かわいくデコレーションしてプレゼントしよう
赤ちゃんが生まれた知らせを聞いたとき考えるのが出産祝い。ベビー服、ベビーフード、おもちゃなど、どんなものをプレゼントしたら喜んでくれるのか悩みますよね。
そんなときは、必ず使うおむつをプレゼントするのはいかがでしょうか。たくさんあっても困らないので、プレゼントに最適。
せっかくなら、ただそのままプレゼントをするのではなく、かわいくデコレーションしてみましょう。おむつをケーキのように見立てて渡せば、さらに喜んでくれること間違いなしですよ。
材料はおむつ以外に、デコレーションするリボンや造花、リースなど、100円均一で買うことができるものばかりなので、簡単に挑戦できます。
必要な材料
- おむつ(下段):約30枚(直径28㎝ほど)
- おむつ(上段):約18枚(直径19㎝ほど)
- ビニールひも(下段用):190㎝
- ビニールひも(上段用):110㎝
- 造花(好みの物):約15本
- リース:25㎝
- 白い布(下段用):約95㎝×40㎝
- 白い布(上段用):約80㎝×40㎝
- はさみ
- ガチャベルト
- グルーガン、接着剤など
自分が欲しくなるほどすてきなおむつケーキを作ろう
思わず自分がほしくなるほどすてきなおむつケーキの作り方を、mamari_TVの動画を用いてご紹介します。
動画だと早くてわかりにくい方のために、写真と文章でひとつひとつ説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.ガチャベルトを用意します
ママリ
まずはガチャベルトを用意します。最近では100円均一でも手に入れることができるので探してみましょう。
2.おむつをずらしながら詰めていく
ママリ
下段はガチャベルトを直径28㎝にし、おむつを約30枚ほど詰めます。上段はガチャベルトの直径を約19㎝にし、おむつを約18枚詰めます。
おむつのサイズが新生児用かSサイズかによって、使う枚数が異なります。周りはおむつをずらして詰め、真ん中には丸めたおむつを入れましょう。
ガチャベルトは一時的におむつを抑えるためだけに使うので、1本あれば大丈夫です。
3.ビニールひもで固定し、ガチャベルトを取り外す
ママリ
固定したおむつケーキの周りをビニールひもでぐるっと巻いて、ギュッと結びます。おむつが丸く固定されたら、ゆっくりガチャベルトを取り外しましょう。
これで下段、上段のおむつケーキは完成です。
4.白い布を細長く折りたたみ、おむつを包む
ママリ
おむつケーキの高さに折りたたんだ白い布をぐるっと包み込みます。最後に両面テープを貼り付けて、折り込みながら止めましょう。
5.余った部分は折り込んでしまう
ママリ
おむつケーキからはみ出した白い布は、内側に折り込んでしまいます。
6.リボンでかわいくデコレーション
ママリ
余った布を内側に折り込んだら、リボンでかわいくデコレーションします。同じリボンの色や形を使ってもすてきですが、違うものをデコレーションしてもかわいいですよ。
7.リースに造花を飾り付け
ママリ
ホームセンターや100円均一などで販売しているリースに、造花をグルーガンや接着剤で飾り付けします。
今回は造花ですが、松ぼっくりや大き目のビーズ、リボンなどアレンジは自由自在。プレゼントをする相手のイメージで作るのもおすすめです。
8.最後に重ねて完成
ママリ
最後は下段の上にリースを置き、上段をリースの中に重ねたら完成です。透明で大きめなラッピング袋に入れてプレゼントすれば、崩れずに渡せますよ。
おむつを使い終わった後は、リースが残るのでインテリアとしても使用が可能です。
オリジナル手作りおむつケーキで出産をお祝いしましょう
おむつケーキはお店やインターネットで買うことしかできないと思っていましたが、意外にも簡単に作れるのが分かりました。
デコレーションをオリジナリティー溢れるものにできるので、相手に合ったおむつケーキになるのではないでしょうか。筆者もおむつケーキをいただいたことがありますが、インパクト、実用性もあるのでとてもうれしかったです。
使う造花やリボンによって、デザインも異なるので作る人もたのしめると思います。今回は造花とリボンですが、小さな人形やベビー小物を一緒に添えてもすてきです。
ぜひ、参考にしてみてください。