作り方
- 木綿豆腐は軽く水切りをし、食べやすい大きさに切る。高野豆腐は沸騰しただし汁、またはお湯(分量外)で7〜8分もどし、食べやすい大きさに切る。大根はいちょう切りにする。青菜は1cm幅に切る。
- 鍋にだし汁と大根を入れ、やわらかくなるまで煮る.やわらかくなったら木綿豆腐と高野豆腐、青菜を加え、さらに1〜2分煮る。
- 一旦火を止め、みそと白練りごまを加えて溶かす。
- 最後に、白すりごまとごま油をお好みの量で加える。
納豆とトマトのライスボウル(幼児食)
納豆と野菜を使って手軽に作れるライスボウルです。納豆には、悪玉菌を殺す働きがある納豆菌が含まれ、腸内環境を整えるために役立つ食材です。また、使われている野菜を、あまりものなどでアレンジしても美味しく仕上がるレシピです。キャベツやレタスが入ると、サラダっぽく仕上がります。自由に冷蔵庫の中身のものでアレンジすることができるので、嬉しいですね。
材料(2〜3食分)
- ご飯:300g
- 納豆:80g
- トマト:1個
- きゅうり(またはピーマン、オクラ、アボカドなど):お好みの量
- ☆醤油:大さじ1
- ☆酢:大さじ1/2
- ☆ごま油:大さじ1
- マヨネーズ:お好みで
作り方
- トマトときゅうりをサイコロ状に切る。
- ボウルに1とほぐした納豆を加え、サッと混ぜ、☆の調味料で和える。
- ご飯を盛りつけて2をのせ、お好みでマヨネーズをかける。
病気のかかりづらい強い身体に育てよう!
ママは、子供の身体が丈夫になり、元気でいて欲しいと願うものですよね。免疫力を高めて、丈夫な身体に育つためには、腸内環境を整えることが大切です。オリゴ糖や食物繊維を含む食品、発酵食品は、腸内環境を整える働きをしてくれます。今回ご紹介したレシピのように、腸内環境を整える食品を活用しながら美味しく作れる料理を作っていきたいですね。
なお、山口真弓さんの書籍「子供のからだとこころが育つ!6歳までの食事のホント」には、子供の味覚の発達をサポートするうま味についてや食品添加物、白砂糖などが子供の体に与える影響についてもコンパクトにまとまっています。また、管理栄養士という資格を持ちながらも、毎日の子供の食事には頭を悩ませたという山口さんのこだわりとレシピは、ママの心強い味方となってくれそうです。
子供の食事の基本を学びたいママも、離乳食・幼児食レシピが気になるママも、食品選びに悩むママも、一度手にとってみてください。










