夏休みは楽しい思い出いっぱい!
とうとう子供たちが待ちに待った夏休みの始まりです。毎日休みともなれば、何をしようかワクワクする気持ちを抑えられません。
今や育児、家事、仕事と大忙しのママやパパも子供の頃、同じように夏休みを満喫したのではないでしょうか。楽しい、嬉しい、時には苦い思い出とたくさんのできごとを経験したことと思います。
ドキドキした体験、キラキラした感動は大人になっても色濃く心に刻まれているもの。素敵な思い出が生まれる夏休みは、子供にとって宝物になるので、さまざまな経験をしてほしいものですよね。
思わず共感してしまう夏休みあるあるエピソード7選
子供が経験したことは、ママやパパも思わず共感してしまうエピソードがあることも。「わたしもそうだった!」と言ってしまう夏休みのエピソードをご紹介します。
昔から変わらずに残っている夏休みの習慣は、とても懐かしく心がほっこりと温かくなるはずです。子供に戻った気持ちで、夏休みエピソードを読んでみましょう。
1.どんな風に育つかワクワクするアサガオ観察
幼稚園、小学校ともに多いアサガオの観察は、誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。筆者の娘は、すでに幼稚園でアサガオを育てているようです。
筆者もどんなふうに芽が出て、成長するのか毎日じっと観察し、記録をしていました。アサガオも様々な色があるので、何色の花が咲くのかワクワク心躍らせた記憶があります。
たまに水をあげることを忘れてしまうなんてことも、懐かしい思い出です。今も昔もアサガオは子供たちにとって身近な存在ということが分かります。
2.夏休みの思い出がぎゅっと詰まった絵日記
夏休みの宿題といえば絵日記が定番。虫の観察をしたことや海に行ったこと、かき氷を食べたことなど、夏の思い出がギュッと詰まった絵日記は、キラキラ輝く宝物になります。
筆者は毎日同じように過ごす夏休みだったため、絵日記をどうしようか困った思い出があります。ママやパパが忙しい家は、難しい宿題だったかもしれません。
大人になると絵日記を描くことが無いので、子供の宿題を見て懐かしい気持ちになりますね。
3.早起きして頑張ったラジオ体操
夏休みは遅くまで寝ていたいですが、恒例であるラジオ体操のために毎朝頑張って早く起きたものです。
ラジオ体操に行くとスタンプがもらえ、最後まで行くとお菓子のご褒美がありました。お菓子がほしく毎日一生懸命体操したのも覚えています。
みなさんは最後までラジオ体操に行けましたか?目覚めの運動が辛いなんて方もいたでしょうか。筆者はラジオ体操の後、体も心もスッキリし、元気に1日を過ごせました。
大人になっても続けているなんて方もいるかもしれませんね。
4.夏だからこそできるビニールプール
近所のプールに行くのも楽しいですが、家のビニールプールもワクワクした記憶がありませんか?小さいけれど、自由にやりたい放題遊べるビニールプールは子供ながらに楽しかった記憶があります。
筆者の娘も深いプールではないのに、ゴーグルを装着し顔をつけて遊んでいました。穴をあけたペットボトルやプリンカップなど身近なものをおもちゃにするのも子供ならでは。
公共のプールではできない遊びが、ビニールプールでは実現するのも魅力的でした。プールで遊ぶために大きな水鉄砲を買ってもらったママ、パパもいるかと思います。
家族みんなで全身ずぶ濡れになりながら、はしゃぐことができるビニールプールはいつの時代も定番のアイテムなのではないでしょうか。
5.何を買おうか迷っちゃう夏祭り
かわいい浴衣、甚平を着て楽しんだ夏祭り。たくさん並ぶ露店は、子供だけでなく大人もワクワク気持ちが躍ります。
たこ焼き、焼きそば、チョコバナナなど食べたいものも多く、目移りしてママやパパにたくさんおねだりをしました。食べるだけでなく、くじ引き、射的、輪投げなどにも夢中になりました。
金魚すくいで手に入れた金魚を、家で育てたママやパパもいるのではないでしょうか。夏休みのメインイベントと言っても良い夏祭りは、昔も今も変わらず私たちに楽しさを与えてくれます。
6.TVにくぎ付け!毎日アニメ祭り
夏休みになると、毎日同じ時間にアニメが放送され、筆者も毎朝スラムダンクにくぎ付けでした。スラムダンクを一緒に観るために、朝早く友人が遊びにきていた思い出があります。
昔懐かしいアニメから最新のものまで、幅広く放送してくれるテレビは子供たちの必須アイテムでした。そして、毎朝のアニメは子供たちが夢中になるので、忙しいママたちにとっても救世主だったかもしれません。
夏休みだけでなく、終わった後も友人たちとアニメ話で盛り上がるなんてエピソードも懐かしいです。みなさんが子供の頃はどんなアニメが放送されていましたか?
7.子供ならではの発想が面白い自由研究
どんなことをやっても良い自由研究は、子供の柔らかい頭をフル回転させ、成長させる機会でもあります。物を作ったり、観察したり、記録を取ったりと、内容は十人十色。
筆者は料理が好きだったので夏休みに、手作り料理のレシピ集を作りました。レシピだけでなく、栄養素も記録して学校で発表しました。
自分だけでなく、親も一緒になって自由研究に取り組んだというママやパパもいるのではないでしょうか。
親子で夏休みを満喫しましょう
夏休みはどの時代も、子供たちのやることはあまり変わらないんだなと感じました。
毎年課される膨大な宿題を、懲りずに毎年ためてしまった人もいることと思います。筆者も終わりごろになると泣きながら必死に取り組んだこともありました。
夏休みは子供とコミュニケーションをとる良い機会。自分の子供の頃の話をしながら、宿題を手伝ったり、おでかけしたり、遊びに行ったりましょう。子供は新鮮な気持ちに、ママやパパは温かい気持ちになること間違いなしです。
今回ご紹介した以外にも、田舎のおじいちゃんたちのところへ遊びに行った、花火大会へ行った、虫とりをしたなど、たくさんのエピソードがありました。
みなさんはどんな夏休みを過ごしましたか?今年は子供と一緒に楽しく夏を満喫しましょう。