ママが抱っこするとギャン泣きに…パパっ子の態度に悲しくなってしまう
生まれたときからママの存在を求め続け、ママ、ママと呼ばれていたのに突然パパっ子になってしまった…。ずっとパパの姿を追い続け、一日中泣き続けるわが子を見て、途方に暮れているママもいるのではないでしょうか。
ずっとママにべったりだった子供がパパっ子になってしまうのは、少し手が離れてうれしいかもしれませんが、寂しさやつらさもありますよね。パパっ子になりすぎて手がつけられなくなってしまう場合もあるかもしれません。
パパっ子で寂しい…ママの悲しみの声7選
パパっ子になったわが子を見て、寂しさを募らせているママはたくさんいます。なかには、あまりの寂しさにパパへやきもちを焼いてしまうママも。
パパっ子になってしまって寂しい…と嘆くママたちの声をご紹介します。
1.3人で仲良く暮らせたら良いな
ずっと育ててきたからこそ、パパっ子になった途端寂しさが募っていきますよね。
パパとママが平等になる日がいつか来るのでしょうか…?
2.甘やかしてくれるから?
ママよりパパのほうが甘やかしてくれるからパパっ子になってしまうこともあるかもしれませんね。
かと言って、甘やかしてばかりもなかなかいられないし…年齢が幼ければ幼いほど難しいところです。
3.パパとの反応の違いに涙…
毎日頑張ってるのにぃ😭って。
パパを見たときの反応と私も見たときの反応がホントに違いすぎて悲しくなりました😢
生後半年の男の子です。
時々あるんです。
3人でいるとこういうこと。
確かにパパいろいろしてくれてますが…💦
毎日の世話をしているからこそ、パパとの反応の差に落ち込んでしまいますね。
子供がパパ大好きで、パパも子供にいろいろしてくれるのはよいことなのでしょうけれど…ママの気持ちを考えると、切ないです。
4.パパ追いが始まった
毎日 日中のお世話は私です。まだまだ👦に怒ったり叩いたりするようなことはまったくなく、毎日 外に連れ出して児童館で遊んだりお買い物に行ったり、食事を食べさせるのも私です。 日々 一緒にいる時間も長くて、可愛くて仕方ないという気持ちで息子といたのに、
私の目をあまり見てくれなくなって、抱っこもパパに要求します。 最近ちょっと 私なんて必要ないのかな。なんて悲しい気持ちでいます。
自分のことばかりすいません。
ずっとお世話をしているのにパパばかり追いかけている姿を見ると、悲観的な感情になってしまうかもしれませんね。
悲しい気持ちをどこかにぶつける先があればよいのですが、そのやり場をどこに向けてよいのかも分からなくなってしまいそうです。
5.パパがいるときはずっと…
○○のパパどこー?パパお仕事ないよ!パパとねるー!パパとお風呂ー!パパと公園!
こんな状態で悲しいです;^_^A
パパがいない時はままーままーですが、パパがいればずーっとパパで、嬉しい反面ぐったりしているパパです。
ママがいればママにべったり、パパがいればパパにべったり…だと、あまり寂しい気持ちにはならないかもしれません。
でも休日のパパは大変!子供と遊ぶ時間と同じくらい、パパが体を休める時間も取れればよいのですが…。
6.子供も区別が付いてきたのかも
娘はパパを見た瞬間、ぱぁぁっと目を輝かせて笑顔になり、キャッキャッと声出して笑い、そりゃぁもう可愛いですから、パパも嬉しくてパパと娘2人で盛り上がってて、わたしは完全にアウェイ。笑
パパは遊んでくれる人、ママはお世話してくれる人って、分かってきたのかなーと。。
パパと遊んでいる姿を見て落ち込んでいるママの体験談です。子供もママとパパの役割を分かってきているのでしょうか?
いつかパパと親子げんかするような日がくるかもしれないけれど、それでもやっぱり悲しいですよね。
7.いろいろ任せられるから都合がよい
1歳半の息子がいます( ^ω^ )
パパっこで、悔しいくらいパパ大好きです😂
1日一緒にいる私よりちょっとしかいないパパのが可愛がってくれたりするのもあるんですかね??( ة ن ة )
パパ大好きのが色々任せられるので今はいっかなっと思ってます\(^o^)/笑
こちらもパパっ子になってしまって寂しい気持ちを抱えているママの意見ですが、パパっ子になったことをポジティブにとらえているようです。
パパと遊んでもらい、その間に家事を終わらせることができるのはパパっ子のよいところですよね。
子どもがパパっ子になる理由
最初のうちはママ大好きだったはずなのに、子どもが急にパパっ子になるのにはどんな理由があるのでしょうか。
パパに安心さを感じているから
赤ちゃんは、産まれる前からママのおなかの中で育ち、産まれてからはママが世界のすべてかのような存在の大きさを感じていることでしょう。そこにパパの介入する隙間はなく、赤ちゃんが産まれてすぐはパパが疎外感を抱くこともあります。
しかし、子どもが成長してパパの存在を認識できるようになると、パパがいることで家庭が安定していることに気づき、パパに安心感を覚えることになるのです。パパっ子になるのは、安定した家庭で過ごしているからこそなのかもしれませんね。
ママからお世話をしてくれるから
赤ちゃんにとってママは不可欠な存在ですが、それはママの方から進んでお世話をしてくれることも関係しています。
ママは赤ちゃんから何かを求めなくても、ミルクやごはんを与え、おむつを替え、常に不快ではないかお世話をしてくれるので、いることが当たり前のような安心感があるのではないでしょうか。
それに対してパパは仕事で会えないこともあり、子どもの興味が一時的に向いているだけの可能性もあります。
パパっ子の子どもの特徴
パパっ子の子どもには、以下のような共通する特徴があります。
- パパの姿が見えないと不安になる
- パパがいるときはパパにべったり
- ママに怒られたことをパパに相談する
- ママと一緒にいなくても平気
パパっ子の特徴としてパパの姿が見えないだけで不安になって、「パパどこ?」「いつ帰ってくるの?」と探し求める様子があります。そして、パパがいるときはパパにべったりで、ママよりパパが好きなように見えてしまいますよね。
これは、ママはいつもそばにいてくれるので安心していますが、パパはたまにしか会えない、いつも家にいないなどの理由から、短い時間でもパパと一緒にいたいという気持ちの表れなので、ママよりパパがよいというわけではなさそうです。
また、生活に密接にかかわるママには怒られることも多々あり、怒られることの少ないパパは子どもにとって逃げ場になりやすく、嫌なことをパパに相談するようになるのです。
パパっ子でもママ大好きなのは変わらない
パパっ子の特徴として、パパがいるときはパパにべったりで、ママは悲しい思いをしているかもしれませんが、決してママを嫌いになったわけではありません。
パパっ子になる理由として、パパに安心感を抱いていることやパパの存在を認識し始めたことなどが挙げられるので、家庭としては悪いことではないのです。
パパっ子になっている間は、なるべくパパに子どもの相手をしてもらって、ママはつかの間の自分の時間を楽しむのもよいですね。
子どもの感じ方や親に対する接し方も、成長するにつれ変わっていきますので、パパっ子なのは一時的なことかもしれませんし、パパっ子になってもママのことが大好きなのは変わりませんので、あまり悲観せず子どもの成長をパパと一緒に見守っていきましょう。