泣き声が「かわいいー!」
きっと女子高生たちも、自分1人でいたら声をかけることはできなかったかもしれません。お友だちと一緒だったからこそできた応援ですよね。彼女たちの明るい声につられて、きっと周りも同じ気持ちになったはず。
直接ママに声をかけてあげられないときは、「赤ちゃんの声を聞くとなごむ」というような会話をすることで、それがママに届いたとき力になる、ということもあるかもしれません。
うるさいはずなのに「いい声」とほめてくれた
なんてほめ上手なおばさんなのでしょう。そう言ってもらえるとちょっと心が軽くなりますよね。
「迷惑ではない」と言うのも一つの協力の形ですが、何か良い面に目を向けて言葉にすると、とてもポジティブなメッセージになります。簡単なことですが、ぜひまねしたい一言です。
子供同士のやさしさに、ほっこり
周りの大人が必死になってあやして効果がないときも、子供が話しかけるとピタッと泣きやんで応えようとすることがあります。
筆者も息子と電車に乗ると、近くにいる子供のことが気になります。泣き止んでくれないときもありますが、応援している気持ちがママに伝わっていたら…と、態度や表情に表すように心がけています。
息子にも、赤ちゃんの声をうるさいものではなく、いとしいと感じて育って欲しいと思っています。赤ちゃんのいるママはたくさんお出かけしてくださいね。
「ママ、よく頑張ったね」
娘がイヤイヤ期の頃にギャン泣きされました。私と2人で飛行機に乗りたくなかったって、離陸時から大泣き💦
何してもダメで、CAさんも手伝ってくれましたが全く歯が立たず…。
隣の小学生子連れのママに「うるさいわね」と溜め息つきで迷惑がられましたが、飛行機なので途中下車も不可能😭
(※どうしても帰省せねばならず、飛行機なしでは帰れない場所です)
私も涙を堪えて2時間…着陸の頃にやっと娘もすすり泣き😅
降りるときに、少し離れた席のおばあさまが「2時間よく頑張ったねー!お母さんもね!頑張ったね!」と言われて、救われました。
どんなに頑張っても泣き止んでくれないときは、本当につらいですよね。きっとうるさくて迷惑をかけたかもしれないのに、いやな顔をするのでも苦情を言うのでもなく、ママの頑張りをねぎらうことに心を向けてくださるとは、ありがたいことです。
何もしていないわけではない、ママだって必死に頑張っているんですよね。それを分かってくれる人の存在はうれしいもの。言葉にはしなくても、同じように思ってくれている人はもっとたくさんいると思いますよ。
「私がバリケードになりたい」その真意とは?









