妊娠中の夜カラオケはNG？ママリQのママたちが考えるストレス発散方法

出産前に楽しんでおきたいこともたくさん！しかし周りの目も…

妊娠中、たばこやお酒はNGになってしまいますが、赤ちゃんが生まれるまでに楽しんでおきたいこともありますよね。

旦那さんと二人きりのデートや、お友達とのランチやディナーなど、産後はしばらくできないので、出産前に楽しんでおきたい！というプレママの方も多いのではないでしょうか。

しかし、自分では無理をしない範囲で楽しんでいたつもりでも、ご両親など、周りの方から注意されて気になってしまうこともありますね。

ママリQでも、夜にカラオケに行っていたことを、お母様に注意されて悩んでいる妊婦さんから、投稿がありました。ママリQとは、家族の毎日の疑問と悩みを解決する、ママ専用のQ&Aアプリのことです。妊娠・出産・子育てから、お金や教育、美容の悩みまで、ママやプレママが抱える日常の疑問を、匿名で相談できる、満足度98.5%の女性限定アプリです。

妊娠中、夜中のカラオケはNG？母からの注意に悩む…

質問者は、妊娠中のストレス発散で、旦那さんと夜の9時から12時までカラオケに行っていたとのこと。たばこの煙に配慮して禁煙ルームを選んでいますし、旦那さんも一緒にということで、特に問題はないように思います。

しかし、近くに住んでいるお母様から、夜中に出かけていることを厳しく注意されてしまったそう。質問者とお腹の赤ちゃんのことを心配してくれているのはわかりますが、「自覚がない」「自分のストレス発散のために遊ぶのはダメ」などと言われてしまうと、悲しい気持ちになってしまいますね。

妊娠中のストレス発散はOK！ママリQユーザーの意見をご紹介

ママリQのママやプレママたちは、この投稿に対してどのように感じたのでしょうか。

質問者に共感したり、励ましたりする投稿だけではなく、「こうしてみてはどう？」などのアドバイスも寄せられていました。一部をご紹介していきます。

お母様も体を心配しているから…日中に楽しめば良いのでは？

厳しいことを言うお母様も、質問者を心配してのことなんですよね。ちょっと厳しすぎる気はしますが、何も質問者を困らせようとして、言っているわけではありません。

でも、赤ちゃんが生まれてからは、なかなか旦那さんと2人きりで出かける機会もなくなってしまいますね。

ストレスを溜めずに、かつお母様を納得させるための方法として、この方は、日中に出かけることを提案しています。日中であれば、お母様もそこまで心配にはならなそうですね。

質問者と旦那さんの仕事の予定が合えば、日中に遊ぶのが望ましいのではないでしょうか。

ストレスを溜めるのは良くない！体調と相談しながら好きなことを楽しんで

妊娠中は、体重管理や、飲酒ができないことなど、何かとストレスが溜まることも多いのではないでしょうか。好きなことを必要以上に我慢するよりも、体に無理がない範囲で楽しんだ方が、心身ともに、健康にマタニティライフを過ごすことができますね。

ただ、やはり、体調とよく相談すること、遊びに行ったり旅行に行ったりするのは、体調が不安定な妊娠初期は避け、安定期に入ってから行うこと、などの配慮は必要ですね。

度が過ぎていなければ大丈夫！心強いエール

妊娠から産後にかけては、我慢しなければならないことが多いのもありますが、体調やホルモンバランスの変化で、通常以上にストレスを感じやすかったというママも多いのではないでしょうか。妊婦さんでも、適度なストレス発散は必要ですよね。

「カラオケは間違っていない」「甘くないです」と、質問者のカラオケを全力で肯定してくれているこの投稿、質問者だけでなく、同じことでモヤモヤしていた読者の方も、励まされたのではないでしょうか。

度が過ぎていなければ大丈夫、この一言もとても心強いです。

必要以上に厳しい世間の目…赤ちゃんのことを一番に考えていれば大丈夫！

体調が順調で、禁煙ルームを選び、しかも旦那さんも一緒なのであれば、夜にカラオケに行くことは悪いことのようには思えませんよね。

でも、世間の妊婦さんやママに対する目が厳しいのも現実。「妊婦なんだからこうしなきゃ」「ママはこうあるべき」という意見が、必要以上に厳しいのではないか、と感じる場面も多々あります。

お腹の赤ちゃんのことを一番に考えるのは必要ですが、赤ちゃんの健康は、ママが心身ともに健康であってこそですね。ストレスを溜めすぎないように、適度にストレス発散することも大切です。

お腹に話しかけて赤ちゃんと一緒に楽しもう！

このママは、なんと臨月まで働いていたそうです。もちろんお酒などは我慢していましたが、漫画喫茶などにも行っていたそう。

お腹に「今日お願いね」と話しかけるのは、赤ちゃんとのコミュニケーションにもなりそうでとても良いですね。ママが楽しんでいるのが伝われば、赤ちゃんも一緒に嬉しい気持ちになっているのではないでしょうか。

母子手帳携帯、自家用車移動でめいっぱい楽しんだ！

この方の場合は、遊びに行く際、常に母子手帳を持参し、自家用車で移動していたそう。場所も、臨月に入ってからは、病院から1時間圏内の距離で遊ぶようにしていたそうです。

いざというときのことを考えて行動していれば、必要以上に不安を感じることもなく、楽しく遊ぶことができそうですね。

また、妊娠中に目一杯ストレス発散をしていたおかげで、なかなか外に出られず、気持ちがふさがってしまいがちな産後も、この方はストレスを感じずに過ごすことができたそうです。

理想は22時就寝だけど眠れないことも…

本来であれば、妊娠中は22時に就寝するのが理想かもしれません。しかし、胎動が激しくなってきたり、ホルモンバランスの変化があったりすると、寝ようと思った時間に寝られないケースも多々でてきます。

眠りたいのに眠れないストレスを抱えているよりは、眠くなった時に眠るようにしたほうが、ストレスも軽減されそうです。

この方の意見の通り、体に無理ない程度に、旦那さんとの時間を楽しめたら良いですね。

ストレスが溜まりやすい妊娠中、無理のない範囲で楽しんで

ホルモンバランスの変化や、気にかかること、我慢しなければならないことも多く、何かとストレスが溜まりやすい妊娠中。

飲酒や喫煙をしないなど、必要最低限のルールを守ったうえであれば、体調と相談しながら、産後はできないようなことを楽しむのも良いのではないでしょうか。

ママが笑顔でいれば、赤ちゃんもきっと喜んでいることと思います。母子手帳や病院へのルート確認など、いざというときの安全を確保したうえで、マタニティライフを楽しんでいけたら良いですね。