材料(子供1食分+大人1食分)
- ご飯:300g
- ー手作りふりかけの材料ー
- かぶの葉:150〜200g
- しらす:40g
- あみえび:20g
- ごま油:大さじ1
- 白すりごま:大さじ1
- 醤油:大さじ1/2
- 塩:ひとつまみ
作り方
- かぶの葉を細かくみじん切りにする。
- 熱したフライパンにごま油を式、1を炒めてしんなりしてきたら、しらすとあみえびを加え、さらに炒めて水分をとばす。
- 最後に白すりごま、醤油、塩で味をととのえる。醤油は鍋肌からまわしかける。
- ご飯に3でできたふりかけを混ぜ、お好みの形ににぎる。
もちもちうどん(幼児食)
麺から手作りのうどんは、混ぜたり、手でこねたり、足で踏んだりするので、身体全身を動かしながら楽しくお手伝いをすることができます。活発で運動が好きな子供に、外遊びができない雨の日などにお願いすると盛り上がりそうですね。
料理や食べ物に興味があまりないような子供でも、関心を持つきっかけになると思います。
材料
- 中力粉:200g
- 塩:小さじ1(粉に対して3%)
- 水:100ml(粉に対して45〜50%)
- 打ち粉(片栗粉):適宜
作り方
- 塩と水をよく混ぜて塩水を作る。
- 中力粉をボウルに入れて中心を空け、そこに塩水を入れ、粉と塩水を混ぜ合わせる。この時、菜箸を使い、ボウルについた粉もふき取るようにする。
- まとまってきたら、ボウルの中で手の親指のつけ根のやわらかい部分に体重をかけながら、粉っぽさがなくなるまでこねる。
- かたまりになってきたら、厚手のビニール袋に入れて、10〜20分生地を休ませる。
- 休ませた生地をビニール袋に入れたまま、足踏みをするように、足で踏んでこねていく。踏んでのびた生地は畳んでまたふむ、という作業を15〜20分繰り返す。
- まな板や綺麗な台の上に打ち粉をして、5でできた生地を麺棒で3mm位の厚さにのばす。
- のばした生地にもう一度打ち粉をして折りたたみ、端から3mm幅に切る。
- 麺をゆでるために、たっぷりのお湯(分量外)を沸かし、7で切った生地を10分ほどゆでる。厚みと太さの具合によって、ゆで時間を調節する。
- ゆで上がったら、すばやく水に晒し、もみ込むようにして流水で洗う。塩が入っているので、必ずもみ洗いをして塩気を取る。
食品添加物を避けた食生活を心がけましょう!
食品添加物というと身体に良くないイメージがなんとなくあると思いますが、なかなか詳しく覚えることはできないですよね。今回ご紹介したように、食品表示を確認して、見慣れないカタカナ文字の物質が含まれている場合は、なるべく避けるようにしにしてみてください。
食品表示に慣れてくれば自然と覚えることができると思います。また、子供と料理をして、親子で一緒に食べ物に関して理解を深めていくといいですね。
なお、山口真弓さんの書籍『子供のからだとこころが育つ!6歳までの食事のホント』には、食品添加物だけでなく化学調味料、油、白砂糖などが子供の体に与える影響についてもコンパクトにまとまっています。また、管理栄養士という資格を持ちながらも、毎日の子供の食事には頭を悩ませたという山口さんのこだわりとレシピは、ママの心強い味方となってくれそうです。
子供の食事の基本を学びたいママも、離乳食・幼児食レシピが気になるママも、食品選びに悩むママも、一度手にとってみてください。










