産後クライシス、二人の関係を修復するためのアドバイス

産後クライシスの渦中にいると、「夫婦関係を修復できる日は来ないかもしれない」「できることなら仲がよかったころに戻りたいけど、たぶん無理…」と考える人が少なくないかもしれません。産後クライシスは、出産によって生じる男女間のさまざまなギャップが主な原因です。ギャップを埋めることができれば、夫婦関係を修復することは可能です。二人の関係を改善するためにどうすればよいか、みていきましょう。

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夫とのコミュニケーション方法を変えてみる

産後クライシスを抜け出すために、どうしたらよいでしょうか。試行錯誤を経て、産後クライシスを解消できた夫婦がいます。夫婦間のギャップを埋めるために、まずコミュニケーションの取り方を改善するとよいようです。

できるだけ感情をおさえ、言葉にして伝える

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産後クライシスは、出産前は想定していなかった「ママとパパの違いが生じる」「家事育児の負担が妻に偏る」「夫が妻の変化に気づかない」など、夫と妻の間で起きるさまざまなギャップが原因です。

夫は「察する」ことが苦手です。妻が態度で示しているつもりでも、まったく伝わっていないことは珍しくありません。まず、自分の気持ちや変えてほしい部分、夫にしてほしいことを言葉にして伝えましょう。自分が感じている不安や悩みを受け止めてもらうだけでも、気持ちが落ち着くことがあります。

ママリにも、産後クライシスを経験した妻の「気持ちを素直にぶつけ、お互いの非を認めながら少しずつ歩み寄れた」という声が寄せられています。


私の場合は振り返れば旦那に八つ当たりしてた面も多くあったなと反省しています。
そしてその気持ちを素直にぶつけました。
自分の非を認めるのはすごく嫌な作業ですが、「こういう言い方されるとつらい」「でもこれは八つ当たりだった。ごめんなさい」と言えるとお互い少しずつ歩み寄れたような気がします。
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話し合ううちにお互いの相手の気持ちが理解できるようになっていった、という例です。感情のぶつけ合いにならないよう、できるだけ気持ちを落ち着かせて話すことを心がけましょう。

うまく伝えられる自信がなかったら、手紙を書くのも一案です。書くことで気持ちが整理できるだけでなく「妻がわざわざ手紙を書いてくれた」と真剣に受け止めてくれるかもしれません。

期待しすぎず、できたらほめる

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出典元一覧

  • 内田明香,坪井健人「産後クライシス」P112、P116(ポプラ社 ,2013年)
  • 塩野悦子「助産雑誌2017 10月号 」P751(医学書院,2017年)
  • 内田明香,坪井健人「書籍『産後クライシス』」 P127(ポプラ社,2013年)
  • 塩野悦子P751(医学書院,2017年)「助産雑誌2017 10月号 」751(医学書院,2017年)
  • 日本地域看護学会誌 Vol. 9「育児期間中の母親への夫の育児サポートと 夫婦関係との関連」(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jachn/9/2/9_KJ00009572893/_pdf/-char/ja,2018年1月24日最終閲覧)
  • 追手門学院大学社会学部「共働き家庭の父親のワーク・ライフ・バランス」(http://www.i-repository.net/contents/outemon/ir/402/402140309.pdf,2018年1月24日最終閲覧)

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