気になるママたちのお昼ごはん事情
お子さんが園に行き出した専業主婦の方や育休中の方は、毎日のお昼ごはんをどうしていますか?
家族の食事を用意するときは栄養面やバリエーションなども考えて作るものの、1人分だとつい簡単なものになったり、面倒だという気持ちが強くなったりして、気が付けばいつも同じものを食べているという方もいるのではないでしょうか?
あるママから、ママリにこのような投稿がありました。
朝、昼ご飯は何食べてますか😂??
私は朝→お味噌汁、ご飯(ふりかけor卵)
昼→ご飯(朝食べなかった方)笑
3時くらいにお菓子は必ずと言っていいほど
食べてしまいます😂😂😂
夜は何かしら作ってますが、やっぱ
一食だけちゃんとしててもダメかな〜と
思いつつ…でもめんどくさい(笑)
何か簡単で手軽なメニュー
教えてくださーい⁽⁽(*꒪ั❥꒪ั*)⁾⁾
忙しいときに、自分のために自分で作るごはんほど面倒くさいと感じるものは無いかもしれません。この投稿に共感できるママも多いのではないでしょうか?
しかし、ママが倒れては家庭が回りません。お昼ごはんからもしっかり栄養を取りたい必要もの。しかし、分かっていても忙しさと気力が追い付かないのが現実。筆者自身も、自分の食べるものを考える時間がもったいなく感じ、残り野菜を使った雑炊か納豆ご飯の2択になってしまいます。
他のママたちはどうしているのでしょうか?気になるママたちのおうちランチ事情に注目してみましょう。
これは簡単!ママたちのおうちランチ
子供のお世話をしていると、後回しになりがちなママのお昼ごはん。自分のために手の込んだものは作る気になれない方が多いようです。
気にはなっていてもなかなか聞き出せない、他のママのおうちランチ事情。ママたちから寄せられた声を紹介します。
「具だくさんみそ汁」や「玄米&雑穀米」をたくさんストック
野菜などがたっぷり入った具だくさんのおみそ汁と、体にやさしい玄米や雑穀米をストックしているとの声。冷蔵庫や冷凍庫にストックしておくことでいつでも食べることができ、忙しいママにはぴったりですね。
食べるときに作るのではなく、時間のあるときに作り置きをしておくという方法です。
やっぱりコレ!王道「納豆ご飯」
「納豆ご飯」という意見も非常に多くありました。もはや王道と言えますね。
ごはんに納豆をかけるだけで、立派に1食として成り立つメニュー。お昼ごはんを食べる時間がないというときにも、時間をかけずにサッと食べることができておすすめです。
卵黄をのせたり、ネギや大葉をのせたりするとさらにおいしく食べられますよ。
甘酢ダレをストック!お気軽「天津飯」
寄せられたメッセージの中には「天津飯」をよく食べているとの声も。一見難しそうなイメージですが、卵やカニカマ、野菜などと一緒に鶏ガラスープで味付けするだけで簡単にできるようです。
このメニューに欠かせないのが甘酢ダレ。甘酢ダレはあらかじめ作り置きしていて、食べるときにとろみをつけているとのこと。おうちで気軽に天津飯が食べられるのはうれしいですよね。
便利な「冷凍うどん」はストック必須
電子レンジで温めるだけで、おいしいうどんがすぐに食べられる「冷凍うどん」。ストックしているママも多いのではないでしょうか。ゆでたうどんに卵を混ぜ、めんつゆやしょうゆをかければあっという間に釜玉うどんができあがります。
また、ゆでた野菜やワカメ、豆腐、納豆などの具材をのせてアレンジをしているママも。具だくさんでとてもおいしそうですよね。野菜もたっぷりとれて、授乳中のママにもおすすめです。
お昼ご飯にも大活躍、「シリアル&ヨーグルト」
最近では朝食の定番となってきているシリアル。手軽でおいしく、筆者も毎日のように食べています。自分の好みに合わせて自家製グラノーラも作るようになりました。ヨーグルトに合わせることで食べやすくなりますね。
その手軽さから、昼食にもシリアルを食べているというママの声も多数ありました。パンも合わせればおなかも大満足!バナナなどフルーツとの組み合わせもおすすめです。
超簡単でおいしい定番「卵かけご飯」
とても簡単でおいしい、「卵かけご飯」はママたちからも大人気のようです。1人分でも作りやすいというところも、人気を集めている理由の一つといえるかもしれません。
卵を温泉卵にして食べていたという工夫もありました。とろりとした黄身がご飯に絡まって、生卵とはまた違ったおいしさを発見できそうですね。
ママたちの、背伸びしない毎日のお昼ごはん
あまり聞く機会が少ない、ママたちの背伸びしないおうちランチ。
寄せられた意見を見ていくと、1人で食べるだけのご飯はできるだけ簡単に済ませたいというのが第一にあるようです。楽ができるところはとことんしていきましょう。何ごとも頑張り過ぎないのがちょうど良いものです。
試してみたいメニューは見つかりましたか?ママもしっかり食べて栄養をつけていきましょうね。