食卓のおみそ汁…具材のマンネリ化が悩みのタネ
皆さんはおみそ汁にどのような具材を入れるのがお好きですか?
おみそ汁を作っていて、気付けばいつもと同じように、豆腐やなめこなど定番の具材を入れてしまっていた…という方もいるのではないでしょうか。
女性向けアプリ「ママリ」でも、同じような気持ちで質問をしていた方がいらっしゃいましたので、ご紹介します。
最近息子が味噌汁にハマっていて最近味噌汁の鍋まで購入しました(笑)
野菜嫌いな息子も味噌汁に入っていれば何も言わず喜んで食べてくれます✨
なので、毎日作るのですがレパートリーが最近無くて…
なので、皆さんの1番好きな味噌汁の具や美味しい組み合わせ教えて下さい😊
後美味しいお味噌でこれオススメってのがある人はそのお味噌も教えて下さい👏
このようなお悩み、共感できるママも多いのではないでしょうか?
野菜が苦手でもおみそ汁だと食べてくれるとのこと。まさにわが子も同じです。しかし、いくらおみそ汁の野菜は食べてくれても、毎日が同じような具材だと、なかなか食べてくれる野菜の幅が広がりませんよね?
先輩ママたちは、どのような具材でおみそ汁を作っているのでしょうか。
先輩ママおすすめ、おみそ汁にぴったりの具材10選
ママリに寄せられた、先輩ママたちのおいしくておみそ汁にぴったりのおすすめ具材を10個セレクトしました。
定番で欠かせないものから、初めて聞いたようなものまで幅広くありますよ。ぜひチェックしてみてください。
1.やっぱりこれ!定番ジャガイモ&タマネギ
おみそ汁の具のド定番と言っても過言では無いベストコンビ。
ホクホクのジャガイモと、クタクタになるまで煮込まれた甘いタマネギが最高ですよね。
子供も大人も大好きなおみそ汁ではないでしょうか?悩んだときは、この組み合わせがおすすめです。
2.ナスとダイコンのジューシーコンビ
ナスとダイコンの組み合わせ。ありそうで、なかなか無い組み合わせですよね。
どちらもしっかり火を通すことで、柔らかくジューシーに仕上がりとてもおいしいです。
野菜が苦手な子供も、小さく切っておみそ汁に入れれば克服につながる可能性大。ぜひお試しください。
3.タマネギ&わかめの黄金コンビに+卵で贅沢気分
タマネギとわかめのおみそ汁は定番とも言える黄金コンビ。
それだけでおいしいのに、卵も加えてさらに風味豊かで何だか贅沢気分のおみそ汁に。
卵が加わることでボリュームもアップし、子供のごはんにもぴったりな組み合わせです。
4.今夜にでも試してみたい、高野豆腐とわかめ
おみそ汁に高野豆腐は、筆者自身初めて聞きました。
煮物の高野豆腐は、噛めば噛むほどに甘いおだしが出てきておいしいですよね。そんな風に、おみそ汁の旨味を高野豆腐が吸い取って噛めばおいしさが広がるのでしょうか。とても興味のある組み合わせです。
今晩のおみそ汁にいかがですか?
5.ほっくり甘いカボチャ
「ほっくり」という言葉がぴったりな、カボチャ。女性は特に好きな方が多いのではないでしょうか?筆者もその1人です。
おみそ汁に入れても甘くて最高ですよね。少しに崩れて、かぼちゃが溶け込んで黄色くなったものもまた甘みがプラスされてたまりません。
6.食感の違いが楽しめる、ジャガイモ&エリンギ
ホクホクとした食感のジャガイモと、シャキッとした食感のエリンギ。
食感の違いを楽しみながら、最後までおいしく頂けそうですね。
おみそ汁にきのこ類はよく使いますが、エリンギは入れたことが無かったので試したくなりました。
7.体調の悪い日はダイコンおろしと卵のおみそ汁
ダイコンおろしと卵を使ったおみそ汁、すごくおいしそうですね。みぞれ鍋のような雰囲気でしょうか?
風邪を引いたときなどはもちろん、ついつい冷たいものを食べ過ぎてしまう夏場にも、体の芯から温めてれそうでおすすめです。
8.気になる!水菜と油揚げのおみそ汁
シャキシャキ感が魅力の水菜。おみそ汁に入れても良いとのこと。
食感を残すために、最初から一緒に煮込むのではなく、仕上がる直前に加えるのがポイントです。
あとに入れることで緑の色がきれいに残り、食欲をそそる仕上がりに。
油揚げを入れることで程良く油分が出たおみそ汁と、さっぱりな水菜との相性が抜群です。
9.具だくさんでおかず感覚、キムチ&タマネギ&油揚げ&卵
キムチ、玉ねぎ、油揚げ、卵…たくさんの具材が入って、おなかも満足なおみそ汁。おかず感覚で頂けます。
子供にはキムチは辛すぎるので、子供の分を取り置いてからキムチを加えれば、子供の分を別に作らずに今日のおみそ汁も1つのお鍋で完成です。
汗が止まらない暑い夏に、辛さでさらに汗をかきながら食べるのもいいですね。
10.野菜だけでなくお肉を入れても!豚肉とニラでスタミナアップ
豚汁というメニューが存在するだけあって、おみそ汁に豚肉は好相性。おみそ汁には野菜だけではなく、お肉を入れてもよ良いですね!
豚汁を作るには具材が少ないし…というときは、おみそ汁にチェンジ。豚肉とニラの組み合わせ、夏に負けないパワーが付きそうです。
おみそ汁をアレンジしながら、おいしい食卓を作りましょう
離乳食のときも取り分けるのに便利で良く作り、野菜が苦手な子供が野菜嫌いを克服するためにも良く作り…子育てにも「おみそ汁」は欠かせない存在です。
その分、気が付けば同じものを作ってしまいがち。思わずマンネリになってしまいますが、今回紹介した具材だけで10日間毎日違ったおみそ汁を味わえますよ。
組み合わせを変えれば、バリエーションがまたぐっと広がります。具材に変化を付けて、毎日のおみそ汁を楽しみましょう。
また、おみそ汁を介して子供にもいろいろな野菜に挑戦させてあげるのもいいですね!