も華やかですので、最初は簡単な自然乾燥方法で試しにドライフラワーを作ってみてはいかがでしょうか。

2.カスミソウ

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