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思わずハッとしてしまう?子供の言動や行動「私に似てるかも」あるある

子供の言動や行動が自分の幼いころに似ていて、ついハッとしてしまうことはありませんか?ママの口癖などは、子供もすぐに真似してしまうので、話す言葉には気を付けなければと身が引き締まる思いをすることもありますよね。ママたちは、どのような瞬間に、子供が「自分に似てる」「小さいころにそっくり」と思うのでしょうか。あるあるエピソードを集めてみました。お子さんと、ご自身の小さいころを思い浮かべながら読んでみてくださいね。

PIXTA

子供の発言、「これ私の口癖…?」「この言い方私に似ている…?」

一緒にいる時間が長いからでしょうか…。子供の行動や性格、口癖などが、自分に似てきてドキッとすることはありませんか?「ああ、これ私の口癖だ…」「この性格私に似てる…」ふとそう思う瞬間を経験したことがあるママも多いのではないでしょうか。

ママたちは、どんな瞬間に、息子や娘が「自分に似てる」と思うのでしょうか。あるあるエピソードをまとめてみました。

子育てをしていて「それ私の子供の頃のやつだよ!」と思う癖を見つけたあるあるを全部で7つ紹介

「これって私に似たのかも?」お子さんの行動や言動を見て、ふとそう思ってしまう瞬間ってありますよね。そんなママのあるあるエピソードをまとめてみました。

ぜひ、ご自身のお子さんと照らし合わせながら、育児の息抜きに読んでみてくださいね。

本当は仲良くなりたいのに…もじもじ人見知り

人見知り PIXTA

初対面の子に会うのを本当は楽しみにしているのに、いざ子供同士で会うと、もじもじしてしまいます。親の後ろに隠れてもじもじ…。

相手が年上や年下だと、初対面でもあまり気にせず絡んでいくのですが、どうやら同年代だと緊張してしまうみたいです。

でも、会ったときはあんなにもじもじしてたのに、家に帰ってから「ああ今日○○ちゃんと遊んで楽しかった~」って言うんです。

これ、ママと同じかもしれません。心の中では「仲良くなりたい!」と思っている人に限って、会うと緊張してしまってうまく話せないんですよね。そして、家に帰って、「私は楽しかったけど、相手は楽しかったのかなぁ」と心配してしまう。

ママは大人になるにつれて人に会う機会が多くなり、だいぶマシになりましたが、この子も成長とともにコミュニケーションが上手になってくれるといいな…と密かに願っています。

朝からよくしゃべる

朝ご飯 PIXTA

基本的に寝起きが悪い我が子。どんなに注意しても夜なかなか寝ず、その代わり朝はとっても弱い…。なかなか目が覚めません。夜更かしするのに朝が弱い、これは、恐らくパパ似。

でも、目が覚めてからはママが子供のころに似ているんです。自分で目覚めたその日は、朝起きた瞬間からよくしゃべるしゃべる…。とにかくうるさいし、構わないと拗ねてしまうので、「ちょっと静かにして」と思ってしまうときもあるぐらいです。

これ、ちょっとデジャヴを感じるシーンです。ママも、小さいころ、「あんたは起きた瞬間からよくしゃべるねぇ」「何で朝からそんなにテンションが高いわけ?」と、両親、さらには妹からもよく言われていました。

思えば当時は、「え、別にこれが普通だよ、テンション高くないよ」と思っていたのですが、我が子も今同じことを思っているのかもしれません。

話が進まないほどの「あのさ」

子供 しゃべる amana images

娘は、「○○さ」というのが口癖です。何か話したいことがあるときも、「あのさ、○○がさ、○○でさ…」と、語尾につく「さ」が多すぎて、なかなか結論にたどり着けません。ママも、悪いなと思いながらも、話を聞きながら「さ」の数を数えてクスッと笑ってしまいます。

実は、自分でもよく「あのさ~」と言ってしまっているんですよね。自分ではなかなか気付かないけれど、夫と話しているときにふと気付いて「ハッ」とすることがあります。子供はよく聞いているんだな…。

しかしこの間、娘と同じ学年の男の子と話していて、彼も「あのさ、○○がさ、○○でさ…」と「さ」をもりもりつけて一生懸命話をしていました。その子のママに聞いたら、彼も「さ」がやたら多いとのこと。

ママは「うちだけじゃないんだ」とちょっとほっとしましたが、この現象、東京、関東近郊ならではなんでしょうか。他の地域の子供の口癖あるあるも聞いてみたいものです。

びびり

アスレチック amana images

我が子はおてんばで、一見やんちゃなように見えるのですが…実はとても「びびり」です。

自分が「できる」とわかっているすべり台やジャングルジム、アスレチックには我が物顔でのぼっていくのですが、初めてのもの、ちょっとグラッとして怖かったものなどは、一瞬で嫌がってしまいます。

今シーズンはスキー場やスケートリンクにも連れて行ったのですが…。スキー場では山の下の方の小さな傾斜でそり滑りをしただけ。スケートリンクでは、てすりとパパの手両方を離せず。本気を出せば運動神経はそんなに悪くないはずなのに、もったいないなと思うママでした。

でも、ママも確かそうだった気がします。

ママが子供のころ、アスレチックの遊具を「ずっとママと一緒にやる」と言って、一人では絶対にやりたがりませんでした。きっと母は、「いい加減自分でやりなよ…一人でやれないならやらないでよ」とあきれていたに違いありません。今ならその母の気持ちがわかります。

服とかのこだわりが強い

女の子 おめかし PIXTA

女の子はわりとそのようなタイプの子が多いのかもしれませんが…。

とにかく服など持ち物に対するこだわりが強い娘。保育園に行くときの服も、勝手に選ぶと怒られるどころか、腕を通そうともしません。自分で選びたいならもっと早く起きてきたらいいのに…とママは思うんですが、寝起きも悪いので困ったものです。おかげで、朝はいつもバタバタです。

休みの日も…ママが良かれと思って買った服、着てもらえていないものも多々あります。いつも自分が気に入った服しか着ないので、買ったはいいもののほとんど着ることなくサイズアウトしてしまったものも多々…。「女の子は服装が楽しめていいわね」と男の子ママによく羨ましがられるけど、親の思うとおりにおしゃれをさせられる時期ってすごく短いんですね。

でも、ママも同じです。記憶にある限り、親の趣味で選んだ服は着たがりませんでした。親と自分の好みが一致すればお互いハッピーなのですが、そうならないケースも多いですよね。

怒られてもすぐに忘れる

叱る PIXTA

叱られたり怒られたりすると、その時はしゅんとしたり、涙を流したりするのですが…。わりとすぐ忘れてケロッとしてしまう娘。

叱っても叱り甲斐がないというか…。でも、後を引かないので、つい怒鳴ってしまったり、ガミガミ言ってしまったりします。

ママもそうでした。どんなに叱られても怒られても、その時言い返して反抗したり泣いたりするのですが、絶対に次の日には忘れています。だから叱りやすかったんでしょうね。ちなみにママの妹は、強く言われると後を引くタイプ。黙って何も言わず、後でプチ家出をしたり、ダメと言われたことをこっそり強行したりしてしまうため、親はハラハラしてあまり強く言いませんでした。

親の私と妹に対する叱り方の差を、当時は理不尽だと感じたものですが…。親の立場になって初めて理解できることもありますね。

ハッとするけど、微笑ましい…子供の行動や言動にみる自分の癖

おませ PIXTA

一緒に生活しているからなのでしょうか、それとも遺伝子のなせる業なのでしょうか…。子供の行動や言動に、自分の幼いころの癖を見つけて、つい「ハッ」としてしまうこと、ありますよね。

そして、改めて、自分自身の行動や言動に注意しようと思わされます。

親子とは不思議なものですが、似ている部分を発見すると微笑ましくもありますね。お子さんと、ご自身の小さいころを思い浮かべて比べてみると、他にも面白い共通点がたくさん思い浮かぶかもしれません。

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