里帰り出産ってどうなの?旦那さんと離れるのは寂しい?
産後まだ体力が回復がしない中、赤ちゃんのお世話をしながら家事をこなすのは大変なものです。里帰り出産には、実家でサポートを受けながら赤ちゃんのお世話に慣れていけるというメリットがあります。
一方、旦那さんとしばらくの間離れて生活することになるなどのデメリットもあります。実際に里帰り出産によって夫婦の関係が悪くなったりすることがあるのでしょうか?
里帰り出産って何?
里帰り出産は、産前や産後にママが実家に帰り、出産や育児の先輩でもある両親などに家事や育児のサポートしてもらうことです。
産後は疲労や育児でとても大変な時期なので、経験者である実母の存在が精神的な支えになりママにとって非常に助かります。初めての出産の場合は、育児を学びながらゆっくり産後を過ごせるのでおすすめです。また、孫の顔を見られる両親にとっても嬉しいですよね。
里帰り出産の時期
里帰り出産の時期にか個人差がありますが、遅くとも妊娠34週頃までには出産する病院への通院も考えて、そのタイミングで里帰りする方もいます。
期間も人それぞれですが、私の場合は1~2ヶ月程度でした。臨月に入ったころから、産後の1ヶ月健診が終わるまでを目安にしていました。初めての出産の場合は特に大変な時期は実家が一番と里帰りする方が多いようですね。
- かわばた産婦人科「里帰り出産」かわばた産婦人科(http://www.kawabata-lc.jp/satogaeri/)
- 平野エンゼルクリニック「里帰り出産」平野エンゼルクリニック(http://www.hirano-angel.com/sanka/satogaeri/)
- 那覇市立病院「里帰り出産について」那覇市立病院(http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/shinryouka/satogaerishusan.html)
- 星ヶ丘マタニティ病院「里帰り出産について」星ヶ丘マタニティ病院(http://www.toukeikai.com/so_satogaeri.htm)
里帰り出産中の旦那さんとのコミュニケーション
里帰り出産で長く離れて過ごすときに大事なのが、夫とのコミュニケーション。特に実家が遠方の場合はなかなか会うこともできず寂しいですよね。
どのようなコミュニケーションをとればいいのでしょうか?私が旦那ととったコミュニケーションをご紹介します。
里帰り中のコミュニケーションは非常に大事
上記の注意点でも紹介したように、里帰り出産をする際には、夫婦間のコミュニケーションが非常に大事です。
私自身、コミュニケーションを重視したのは、父親としての自覚を持たせるため、同じ家族としての感情を希薄化しないため、ギャンブルや浮気などを避けるためです。里帰り出産は楽なので先延ばしにしたいと考えがちですが、長くても3ヶ月、おおよそ1〜2ヶ月にしておきましょう。
具体的にどうしてる?
実際に私が心がけていたコミュニケーションの方法、頻度、そのコツなどについて紹介します。
- 毎日電話をする
- こまめにメールする
- 子供の写真や動画を送る
- お休みなどを利用して積極的に会う
電話やメールなどで毎日こまめに連絡をとることはもちろん、写真や動画、またビデオ通話などしっかりと様子が見える形でコミュニケーションをとっていました。子供やママの様子がわかったので、夫もより愛情がわいたようでした。
先輩ママはこうしてコミュニケーションをとっていた!
里帰り出産時に先輩ママはどのように旦那さんとコミュニケーションをとったのか体験談をご紹介します。
体験談①
連休じゃないと来れない距離なので、頻繁には厳しい感じでした。
父性に関しては早かれ遅かれ必ず芽生える感情なので心配いらないと思います。
里帰り中、旦那は子供に会いたくて仕方ない感じでしたが、毎日写メや動画を送ってそれで我慢してもらってました 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
実家が遠いと毎日会いに来るわけにもいかないですしやはり携帯でのコミュニケーションになりますね。ママだけでなく旦那さんも寂しい思いをしているようですよ!
体験談②
私は実家と新居の距離が電車で一時間半くらいで、産まれたのがGWの初日だったという事もあり入院中はほぼ毎日来ていました。退院後も、1日おきくらいに来てましたよ!子供の顔見たさというのもあったと思いますが。産まれる前は週末1日だけ会ってました! 出典: tell-me.jp
実家が近ければ毎日会えたりできますね。週末だけ実家のお世話になるという手もあります。
里帰り出産をコミュニケーションで乗り切る!
里帰り出産をする人の中には、かなりの長期間、夫と離れて過ごす人もいるでしょう。
そんな時に大事なのが夫とのコミュニケーション。電話やメールなどいろいろ利用してしっかり連絡をとりコミュニケーションをとりましょう。
来られるときには会いに来てもらうのもいいですね。離れていても仲良く里帰り出産を乗り切りましょう。