サバ缶を使ってメニューの幅を広げよう
毎日の食事、同じようなものが続かないようにしたり、栄養バランスを考えたりと大変ですよね。子供を見ながら料理をするのは難しいものです。
特に魚の調理は、焼く・煮る以外になかなかレシピのアレンジがしにくい…と感じているママもいるかもしれません。また、魚の調理が苦手と思う人もいるのではないでしょうか。調理するのは大変だけど、魚は食べたいし、子供たちにも食べてほしい…そんなママの願いをかなえてくれるのが魚の缶詰です。今回は、サバ缶を使用したレシピを紹介します。
「サバ缶」と一言で表しても味はさまざまで、水煮、みそ煮、オイル漬けなどたくさんあるため、使うもの次第でアレンジは無限大。飽きずにたのしめますよ。
今まで食べたことのないおいしさを味わってみませんか?
ママたちに聞いてみた!「サバ缶」アレンジレシピ7選
サバ缶は味のバリエーションが豊富で、比較的リーズナブルに手に入るのが魅力。すでにサバ缶を使っているママも、使ったことが無いママも紹介するレシピをぜひ参考に作ってみてください。
数々の料理を作ってきたママたちだからこそ思いつく、アイデアレシピを見てみましょう。
7位.無駄なく使える「サバのみそ汁」
サバ缶の中には、サバだけでなく旨味が凝縮された汁も含まれています。捨てるのではなく、全部無駄なく使うのにはみそ汁がおすすめです。
サバのだしが入り、今までにないみそ汁に大変身。サバ以外にもお好みの具材を合わせることでバリエーションは無限大です。
忙しい朝でもサッと作ることができますね。また風邪などで体調が悪いときでもみそ汁なら食べやすいので良いですよ。
6位.子供の大好物に大変身「サバのハンバーグ」
魚が苦手というお子さんは結構多いですよね。そんなときは、子供の大好物であるハンバーグに変身させましょう。サバ缶だけでもよいですが、豆腐を混ぜてボリュームアップすると節約にもなりますよ。
サバ缶、豆腐、パン粉、塩こしょうを混ぜ合わせて焼くことで、しっとりしたハンバーグに。味付けはトマトケチャップ、しょうゆ、みそなど、いろいろ試してみましょう。ミニサイズにすれば、お弁当のおかずとしても活躍してくれます。
5位.パリッとジューシー「サバの揚げギョーザ」
中華料理の王道であるギョーザも、サバ缶を使ってアレンジレシピにしてみましょう。野菜と一緒にサッと炒めて皮で包み、揚げギョーザにすれば子供も大人も大満足な一品に。
組み合わせる野菜を変えるだけで、バリエーションが広がります。パリパリの皮にジューシーなサバが相性抜群。そのまま食べるだけでなく、ラー油や酢、ごまだれなどをかけても楽しめます。
具に汁気があると、油で揚げた際に油が跳ねるので火傷には注意しましょう。
4位.シャキシャキ食感がくせになる「サバとキュウリの和え物」
メインのほか、副菜を何にしようか迷っているときもサバ缶の出番です。
サバ缶とキュウリを組み合わせたお手軽なあえ物は、おなかをしっかり満たしてくれる優秀おかず!火を使わずに完成するのはうれしいですよね。
味付けもしょうゆ少量でOK。特別な材料は必要ありませんので、料理初心者でも挑戦しやすいメニューです。
3位.ピリッとスパイシー「サバ缶カレーライス」
困ったときのお助けメニューとして活躍してくれるカレーライスですが、いつも同じ食材で作るとマンネリ化してることがありますよね。
サバ缶を丸ごと入れて、今までにないおいしさを味わってみてはいかがでしょうか。生の魚を使う場合は臭みや下処理があるため大変ですが、缶詰ならパパっと加えるだけ。
家にある野菜を一緒に煮れば、絶品サバ缶カレーの完成です。シーフードカレーはありますが、魚を入れるカレーライスはなかなか思いつかないため、とても良いアイデアですよね。
2位.市販品とうまく組み合わせた「サバのトマトパスタ」
最近はレトルト食品やソースなど、市販品の質が高くどれもおいしいものばかり。市販の料理のもとなどをうまく利用して時短調理をしてみましょう。
こちらのママのアイデアは、トマトソースにサバ缶を入れたサバのトマトパスタ。サバのだしをパスタがグッと吸い込んでくれるので、うまみを逃さず楽しめる一品。これなら具材を切ることもなく、洗い物も少なくて済みます。
1位.チーズを乗せて焼くだけ「サバのチーズ焼き」
食事のおかずとしてはもちろん、お酒のおともとしてもおすすめしたいのが「サバのチーズ焼き」です。ほんのり塩気のあるサバ缶に濃厚なチーズがからみあい、とまらない一品に。
そのまま食べても良いですが、パンに乗せたり、クラッカーに乗せたりと食べ方もさまざま。とても簡単ですよ。
サバ缶はママの強い味方!たくさん使ってアレンジメニューを作ろう
冷蔵庫の中身を見たら何もなかった…という経験は誰しもが一度はあるはずです。サバ缶を常備しておくことで、困ったときにサッとママを助けてくれますよ。
サバのだしがギュッと詰まっているため、みそ汁などの汁物でもおいしさを発揮してくれますよ。和食だけでなく、洋食、中華、イタリアンと調理法や味付けを選ばずに済むのも魅力的。
ママたちのアイデアが詰まったサバ缶料理はどれも難しくなく、普段の料理にちょっとアレンジを加えるだけなのもうれしいですよね。無理せず、サバ缶を使ってお手軽メニューを作ってみませんか?