妊婦健診のとき、何を着ていく?
妊娠すると定期的に通う妊婦健診。エコー検査があったり内診台にあがることがあったりするため、タオルが置かれていることを考えたとしても「今日はどの服装で行こうか」と迷ってしまうこともあるのではないでしょうか?
妊娠・子育て・妊活の女性向けアプリ・ママリでも、以下のような質問をよく目にします。
皆様どのような格好してますか?
お腹も大きくなってきたので
ロングワンピースが楽なのですが
エコーを見る際お腹を全開に出すので
ワンピースだと恥ずかしいなと思い…笑
やはり悩むことが多い健診の日の服装。
おなかが大きくなってくると、着られる服も限られてきますよね。さまざまな検査に対応できる服装が望ましいものですが、皆さんはどのような服装を選んでいるのでしょうか?
困ったときは経験者に聞くのが一番!ママリに寄せられた、先輩ママの意見を聞いてみましょう。
健診時の服装、おすすめ5選
先輩ママたちが実際に妊婦健診のとき着ていた服装をご紹介します。
重なる検査や毎回の体重測定が予定されているため、なるべく軽装で行きたいもの。夏場とは違って今は冬が近づく冷え込む季節。妊婦さんにとって冷えは禁物ですよね。冷えないように工夫されていたママもいました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ワンピース+レッグウォーマー
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おなかへの圧迫がほぼ無く、ストンと着られるワンピースはやはり人気のようです。
足元はレッグウォーマーでしっかりと暖めることも忘れずに。とても大切なことですね。
少しでも軽く!スカートが多め
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こちらはスカート派のママ。体重測定では増えすぎてないか気になってしまいますよね。そのため、できるだけ薄着で挑むという方もおられるようです。実は筆者もそのうちの一人でした。体重計に乗る前に、腹帯すらはずしていました。
しかし寒さが増す今の季節、無理に薄着をするのはあまり良いとは言えませんね。もちろん気持ちは分かるのですが…。
ちゃんと暖かくして、体に負担をかけないようにしましょう。
3.着脱しやすいマタニティレギンスパンツ
サッとはけて締め付けの少ないマタニティレギンスパンツ・スキニーパンツは、1本あれば使い勝手抜群なアイテムです。
健診のとき、着脱しやすさは重要。マタニティ服を買うとき、今だけしか着られないことを残念に感じることはありませんか?こちらは産前・産後とも使えるのがうれしいですね。検査で服を脱ぐことも多い妊婦健診。おなかがつかえることもあるため、着脱にいつもより時間がかかってしまいがち。
そのため、いかに素早く着替えられるかは重要ですよね。その点、こちらのサッとはけるレギンスパンツはおすすめです。
4.ニットワンピースの中にフリルパンツを着用
今の季節にうれしいニットワンピース。ゆったりとしたシルエットのものなら妊婦さんでも問題なく着られるはず。
ワンピースだと気になるのはやはり、エコー検査のときですよね。しかし、こちらのママのようにワンピースの下に見えても恥ずかしくないホットパンツをはくことで解決できそうです。
5.病院の診察スタイルに合わせて
ただ、内診がある時はワンピだとまくるだけですがその他だと下は脱がないといけないです。一応、バスタオルがおいてあって巻いて内診台に上がってからまくる感じです。
病院の診察スタイルに合わせるといいですね!
おなかが大きくなってくると、やはり楽なのはワンピース。しかしエコー検査のことを考えると、まくるときに気恥ずかしい気持ちがあるかもしれません。ロングスカートやパンツだとおなかを出すときにもたつかずよいですね。
病院の診察スタイルが把握できたら、悩まず済みます。
産後も使える!健診のときに役立つアイテムをご紹介
妊婦健診のときに便利で役に立つファッションアイテムをご紹介します。
一つ持っていれば大活躍してくれること間違いなしですよ。
ぜひチェックしてみてください。
1.スッキリ楽ちん!『マタニティレギンス』
伸縮性のある生地で動きやすく着脱も簡単です。締めつけにくく、伸縮性の良い素材でおなかにフィットします。
ウエスト部分は幅広ゴム&アジャスター調節で安定したはき心地。
2.冷え対策に必須『犬印 ママのための腹巻』
妊婦さんに必須アイテムとも言える、腹巻き。こんなに薄手でも、あるのと無いのでは大違いです。
こちらも産前産後使える商品となっています。冷え込む今の季節はもちろんのこと、夏場の冷房対策にも大活躍ですよ。
3.肌触り抜群『カサネラボ 内側シルク外側コットンの二重編みレッグウォーマー』
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足元が冷えると、なんだか体まで寒く感じることはありませんか?そんなときに活用できる、ワンピーススタイルが多い妊婦さんにおすすめのアイテム。
こちらのレッグウォーマーは、内側がシルク、外側はコットンでできており肌触りにもこだわっています。産前だけでなく、もちろん産後もずっと使えるので持っていて無駄にはなりませんよ。
季節(夏冬)における妊婦健診でのおすすめの服装
妊婦健診の服装で迷いやすい夏と冬。どのような服装で行けば良いのか、先輩ママたちの声を交えながら紹介しますね。
夏
夏場の妊婦健診では「ワンピースにマタニティレギンス」や「ゴムスカート」がおすすめのようです。冷感素材で作られた締め付けの少ないレギンスなら、ワンピースをめくってもはずかしくありませんね。
暑い夏場は締め付けと暑さの両方が気になりますが、身体を冷やすのはよくありません。先輩ママの意見を参考にしながら、レギンスや靴下を活用して冷えないようにしてくださいね。
冬
(中略)
病院の待合室で脱げるようにはしてますがw
妊婦さんにとって冷えは大敵。ただ冬だからといって着込みすぎると、妊婦健診で脱ぎにくいことが難点ですよね。
タイツなどは脱ぐときにバランスを崩しやすいので、ゆったりとしたシルエットの服を重ね着するのがおすすめ。あったか素材のマタニティパンツを重ねたり、靴下などで保温したりするほうがプレママにとっても検診時に楽ですよ。
妊婦健診で避けたほうがよい服装とは
妊婦健診におすすめの夏・冬の服装を見てきましたが、健診では避けたほうが良い服装もあります。たとえば次のような服装は、脱いだり着たりがしにくいので妊婦健診では避けるべきです。
- ボタンがたくさんついている服
- フィットするタイツやストッキング
- 紐で結ぶタイプの靴
- ロングブーツ
基本的に「脱いだり着たり、脱いだり履いたり」に時間がかかる服装は妊婦健診のときに大変です。時間をかけずに脱ぎ着できるゆったりとした服装や靴を選びましょう。
診察内容を把握した上で何を着るのか選ぶのがベスト
妊婦健診で迷いがちなのは服装ですよね。夏なら「ワンピース×レギンス」という服装で妊婦健診に行っても良いでしょうが、冬だと冷えないようにと重ね着しがちなので、体重測定のことも考えるとどのような服装が良いのか迷ってしまうはずです。
しかし妊婦健診の診察内容があらかじめわかっていれば、脱いだり着たりしやすく、季節にもあった服装を選びやすいですよね。
ご紹介した妊婦健診で役立つあたたかアイテムや先輩ママからのアイデアを参考にしながら、赤ちゃんにとって安全で、ママも健診を受けやすい服装を考えてみてください。