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子供用防災リュックから野菜たっぷり保存食まで、今の防災対策グッズはすごい

いつ起こるかわからない災害に備え、各家庭で準備しておくべき防災グッズ。最近ではずいぶんと様変わりしているのを知っていますか?機能性と共にデザイン性も兼ね備えたアイテムや子供向けアイテム、野菜摂取や食物アレルギーに対応した非常食など、いろんなニーズに合ったものが豊富に販売されています。今回はおすすめの今どき防災グッズを6つ紹介します。自宅にある防災用品の見直し、買い替えのきっかけにしてみませんか?

PIXTA

家族皆の防災グッズ、万が一のときに備えて用意できていますか?

9月1日の防災の日、夏場の各所で起きた集中豪雨、大地震の恐れ、そして北朝鮮のミサイル発射。さまざまなニュースを見て我が家の防災に関する備え、非常用品の準備は大丈夫かな…と考えた方、少なくないのではないでしょうか?

防災に対する備えといっても家族構成や子供の有無で、用意しなければならないものはずいぶんと違ってきます。

いざとなったら即必要な物を持って避難ができるよう非常用持ち出し袋を用意するのももちろん大事です。しかし、子供がいたり、自身が妊娠中だったりする場合は状況によってはすぐさま避難所などに向かえない、配給を取りに行けない、逆に家にとどまった方が安全という場合もあります。

したがって、自宅に最低限の保存食を備蓄しておくというのもとても重要な備えとなってきます。

子供がいる場合、どんな防災グッズが必要?

地震 amana images

前述したとおり、大人のみの場合と子供が一緒にいる場合では必要な防災グッズの中身が違ってきます。

子供が生まれたばかりであったり、最近防災グッズの中身を点検しそびれていたりして本当に必要な防災グッズが用意できていないなと感じているママはいませんか?

ぜひこちらで紹介する記事を参考に、足りないアイテムのチェックや買い足しをしてもしもの時に備えてくださいね。

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チェックしておきたい、今どき防災グッズ6選

実は時代や消費者ニーズの変化に合わせて防災グッズもずいぶんと様変わりしています。

昔はあまり見かけなかった子供向けの防災リュックや、食物アレルギー対応非常食など、思わず「こんなものもあるんだ!」と思うアイテムがあるんですよ。

今回はぜひチェックしておきたい、今どきの防災グッズを6つ紹介します。

全て通信販売で購入可能ですので、気になった場合はぜひ購入を検討してみてくださいね。

1.思わずぬいぐるみと見間違う!?ミニオンの子供向け防災リュック

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ミニオン防災リュック10点セット

部屋に置いたり飾ったりしても全く違和感のないデザインなのに、いざというときに必要なアイテムがきちんと網羅されている子供向け防災リュック。

ミニオンの黄色いカラーが遠くからでも目立つので、子供の判別も簡単にできます。リュックタイプなので両手がふさがることもありません。

子供がある程度大きくなったら、防災意識を持たせるためにも用意しておきたい防災リュックですが、いざ準備しようとすると何を入れたらいいのか迷ってしまいがちです。

でもこちらの商品なら最初から必要なアイテムが一緒なので、そういった心配がいらないのが助かりますよね。

かわいいミニオンの形なので、子供も喜んで背負ってくれそうです。

2.グッドデザイン賞受賞!女性でも持ちやすくて機能や収納性も抜群

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非常持出袋(単品)

日本防炎協会認定の防炎素材を使用したスタイリッシュな長方形型リュック 。自立スタンド型なのですっきり収納できます。

持ち手部分に暗闇で光る畜光材、前面と肩ベルトに反射材付き。防水素材と止水ファスナーを使用しているので高い防水機能で中身を守ります。

非常持ち出し袋はいざという時にすぐ持ち出せるようにリビングや玄関先に置いておくべきですが、あまりにも目立ちすぎて置いておくのが恥ずかしい…と思う人にはまさにぴったりなアイテム。

女性デザイナーがデザインし、そのデザイン性と機能性の高さから2012年度に非常持ち出し袋としては初めてグッドデザイン賞を受賞しています。

これだけすっきりしたデザインだと、目立つ場所に置いても違和感がないのでうれしいですね。

たくさん物を入れると、ぐらぐらして倒れてしまうというイライラを払拭する、自立型という点も子供と避難をする際には大いに助かるポイントになりそうです。

3.インテリアや椅子にもなる、耐荷重100kgのイス型防災バッグ

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REANGLE (リアングル)  スツールバッグ(イス型防災バッグ)

ダイニングの予備椅子や玄関イスとしても使えるデザインで、インテリアにもなじみ、いつも身近に防災用品をおいておくことができます。

バックルを外せばすぐにショルダーとして持ち出しが可能。スタイリッシュな見た目とは裏腹に、耐荷重100kgの強度を誇ります。

一見しただけでは防災バッグとは思えない、見た目が印象的なリアングルのスツールバッグ。

すっきりとしたデザインながらも中をあえて空洞にすることで、500mlペットボトル2本、基本的な防災アイテムが15点程度入るので、緊急時すぐさま持ち出したいグッズを入れておく用にあると便利ですね。

避難所では床に直に座ることが多く腰やお尻が疲れてしまいますが、これがあれば大人はもちろん、子供の疲労も軽減できて助かりそうです。

4.水でもお湯でも調理が可能!アルファ米12種セット

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尾西食品 アルファ米12種類全部セット

水でも調理が可能なアルファ米を使用した保存食シリーズです。定番の白飯や白がゆの他に松茸ご飯、チキンライス、ドライカレーなどバリエーションに富んでいるので、非常食の味のマンネリや栄養偏りを解消できます。

お湯、お水を入れて出来上がったご飯は1袋でたっぷりお茶碗1杯~2杯分。スプーン付きなので食器が無くてもすぐに食べられます。

アルファ米の開発、生産の草分け的存在の尾西食品株式会社が販売するご飯シリーズは、全て国産米100%使用した安心・安全でおいしく食べられます。

日本災害食認証取得商品なので、全国の自治体でも広く災害時の非常食として採用されています。その味の種類の多さ、おいしさ、省スペースでの保管のしやすさは折り紙付き。

私自身も非常食として数種類を使用、食べてみたことがありますが、お湯・お水を注いでからできあがったご飯は普通に炊いたご飯とほぼ変わらない味でした。ほかのアルファ米商品では見かけない味つけのものもあるので、仮に避難生活が続いても飽きがこないのがとても良いなと感じました。

パッケージサイズは紙おむつと大体同じくらいの大きさでかさばりません。子供が食べ盛りで念のために非常食を多くストックしておきたい、という家庭にはぜひおすすめしたい商品です。

5.非常時の野菜摂取、保存食セットがあれば万全

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カゴメ 野菜の保存食セット

災害時の食事で不足しがちな野菜を補うのに役立つカゴメ商品をセットにしています。コンパクトサイズの箱で送られてくるので、ローリングべジストックにぴったり。

そのまま単品で飲食しても、野菜ジュースはアルファ米調理時に水やお湯の代わりに使えばアレンジ米としても食せます。

スープは野菜や豆などの具がたっぷりなので、食べた時に満足感も得られます。

災害時だかえらこそ食のおいしさ・種類や栄養価の摂取はなるべく意識しておきたいものです。わがままが言いにくい環境下とはいえ、避難所などでの食事のみだと毎日同じような食事が続き栄養がかたよって、食べる意欲もだんだんと湧かなくなってしまうことも。

そういった事態を解消するのにぴったりなのがこの野菜の保存食セット。スーパーなどでもよく見かける商品の詰め合わせなので、子供も普段から食べ慣れていて、非常時でも「食べたくない!」ということになりにくそうです。

万が一に備えて食料を多めに保管しておき、食べたら買い足すローリングストックをしている方もいるかと思いますが、主食はストックできていても、野菜類までは手が回っていなかった…という方はきっと少なくないはず。野菜類をうまく備蓄したい、と考えている方は購入を検討してみては?

6.食物アレルギーがあってもこの非常食 セットなら安心

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防災士がセレクトした長期保存可能なアレルギー対応 3日間 非常食 セット

特定原材料27品目不使用のアレルギー対応非常用食料を3日分(9食+おやつ)をセットしました。

ご飯類は全てアルファ米を使用しているので水でも調理が可能です。

家族の中に食物アレルギーを持っている子供がいると、避難所で配られる配給の食事を簡単に受け取ることが難しくなりますよね。

その場合、特定のアレルギー物質が入っていない非常食を自分たちで用意する必要があるけれど、はたして該当するものを探し出せるのか…と不安に思う方にぜひおすすめです。

防災士がセレクトした各社が出している特定原材料27品目不使用の非常食を集めていて、非常に多彩なラインナップになっています。おやつの羊かんやヒートレスのレトルトカレーも入っていて味に飽きてしまう心配もあるません。

食物アレルギーがあっても非常食はきちんと確保できている!と、思わせてくれる頼もしいセットですね。

家族の身を守るために防災グッズのチェックをしてみましょう

避難 PIXTA

何かきっかけがないとなかなか中身の内容を吟味する機会が少ない防災グッズ。

ですが、大地震、近年の極端な集中豪雨などの天災の恐怖に加えて、最近ではミサイルが飛んでくるかもしれないという恐怖と隣り合わせである現実がある今、自分たちの身を最低限自分たちで守ることが必要です。

子供がいる世帯は大人だけ世帯よりも用意しておくべきものが多いので、より機能性や利便性を吟味して準備しておかないと、いざ避難をしても大変不便な思いをしてしまいます。

ありがたいことに現在では非常に使いやすく、さまざまなニーズにこたえた防災グッズが数多く販売されています。ちょっとネットで調べてみようかな、買ってみようかなと考えてみるのもいいかもしれませんね。

いつか・もしもの時のために、ぜひ一度自宅にある防災グッズの中身を再確認して家族が最低限困らないようになっているかを確認してみましょう。

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