ママだって人間だもの。育児や周りとの葛藤
子供が生まれると、日々面倒をみて当然といった雰囲気になり、周りがほめてくれることはあまりないですよね。決して誰かにほめてもらいたくてやっているわけではないけれど、それでも頑張っている自分を見てくれて、声をかけてくれる人がいてくれたら心が救われるのではないでしょうか。
ささいな一言がママの大きなエネルギーになるけれど、逆に傷ついてしまうことも…。一生懸命頑張っているからこそ、ときにはしんどくなってしまうママたちもいるのではないでしょうか。
そんなとき、何気ない言葉のおかげで心がスッと軽くなることがあります。スマホアプリ「ママリ」でもこのような投稿がありました。
たくさん悩んで今日まで来ましたが、なんかこの一言で救われた感じがしました。
子育てに限らず、言われてとても嬉しかった言葉ってありますか?
投稿者さんは保育園の先生に、子供の成長をほめていただけたそうです。お世辞だとしても、こんな風にほめてもらうことってなかなかないのではないでしょうか。
保育のプロだからこそ分かることや見えることがあり、先生の言葉は魔法のように投稿者さんの心を軽くしてくれたのでしょうね。
毎日頑張っている投稿者さんの気持ちをくんでくれたのは、同じママとしてもうれしく思います。このように皆さんも周りからの言葉に救われたことがあるのではないでしょうか。
私は「この言葉」に救われた。ママたちのエピソードを紹介
この記事ではママたちの心救われた言葉を紹介します。家事や育児、仕事と奮闘するママたちも1人の人間。つらい思いや悲しい思いをすることもあります。
そんなときに助けられた言葉は、ママたちの大きな支えとなるのです。今、悩んでいるママたちも紹介する言葉を見ることで心が楽になるかもしれません。
ママたちの救われた言葉をのぞいてみましょう。
1.ママだってほめられたらうれしいのです
「頑張ってるね」は、誰しもが一度は言ったことや言われたことがある言葉かもしれませんが、大人になってもうれしい言葉ですよね。
予定通りにいかない育児だからこそ、頭を悩ませながらママたちは向き合っています。それが当たり前の光景になってしまうと、なかなかほめてもらえなくなってしまいます。
子供と同じように、ママだって頑張っていることをほめてほしいですよね。
2.子育てをほめられた言葉
育児に正解はないため、不安を抱えながら子供と向き合っているママもいるのではないでしょうか。回答してくれたママは、助産師さんが子育てをほめてくれたそうです。
子供のことをほめられることはママにとって一番うれしいことかもしれません。筆者も子供がほめられたとき、自分のことのようにうれしく、誇らしい気持ちになります。
3.生活リズムについてほめられた
子供の生活リズムを整えることって意外に難しいですよね。ご飯やお風呂の時間を毎日同じにすることは、実はとても大変なことです。
多くの子供の生活リズムを見てきた保健師さんに、立派な生活と言われたらうれしくないはずありません。お出かけした日や、なかなか寝付けないという日もあると思いますが、無理なく同じリズムにしてあげたいですよね。
4.無理をしないことが大切
同じ子供でも成長や性格はそれぞれ違いますが、どうしても比べてしまうことってありますよね。子育てのやり方も違うので、悩んでしまうことも。
子供のことを一生懸命考えているからこそ、気持ちに余裕がなくなってしまいがちですが、「頑張り過ぎないこと」が大切なのかもしれません。
頑張らなくてはいけないと思うとつらくなってしまうので、無理なく育児を楽しみましょう!
5.見知らぬ人からの優しい言葉
帰りは傘も役に立たないくらいの大雨…
そんな中バスがなかなか来なくて待ちぼうけ。
カバンに傘に歩くの拒否する息子を抱っこして、おやつをあげて機嫌とりつつ…
一緒に待っていたおばちゃんが、「重いでしょ💦こんな細い腕で(けして細くないですが)…エライ✨」と言ってくれたとき。
優しさが身に染みて泣きそうになりました😢
大変な状況な時ほど、子供が言うことを聞かないことってありますよね。疲れ切っているママもなんとか気持ちを奮い立たせて、子供の機嫌を取るのは大仕事。
そんなときに「えらい!」と声をかけてくれた見知らぬおばさま。心折れそうなときにこんな言葉を言われたら涙が出ますね。人の優しさが身に染みた瞬間だったそうです。
筆者も子供を3人連れて歩いていると見知らぬ方から「頑張ってるね。」と言われることがありますが、本当に心が救われます。
6.ボロボロな私だけど…
泣きながら帰った。笑
おばあちゃん、ボロボロの私をほめてくれて、認めてくれて本当にありがとうございます😭✨
すごく救われた一言でした。
2人のお子さんを連れて外を歩いていたとき、すれ違ったおばあちゃんが声をかけてくれたそうです。
前から見たら後ろに子供を背負っていることって気づきにくいですよね。投稿者さんの体を気づかってくれた言葉は本当に心に沁みます。
自身の頑張りを認めてもらえた瞬間ですね。
7.しっかり者のお兄ちゃん
その度に、大丈夫?ゲー出た????
と。部屋にいて座り込んでたりすると気にかけてくれ、さすってくれたり。
そして、パパに、『ママ赤ちゃんいるんだから優しくしなきゃ。お風呂掃除やってね』😭
幼稚園行くようになってから、朝起きてトイレでパパに『ママ、大変だから窓のシャッター上げたり下げたりパパやったら?』と…
朝ゆっくり、帰りが遅いパパには中々難しい要求をして苦笑いしてましたが、小さい彼氏?パパ?頑張って赤ちゃんを守ってくれてます。
生まれて来るのが本当に楽しみなのか毎日ギュー、声かけて日課ですね❣️
つわりで大変な時期は、周りの助けが必要不可欠になります。体調の悪いママを見てお子さんがパパへやってほしいことをしっかり伝えてくれて、とても助かったそう。
パパもお子さんに言われたらやるしかないですよね。小さなスーパーマンがしっかりママを守ってくれているなんて、かわいいですね。
8.双子育児は大変だけど…
双子育児に奮闘しているママですが、やはり大変なことが多いですよね。つらいときにパパからの言葉に心が救われました。
かわいいだけでは済まない育児ですが、やはり幸せは大きいですよね。パパが一緒に頑張ろうと言ってくれるのは、ママにとって一番の支えです。
優しい言葉はママにとって大きな支え
ワンオペ育児と言う言葉ができるほど、ママたちは一人で育児に取り組んでいることが増えています。大変なときこそ、支えてほしいもの。
つらいときに周りから優しい言葉をかけてもらえると、気持ちがスッと楽になりますよね。
筆者も長女を保育園へ送ったとき、ママお仕事に行かないでと大泣きされました。とてもつらかったのですが、他のママに「育てがいがあるんだよ!すぐにバイバイされるのも寂しいよ!」と言われました。
その言葉を聞き、そう考えれば良いのかと気持ちが軽くなったのを覚えています。何気ない言葉がママにとって大きな助けとなるのです。
もしも周りに悩んでいるママがいたときは、そっと心に寄り添ってあげられたらなと思います。