- すみクリニック皮膚科・アレルギー科「単純疱疹(口唇ヘルペス/性器ヘルペス)」(http://www.sumi-cl.com/care_b/herpes.html,2018年2月1日最終閲覧)
- おおしま皮膚科「単純ヘルペス(口唇ヘルペス)」(https://ohshima-hifuka.jp/medical/herpes/,2018年2月1日最終閲覧)
- 品川シーサイド皮膚・形成外科クリニック「単純ヘルペス」(http://shinagawaseasideclinic.com/skin/atoz/ta/tanjunherpes.html,2018年2月1日最終閲覧)
口唇ヘルペスができているときの注意点
口唇ヘルペスの症状が出ているときは、日常生活においていくつかの注意点があります。上述の通り、特に症状が出ている時期はウイルス量が多く感染力が強い状態です。感染が広がらないために注意点を確認しておきましょう。
- タオルや食器の共用はしない
- 食器は洗剤を使ってしっかりと洗い、十分に乾燥させる
- 患部を清潔にしマスクなどで覆う
- キスやセックスなど直接的な接触を避ける
- こまめに手洗いをする
感染力の強い時期は、ウイルスの付着したタオルや食器で感染することがあるため、洗剤でしっかりと洗い共用しないようにしましょう。
自分自身が感染している場合は、不用意に患部に触れてはいけません。自分以外の家族が感染しているときは、感染を防ぐためこまめに手洗いをすることをおすすめします。せっけんなどでしっかりと洗い、患部を清潔に保つことが重要です。
また、キスやセックスなど直接的な接触によってパートナーに移してしまうことがあるため気をつけましょう。
- おおしま皮膚科「単純ヘルペス(口唇ヘルペス)」(https://ohshima-hifuka.jp/medical/herpes/,2018年2月6日最終閲覧)
- 武蔵新城駅前皮膚科「口唇ヘルペス(こうしんへるぺす)」(https://shinjo-hifuka.com/index.php?口唇ヘルペス,2018年2月6日最終閲覧)
妊娠中に口唇ヘルペスになったママの体験談
妊娠中に口唇ヘルペスになると、産婦人科で診てもらうのか、それとも皮膚科にかかった方がよいのかと迷ってしまう方はいるかと思います。実際に妊娠中に口唇ヘルペスにかかったママの体験談をご紹介します。
ヘルペスの進行具合が分からないので何とも言えませんが、酷くなるとなかなか治りませんし、薬を使う期間も長くなるし、ちょっと大変かも知れませんが受診した方がいいかと思います。
まずは産婦人科に電話で聞いてみてください。
皮膚科に行って下さいとか教えて下さるとおもいますよ。
元々年に1、2回は出るんですが、妊娠中は免疫力弱くなるので、出やすいそうですよ。
口唇ヘルペスなら問題ないですが、万一そのウイルスが性器に感染してしまったら出産時に赤ちゃんにも感染してしまうので、早く薬をもらって治した方が良いですよ。皮膚科でも産婦人科でも大丈夫です。
妊娠中に口唇ヘルペスになった場合は、まずは妊婦健診を受けている産婦人科に相談することが多いようです。場合によっては皮膚科を受診することを勧められることがあるため、医師の指示のもと治療をするとよいですね。無理せず症状がひどくなる前に治しましょう。
正しい対処方法で早めに治療しましょう
口唇ヘルペスを引き起こす単純ヘルペスは、健康なときでも顔の神経に潜んでいるといわれています。しかし、体調を崩したときなどに症状が出ることがあるため、特に妊娠中は注意したいですね。
もし口唇ヘルペスになってしまった場合は、症状がひどくなる前にかかりつけの産婦人科などに相談しましょう。妊婦健診の際に併せて診てもらうのもよいかもしれません。一度治っても再発しやすい特徴の口唇ヘルペス。出産を迎える前にしっかり治しておきたいですね。










