排卵期を夫に伝えていますか?
妊娠は女性ひとりでできるものではなく、夫の協力なくしては成り立ちません。チャンスは限られており、排卵の期間にしなければなりません。
妊娠したいとき、妊活をしているとき、排卵日などを旦那さんへどのように伝えていますか?それとも伝えていませんか?
妊活、妊娠、子育て中の女性向けアプリ「ママリ」に次のような投稿がありました。
でも伝えないと、先に寝ちゃったり、残業で遅くなったりでタイミングを逃しませんか?
私は生理周期も長く、人よりチャンスが少ないです。
昨日も誘ってみたんですが、ごめんね眠いと断られてしまいました。
私はあまり自分から誘うことがないので、結構ショックでした。
旦那は子供欲しいね!と子作りには意欲的ですが、排卵日とかそういう情報は知りたくない。生理がくると残念がる。
なんかもう矛盾(笑)
もう疲れちゃって今朝爆発してしまいました.....
旦那はごめんねとすごく謝ってくれました。ああ、心にグッと我慢して言わなければよかったと後悔してます。
でもワーって吐き出さないと辛かったんです。
これからは妊娠しやすい期間は教えて欲しいと言われましたが...。うまくいかないものですね
相談を寄せた女性は、伝えることでプレッシャーをかけてしまうと言われたことから伝えないようにしていたそうです。しかし先に寝てしまったり、仕事が遅くチャンスを逃してしまったりしたんだとか。
そんなすれ違いを繰り返したことでいろいろな気持ちがあふれだし、夫に思っていたことを吐き出した様子。
妊娠したくてもうまくいかない不安や焦りがあると、悩んでしまうことも。1人で抱えるとストレスになってしまいませんか。
妊娠しやすい期間をもっと気軽に共有できることができたらうれしいですよね。そんな女性への先輩ママたちから多くのアドバイスが寄せられていましたので、まとめてみました。
先輩ママたちおすすめ妊活共有のアドバイス8選
排卵期や妊娠しやすい時期を自分の口で夫に伝えることは勇気がいるものです。
どうしたらよいのか悩む女性に知ってほしい先輩ママたちのアドバイスをピックアップしました。
先輩ママたちは一体どのようなアドバイスをしてくれたのか、のぞいてみましょう。
1.共有アプリ「コウノトリ」で排卵期を知ってもらう
先輩ママのアドバイスでもっとも多かったのが「コウノトリ」というアプリを利用する方法でした。
このアプリは女性だけでなく、夫と共有するものなので言葉で排卵期を伝えなくても知ることができるのです。これなら女性も伝える負担もなく、自然に情報が入ります。
2.おでかけして気分を変えてみる
うちは近くのラブホとかに行って少し旅行気分で仲良ししたりして、家では出来ない事してみたり、同じ排卵日近くでも状況変えたりと工夫してみました。出来た時の仲良しは普通に家でしたが、その時は少し吹っ切れてていい意味で投げやりになってたら上手くいきました^_^
伝えるのに勇気がいる女性は、気分転換にお出かけをして雰囲気を変えてみるのはいかがでしょうか。
家だけでタイミングを見るとプレッシャーを与えてしまう心配があるなんてときは、場所を変えて雰囲気づくりをするのもよいかもしれません。
女性自身の気持ちもスッキリしてストレス発散になるかもしれませんね。
3.カレンダーにシールを貼ってアピールしてみる
直接言うのは難しい…そんなときは、さりげなくカレンダーに印をつけてアピールしてみましょう。
カレンダーにチェックしておけば、夫も気づいてくれるかもしれませんよ。言葉で伝えるよりも直接的なプレッシャーが減らせるのではないでしょうか。
4.アプリを見せて話し合う
どうしても伝えることができず1人で不安や不満を抱えてしまう女性も少なくありません。
ストレスがたまって爆発する前に、しっかり夫と話し合うことも大切だと思います。自分の気持ちや相手の考えを話し合うことで、お互いスッキリするかもしれません。
筆者も夫とのコミュニケーション不足ですれ違うことがあり、けんかに発展してしまいます。話し合いというのは必要不可欠なことなのですね。
話し合うだけでなくアプリを見せて協力してほしいことをお願いしてみましょう。
5.言わないとわからないのでどんどん伝える
私は排卵日の5.4日前から、予約のような感じで伝えてました(笑)
「今日なんだけど」って言われるより良かったみたいです
相手を気遣いなかなか言い出せないという女性もいるとは思いますが、先ほどと同様に話し合いや気持ちを言うことは必要です。
こちらの先輩ママは数日前、予約のように伝えていたそうです。当日に言うよりも心の準備ができてよいですね。
女性側は言うか言わないか、言い方などいろいろ悩みがちですが、男性側は意外と「言ってくれればよかったのに~」と楽観的に受け止めてくれる場合もありますよね。
6.雰囲気づくりを心掛ける
仲良しするのが作業的になるのは私も嫌だったので、そう感じないようにどうにか雰囲気づくりはしましたょww
こちらの先輩ママはアプリを提案したそうですが、共有してもらえずショックだったそうです。それでもめげずに明るいトーンで排卵日を教えたんだとか。
イライラしたり、落ち込んだ雰囲気で伝えてしまうと余計にプレッシャーを与えてしまうかもしれないので、明るい雰囲気で伝えることで負担を減らしていたそうです。
妊娠しやすい日を伝えるのにも言い方次第で夫の気持ちも変わるかもしれないので、無理なく伝えていきましょう。
7.テンション高めで伝えてみる
病院で排卵日みてもらってた時は「今日」とか「明日」って伝えてましたが今は病院辞めたので「◯日から1週間強化週間」とテンション高めで伝えます。そしたら「精力つくご飯頼む‼︎」と返ってきます。
イベントです。
残業で疲れてる日はさすがにしんどいかなと思うので調節できるようにしてます。
先ほどの先輩も明るいトーンで伝えるようにしていたと言っていましたが、こちらの先輩ママもテンション高めで教えていたようです。
そんな女性に対し、夫もごはんのリクエストをするという反応が返ってきたんだとか。
ポジティブに伝えることで夫も前向きに協力してくれるのではないでしょうか。
8.伝えずストレスフリーになってみる
私は赤ちゃんどうしてもほしいのに
旦那はそこまでなのか、排卵日だと言っても先に寝てしまったりでした😥
なのでもう私も妊活を一度お休みしようと思って、排卵日とか気にしないようにしました😊
そしたら、排卵日に仲良ししても赤ちゃんできなかったのに
その月に妊娠しました👶
義務感がストレスになってたのかな?って思います。
避妊をやめて2年、本格的に妊活を始めて8ヶ月でした!
アプリを利用したり、話し合いをしたりして伝えていた先輩ママと反対に、あえて排卵日ということを伝えなかった先輩ママもいました。
お互い気にしないようにして、義務感をなくしストレスがなくなったそうですよ。その月に妊娠をしたそうです。
筆者の友人も妊活をしていたのですが、気にすることをやめた途端に妊娠したそうです。一度気にすることをやめてみるのも一つの手かもしれませんね。
お互い無理なく気持ちを伝えよう
妊活をしてきた先輩ママたちも、排卵期をなんとか夫に伝えるためアプリを利用したり、カレンダーに印をつけたりと奮闘していたことがわかりました。
女性だけでなく、夫にもプレッシャーがかかることもある妊活。無理なくお互い妊活しながら過ごすためには、どのようにすればよいのか悩むものです。
筆者は排卵期を伝えずにさりげなく雰囲気を作ったり、行動に移したりしていました。ほかにも体を温めたり、葉酸のサプリメントを飲んだりと自分なりですがいろいろと試していたのを覚えています。
いろいろな方法で妊娠しやすい日を伝えて、妊活していきましょう。