子連れ外出のママは荷物がたくさん!つい忘れ物をしてしまいがち
子連れの外出、必要なものはたくさん。ママはついつい大荷物になってしまいます。
だから、ママは、出かける前は大忙し。遠足や旅行の時のように「あれも、これも持った!」と確認したはずでも、肝心なものを忘れてしまうこともあります。
外出先でそのことに気付いたママはパニック!必死で他のもので代用することも?そんな外出先での忘れ物あるあるエピソードをご紹介していきます。
大慌て…でもきっと何とかなる?子連れ外出での忘れ物あるある
それでは、実際に、ママがしてしまいがちな子連れ外出での忘れ物と、忘れるとその後どうなる?というあるあるエピソードをご紹介します。
もし忘れ物をしてしまったときに、覚えておけば、参考になるエピソードもあるかも?育児の息抜きにぜひ読んでみてくださいね。
大ピンチ!必要枚数用意したはずなのにおむつが足りない…
おむつが取れる前の子供連れ外出、おむつとお尻拭きは絶対に必要です。この2つを忘れたら、もう大変なので、あまり忘れるママはいないのではないかと思います。
しかし、「これぐらいで大丈夫だろう」と用意したはずのおむつが足りなくなってしまうこともありますよね…。
運が良ければ、キッズスペースにおむつの自販機があったり、場所によってはコンビニでも数枚パックのおむつを買ったりすることができます。同じく子供連れの友達が一緒なら、ちょっとだけ貸してもらうことも。
ただ、困った時にタイミング良くおむつに出会えるとは限らないわけで…。
やっと寄ることができたドラッグストアには、大きなパックの紙おむつしか売っていない!でもこんな時に限って我が子はうんち…。そのまま放置して家まで帰るには時間が長すぎます。
家に置いておいてもいつかは使うから無駄にはならないし…出先で「えい!」と30枚入りの大型パックのおむつを買ったことがあるママは筆者だけでしょうか…。
着替えがない…抱っこ紐持参の天国と地獄
子連れ外出の必需品といえば着替え。
特に、うんちおむつでの失敗が多い赤ちゃん時代は、着替えは絶対に必要です。だって、彼らは、いつどこでうんち爆弾をやらかすかわからないから…。
この着替え問題、命運をわけるのは抱っこ紐。
とあるママは、うんちまみれになった赤ちゃんの着替えを持っていなかったため、おむつ一丁の姿に持っていたタオルをくるんだ状態で抱っこ紐をして慌てて家に帰ったのだとか。
また違うママは、抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこした状態でうんち爆弾に遭遇してしまったため、娘ちゃんの服だけでなくママの服までも被害に…。でも、さすがにママの着替えまでは常備していませんよね。
赤ちゃんの着替え問題、抱っこ紐に救われたママと、抱っこ紐で涙したママと…。まさに天国と地獄です。
離乳食を忘れたママたちのヒーロー…それはBANANA
離乳食が完了期に入る頃までは、ママも子供の食べ物に気を遣います。ファミリーレストランなど離乳食を提供してくれるお店もあるけれど、ご飯タイムをまたいでの外出は、持参しないといけないことの方が多いですよね。
離乳食忘れた…!という時や、うっかり外出時間が長くなってしまい子供がお腹を空かせてしまったという時…。そんな時、ママたちを救ってくれる心強いヒーローがいます。
それは…バナナ!
だいたいのコンビニで売っていて、時にはスタバなどのおしゃれなお店でもお目にかかることができるバナナ。値段もそんなに高くないし、皮をむくだけで食べられるし、食べ終わったら皮をゴミ箱に捨てるだけのお手軽さ!お腹がすいてしまったときのおやつがわりとしても最適。腹持ちが良いので、これがあればママもほっと一安心。
外出時の離乳食忘れでバナナに頼ったことのあるママ、きっと結構な数いるのではないかと思います。
あれば便利だけどおしりふきで十分?ウェットティッシュ
ご飯の前後、公園で手が汚れたとき、何かと必要なのがウェットティッシュ。子供は口や手がやたらと汚れるので、お子さんの月齢に関わらず外出の時はぜひ一つ持っておきたいグッズの一つです。
ただ、このウェットティッシュ、意外と忘れてしまいがち…!
おしりふきで十分代用できるんですよね。お尻を拭くもので手や口を拭くなんて嫌!と最初は抵抗があっても、結成分にはほとんど変わりがありません。むしろ、大人用のアルコール入りのウェットティッシュよりも、おしりふきの方が肌に優しいのではないかと思うことも。
ウェットティッシュをおしりふきで代用する技を覚えたママは、そのうち、あえてウェットティッシュを持たずに外出するようになります。おしりふき一つで用が足りるのであれば、荷物も少なくて済みますもんね。
困ったのは、もうおむつが完全に取れたお子さんとの外出で、ウェットティッシュを忘れてしまったときです。飲食店の「おしぼり」を異様にたくさん持っているママがいたら、優しい目で見守ってあげてください。
授乳ケープがなくても…意外と大丈夫?
完全母乳で赤ちゃんを育てているママは、子連れ外出に授乳ケープを持参していますよね。しかし、この授乳ケープ、何かと忘れてしまいがち…。
個室タイプの授乳室が開いていれば良いけれど、授乳室完備の施設もそうたくさんあるわけではありませんよね。お腹がすいただけでなく、ちょっと眠い、甘えたいなどの理由でおっぱいが必要になることもあります。
エルゴの抱っこ紐をお持ちのママなら…チャレンジしたことがある方もいるのではないでしょうか?エルゴのフードカバー部分をしっかりと赤ちゃんの頭の上で装着して授乳すると、意外と「見えない」んです。
でも、授乳するときにおっぱいを吸う音が大きい赤ちゃんもいますよね。エルゴで赤ちゃんを抱っこしているママからその音が聞こえたら、見てみないふりをしてあげるのが優しさかもしれません。
食事用エプロン、代用できるけど…
ご飯を食べ始めるようになった子供は、まだあまりご飯を上手に食べることができません。そこで、ご飯の時間をまたぐ外出には、食事用エプロンも必須です。
汚れに強く、何度も洗ったり拭いたりして使うことができるビニールタイプのエプロンが一般的ですが、外出時に使い捨てできる紙のタイプのエプロンも便利ですよね。
エプロンを忘れたことに気付いたママは…大人用の紙ナプキンや、持参していたミニタオルを何とか子供の首回りにつけて汚れを防ごうとしますが…後ろで結ぶと「モリッ」となってしまい、なかなかうまくいかないんですよね。
ミニタオルやナプキンをエプロン代わりにできるストラップもあるので、荷物を減らしたいママや、忘れ物が多いママは、こうしたストラップを常備しておくと助かるかもしれません。
パッキンを入れ忘れたマグの悲劇…
特に夏場は、喉が渇くので、水分補給は必須ですよね。
まだストローやコップ飲みが上手にできない子供との外出には、麦茶などを飲ませるマグも必需品です。忘れてしまっても、コップからスプーンでお水や麦茶をすくって飲ませてあげるなど、面倒ではあるものの何とかなります。
でも、もっとママにとって困るのが、マグや水筒のパッキンを装着し忘れてしまったとき…!子供連れの移動で、バッグを水平になんて持って歩けないですよね。しかも、パッキンの忘れ物は、実害にあうまでなかなか気付きません。
気付いた時には、バッグの中がびしょぬれ。せっかく持ってきた着替えやタオルも全部、全部です。下手するとお気に入りのバッグに麦茶がしみだしていたなんてことも。あー、ママは泣きたいです。
子連れの外出は持ち物が多くて大変…でも忘れ物をしても何とかなる!
子連れ外出をするママは大変!特に、外出に慣れていないママや、二人三人とお子さんを連れて出かけるママは、ついつい忘れ物をしてしまったということもあるのではないでしょうか。
でも、だいたいのものは何かしらで代用できます。もし困ったら近くのお店で買うという手もあります。神経質になりすぎなくても大丈夫、何とかなります。
困った時こそ、ママの腕の見せどころ?こんな時にこんなものが代用できたよ!なんてエピソードがありましたら、ぜひ教えてくださいね。