4.なるべく子供と関わります
こちらは「なるべく子供と関わっておく」というもの。確かに自分1人だけだと少々心細い場合でも、子供と一緒にいれば良い意味でお互いにワンクッション置いた会話や行動ができそうですね。
わが家の娘がそうなのですが、慣れてくれば問題ないものの、年に数回しか会えないじいじ・ばぁばへ久しぶりに会うと、緊張や恥ずかしさでしばらく変なテンションになってしまいます。そういった子供の気持ちをほぐすためにも、しばらくは子供のそばにいてあげるのも大事かもしれませんね。
その方が、義両親側も普段どおりの孫の様子を見られてより楽しめそうです。
5.夫と行動を一緒にするよう心がけます
最後に紹介するのは「夫とともに行動することを心がける」というもの。
どんなに義両親と親しくなっても、義両親と自分だけが同じ空間にいるという状態は、多少なりとも緊張してしまうもの。ましてや勝手を把握していない義実家宅だと、言われたことにうまく応対できるかどうかも不安になりますよね。
筆者自身も夫がお風呂へ入っている間に、「ちょっとおつまみ作るの手伝って」と言われ手伝ったのは良いものの、包丁や道具の配置・ゴミの分別法が分かりませんでした。適当でよいと言われたものの、果たしてこの味付けで良いものか…などと気疲れする点が多く、神経をすり減らした経験があります。
夫が一緒にいてくれればそれだけで安心感が増しますし、実の両親が相手なので対応の仕方にも慣れています。不要な誤解やすれ違いを生み出さないためにも、基本的に夫と行動するというのもコツの一つなのかもしれません。
身構えすぎるのも考えもの。固くなりすぎずに
実家とは違い、手放しでくつろぐ気分にはなかなかなりにくい義実家への訪問。落ち着かない、時間を持て余してしまうなど、いろいろ思うことはあるかもしれませんが、もしかしたら義両親も同じように「どんな会話をしたら口うるさいと思われないだろうか」「ずっと家にいてもらっても退屈させてしまうのではないか」などと気をもんでいるかもしれません。
変に身構えすぎてしまったり、あからさまに乗り気でない態度だったりすると、やはり相手もいい気分にはならないものです。固くなりすぎない程度に嫁として、そして母親として失礼のない立ちふるまいで楽しく過ごせるといいですね。










