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アロマキャンドルはどう選ぶ?おすすめの使い方&選び方、簡単な作り方をご紹介

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缶入りキャンドルは持ち運びに便利な小さいサイズで、海外では「トラベルキャンドル」と呼ばれています。蓋がちゃんとついているので芯が折れる心配も無く、気軽に持ち運ぶことが出来ます。

缶が高温になる可能性がありますので、その点は注意が必要です。ロウが少なくなってきた場合は、耐熱性の物の上で使用するのが安心です。

4.ティーライトキャンドル

キャンドルの中でも一番小さいのがこちらのティーライトキャンドル。お気に入りのホルダーにポンッと置くだけですぐ使える、かわいいキャンドルです。

昔はティーライトキャンドルと言えば道具として使われることが殆どでしたが、最近では、ティーライトキャンドル自体で楽しめる製品が増えてきました。

5.デコレーションキャンドル

固めのワックスで作られたデコレーションキャンドルは、外側が自然の石や貝殻で出来ていますので、溶けないで残ります。その壁がきれいなデコレーションとなって炎を照らし出しますので、雰囲気抜群でインテリア性がアップします。

ゆっくりと燃えるような作りになっていますので、長時間使用してもロウのこぼれもなく安心です。

壁になっている石や壁がスピリチュアルで不思議な雰囲気を醸し出してくれますよ。

素材

アロマキャンドル PIXTA

形状と同じで素材も様々なものがあります。燃やした時に環境に優しい物から植物由来のものまで様々です。

自分の好みに合わせた素材(WAX)を選んでみましょう。

Beeswax(蜜蝋)

ビーズワックス(蜜蝋)キャンドルと呼ばれており、昔から神聖なものとして崇められてきました。ナチュラルカラーの物が多いビーズワックスキャンドルは、色々な花から三つを吸ってきたミツバチによって色が異なってくるそうで、自然の物から作られたナチュラルカラーなのです。

ビーズワックスキャンドルはソフトで滑らかな質感です。溶ける温度が高く、ゆっくりと燃え上がるタイプのものなので長持ちします。

Soy Wax

100%大豆で出来ているピュアなソイワックスは、空気洗浄効果があると言われており、ナチュラルな成分が配合されていますのでお子さんがいるご家庭やペットを飼っておられるご家庭に人気です。

早く液体になるタイプなので香りの広がるペースが速く、心地よい香りに早く包まれることが出来ます。成分が大豆ですので、こういった自然派のキャンドルは今注目を集めています。

Palm Wax

パームオイルから抽出されたWAXで再生可能。環境にとても優しいキャンドルとなっています。マーブル調の見た目がかわいいですね。熱帯地帯でも溶けない、硬度の高いキャンドルなので、キャンドルに灯をつけてから長時間香りをキープすることが出来ます。

このキャンドルは熱で柔らかくなりませんので、外周が熱でパリパリと落ちるように剥がれながら溶けてきます。

Cotton Seed Wax

植物性のオイルから出来ているこちらのキャンドル。昔からキャンドルに使用されている天然オイルで、燃やしても空気を汚す物質が全くでないと言われています。

きれいな空気の部屋を保つことが出来ますね。

熱を加えると汗をかいたように白っぽく変色しますが、冷えるとまた浮き出てくるので、とてもきれいです。

パラフィン

石油由来の代表的なパラフィンWAXです。

多くのキャンドルに使われており、石油系WAXの中では有名なものとなっています。融点58℃が一般的で融点が下がると油分が多くなり、上がると油分が少なくなります。

融点60℃のWAXが一番サラサラしていて、光沢が出やすいです。

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