胎動を実感すると、まだ見ぬ赤ちゃんへの愛情が一気に深くなるように感じませんか。それもあと少ししか感じられないかと思うと、なんだか寂しくなります。
それも、たくさんの愛情をこめておなかの中で育ててきた証し。
つわりのつらさや体重管理の大変さも、この子のためなら我慢できる!というママの愛情です。たくさんなでて、話しかけてあげてくださいね。
あと少ししかない大きなおなかを楽しんで
新しい命を授かったことに気づいてからの数か月、あっという間でしたよね。もうすぐわが子をこの手に抱く日がきます。待ち遠しいような不安で逃げたくなるような、複雑な気持ちかもしれません。
あなたが今、どんな気持ちで臨月を過ごしているとしても、おなかの中の赤ちゃんにとって、あなたはすでに最高のママです。不安なことも、怖いことも、たいへんなことも、全部なんとか乗り越えてここまで来ました。あとは生むだけ!
振り返るとつわりがしんどくて、赤ちゃんの写真を見ても「虫みたい…」と思っていたときから、パンパンにふくらんでヒリヒリするおなかを毎日キックされまくるまで、毎日が宝物でした。
陣痛を乗り越えて、わが子をこの手に抱いたときの感動は決して忘れません。子育ての大変さに疲れたときも、あの感動を思い出すとまた頑張る力が湧いてきます。
だから、今臨月を迎えているママの皆さん、毎日を大切にしてくださいね。愛情をこめてその日を迎えることができますように。










