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子育ての悩みにぶつかったとき「ハッ」とさせられる、LINEに届くママへの言葉

育児で行き詰まったとき、誰かに優しい言葉をかけてもらいたくなることはありませんか?そんなときにおすすめなのが、スクールカウンセラーであり医師である明橋先生の著書『子育てハッピーアドバイス』。多くのシリーズが出ており、年齢別、父親向け、祖父母向けのものもあります。今回は書籍ではなく、LINEで配信された内容をご紹介しましょう。LINEの友だち追加をすると『子育てハッピーアドバイス』の言葉がかわいらしいイラストと共に週に3回届くというもの。実際に送られてくる内容も一部公開するのでご覧ください。

育児に悩んだとき、目を通したい優しい言葉

育児に行き詰まってしまうと、子供に対して優しく接することができず自己嫌悪におちいる…そんな悪循環にはまってしまうことはありませんか?モヤモヤ、イライラしてしまうとき誰かに優しい言葉をかけてもらえると「ハッ」としますよね。

そんなときに目を通して欲しいのが明橋先生の著書『子育てハッピーアドバイス』。発売から5年で100万部を突破するほど多くの人から支持を受けています。

「育児はこうあるべき」というような押し付けではなく、ママに共感し、このようにすると子育てがしやすくなる・子供も幸せになるということを伝えてくれる内容の書籍です。

LINEの友だち追加をすると、その書籍の中で登場する言葉がかわいいイラストとともに週3回配信されるのです。育児に悩んだり、イヤイヤ期の子供とどう接したらよいのか分からなくなってしまったりしたママの心に響くことでしょう。

『子育てハッピーアドバイス』シリーズ

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 明橋大二『子育てハッピーアドバイス』

本の内容はほんわかとしたイラストや漫画で表現される部分も多く、活字嫌いなママもすんなり読み進めることができます。

多くのシリーズがあり、年齢別のものから、祖父母、父親向けのものまであり自分に合った1冊を見つけることができます。

子供の気持ちがわかりやすく表現されており、ごく当たり前のことなのに忘れてしまっていた…と、驚かされることもありますよ。

送られてくる言葉を一部紹介します

実際にLINEへ送られてくるものを一部を紹介します。

育児で満身創痍になっているママの心をグッとつかむ言葉とやさしいイラスト。慣れない育児で疲れてイライラしてしまいがちな気持ちがやわらいでいきそうです。

心に響く言葉とやさしいイラストに皆さんもぜひ癒やされてください。

赤ちゃんがなぜ泣いているのわからないときに

「赤ちゃんは泣くのが仕事」。そんなことはよく知っているはずだけど、おむつを替えてもミルクをあげても泣きやまないと不安になってしまいます。夜中ともなると余計です。

そんなときには赤ちゃんに、「ママはよくわかっているよ」と優しい声をかけてあげるとママも赤ちゃんも気持ちが和らぐかもしれません。

甘えと自立に寄り添う

甘えたいときには手を差し伸べて、自立したいときには手を出さない。このバランスがまた難しいですよね。

年々「自分でやる!」が増えてくるけれど、時間が迫ってくるとつい手を出してしまうこともありますよね。親の都合ではなく子供の都合に合わせるという、心の余裕を持ちたいものですね。

育児の視点を変えてみよう

子供の成長についてママは責任を負いがちです。「こんなに暴れん坊になったのは育て方が悪かったのかな」「お片付けをしないのは教え方が悪かったのかな」、そんな一つ一つのことに悩みがつきません。

しかしそれは育て方のせいではなく、見方を変えれば良いところも見えてくるものです。見方を変えるだけで、暴れん坊でも小さい子には優しい、ときにはお片付けもできることがあるなど、良い部分が際立って見えてきますね。

イヤイヤ期の本当の意味は…

筆者はこの言葉に衝撃を受けました。イヤイヤ期は自己主張が出てくるため何を言っても嫌なのだと思い、ただその時期が過ぎるのを待っていました。

が、この時期は親の愛情を確認する時期だったという見方から、自分はちゃんとできていたか思わず反省。筆者は、我が子がイヤイヤ期のときに知りたかった言葉だと感じました。

甘えたいときには甘えさせてあげよう

「甘えてばかりでは強い子にならない」、そんな考え方もありますよね。だけど甘えたがっているときに突き放すのは、子供にもママにも心が痛いもの。

どうせいつかは自立してしまうのだから、甘えたいときには思いっきり甘えさせてあげましょう。

子供の気持ちを尊重しよう

子供たちは、その小さな心で自分を守る術を持っているのだと考えさせられる言葉。

「抱っこして」という言葉は、5歳を過ぎた筆者の子供もよく言います。もう結構な重さなので拒否することもしばしば…。頭ごなしに「ダメ」と否定するばかりではなく、尊重する気持ちも必要なのですね。

反抗期になったときに

言葉が達者になったと思ったら気付けば反抗期に。ママは毎日イライラしっぱなし。ときには声を荒らげてしまうこともありますよね。

そんなときにこの言葉が送られてきたらどうでしょう?反抗している子供も、途端にかわいく見えてきてしまうから不思議です。

抱っこは万能薬

「なんでそんなことで?」と意味が分からないまま、子供が怒りをぶつけてくることってありますよね。はじめのうちは理解しようと努めても、徐々にこちらも怒りがつのる…そんな状況になってしまうとなかなか良い方向に収まりません。

子供もなぜ自分が怒っているのか分からなくなっているのかもしれません。そんなときは抱っこで落ち着かせるという方法もいいかもしれませんね。ママの抱っこは、とても大きな力がありますよ。

あなたの子供だけではありません

自分の子供とだけ向き合っていると、ダメなところを見つけては「なぜうちの子だけ…」と思いがちですが、ママなら誰しも一度はそう思うことがあるのではないでしょうか。

育て方のせいではないと割り切ってしまえば、肩の力がふっと抜けて子育てが楽になる気がしますね。

このLINEで少しでも心に余裕を作れたら

日々の育児の疲れや、「ちゃんとやらなきゃ」と肩に入っていた力がすっと抜ける気がする、そんな言葉の数々ではないでしょうか。

気持ちがいっぱいいっぱいになっていると見えなかったものも、余裕ができると多方面から見ることができて、子供の気持ちも考えることができますよ。

心に余裕がなくなってしまうことがあるのは、ママが子育てに一生懸命な証拠です。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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