「ずぼら」ママ流家事の極意TOP3
ひと言に「家事」とっても、やることは実にさまざまありますよね。子育てや仕事と並行してすべてを完璧にこなすのは、とてもじゃないけれど難しいもの。かと言って、どうすればうまくできるのか今いち分からない…というママもいるのではないでしょうか。
今回はそんなママに、書籍『「ずぼら」ママでも、結局すべてうまくいく!』から学ぶ、家事の極意三つのポイントを紹介します。
きっと、いつからか上がりっぱなしだった肩の力がスッと抜けて気持ちが軽くなってくるはずです。毎日、自分自身にかけるプレッシャーに溺れてしまいそうなママ必見。
1.「明日できることを今日するな」
幼い頃、「今日できることを明日に残すな」と言われて育ってくると、少し戸惑ってしまう「明日できることを今日するな」というフレーズ。
著者である三浦さんは、ワーキングママの役割である「仕事・育児・家事」の中で優先順位をつけると、家事が3番目だと考えているようです。両立がつらいと感じたとき、まず最初に手を抜くのは家事とのこと。確かに、仕事や育児は後回しにはできませんが、家事ならすべてを今日中に終わらせなくても家族に迷惑をかけることはありませんよね。
無理を重ねて夜な夜な家事をしてイライラするなら、いさぎよくその日は寝て、すっきりした状態で翌日に残りの家事をした方がよいのかもしれません。
2.「家事は健康に害がなければ十分」
家事は、育児と同じように終わりがないものですよね。どこまでいっても終点はありません。
毎日部屋を隅々まできれいにして、水回りを磨き上げ、トイレやお風呂もピカピカに…そうすることができればよいですが、毎日そこまで手が回らないのが現実。だからと言って、散らかった部屋で過ごしたくはないですよね。目に付くところだけ片付ければ、それだけで意外とスッキリするはず。
家事は体に害がなければ十分、確かにその通りですよね。自分に気力がないと感じたときは、1日くらい掃除をしなくても家族が体調を崩すことはありません。1日休んでからでも十分間に合います。
3.「家事より大事なことがある」
子供に遊ぼうと声をかけられたとき、「忙しいからちょっと待って」と返している方も多いはず。筆者もそのうちの1人です。
しかし、先ほどにもあったように「家族<仕事<家事」といった優先順位を考えると、ここで1番に優先すべきは「子供」になりますね。ママ自身も「今日は子供と遊びたい」と考えている場合、ご飯の準備を少し置いておいて子供と遊んでみてはいかがでしょうか?たまにはレトルトカレーの日があっても大丈夫。
優先しがちな「家事」ですが、家事よりも大切なことはたくさんあります。一度じっくり考えてみませんか?
他にもまだまだ「ずぼら」流子育てのコツがある!
書籍『「ずぼら」ママでも、結局すべてうまくいく!』には、まだまだ多くの「ずぼら」だからこそ言える子育てのコツが詰まっています。
仕事や育児、家事に追い込まれ心が窮屈だと感じている方、ぜひ一度この本を手にとってみてください。きっと目の前の景色が変わってくるはずです。
「ずぼら」ママでも、結局すべてうまくいく!
家事・育児・仕事、そしてママ友付き合い。「あれもこれも頑張らないと」というプレッシャーから、毎日1人で悩みつつも一生懸命頑張っているママに伝えたい、うまく「ずぼら」になるコツがたくさん詰まった1冊です。
気持ちがスッと楽になることで、つらくてしんどい毎日から、楽しく安心できる毎日に!人とのつながりを気負うことなく、仕事も子育ても苦になることなく両立でき、子供の自立心まで育つ「ずぼら力」のパワー。ぜひチェックしてみてください。
プレッシャーから解放!素晴らしき「ずぼら力」
部屋をきれいにしなくては、食事後はすぐ洗い物をしないと、明日の食事の下準備もやらなくては…など、ママたちの毎日は「やらなくてはいけないこと」で溢れています。容量オーバーで自分の思い通りに家事がこなせないときは、落ち込んだりイライラしたりすることもあるかもしれません。
しかし、よく考えると絶対にやらなければいけない訳ではありません。自身を追い詰めて頑張り過ぎているママ、プレッシャーから自分を解き放ってあげましょう。
「ずぼら力」を身に行けることで、心の中に余裕が生まれ、子供との時間がもっと楽しくなるはず。家族のためにも、ママが笑顔でいることが大切ですよね。