掃除、洗濯、料理…忙しいママも休みがほしい
毎日、掃除、洗濯、料理と家事に休みはありません。しかし、たまにはお休みしたい!少しはラクしたい!そんなママもいるのではないでしょうか?
どのようにしたら自分の時間が取れるのか悩むママの声が、ママリへ寄せられてるのを発見しました。
家事の手抜きって具体的にどういうことでしょうか?
10ヶ月の息子がおり、
5月から育休明けてフルタイムで働いています。
周りから、家事は手抜きでいいと言われますが、どうしてよいかわかりません。。。仕事に育児にクタクタなのでできれば楽したい…
みなさんはどう手抜きされてますか?
私の性格がキッチリやらないと気が済まないタイプなので無理なのでしょうか?
質問者さんのように小さな子供がいると思うように家事が進まず、仕事もしているとなるとさらに自分の時間を取ることが難しいのではないでしょうか。
「家事は手抜きでよい」というアドバイスを貰ったものの、どのようにしてよいのか分からないとのこと。
楽したい気持ちはあるけれど、手抜き加減が分からないという思いは筆者も非常に共感しました。手を抜きすぎて、いい加減になってしまわないか心配…なんてこともあります。
このように悩むママへ知ってもらいたい家事の手抜き法を、先輩ママたちから貰ったアドバイスを元にピックアップしました。
先輩ママの手抜き家事テクニック15選
家事を少しでも楽にしたいママに知ってほしい、先輩ママの手抜き家事テクニックを15個集めました。時間を少しでも作りたい、家事が苦手、パパにも知ってほしいという思いをかなえます。
先輩ママの試行錯誤した結果の手抜き法は、どれも役立つものばかりです。どの方法が自分に合っているのかチェックしてみましょう。今までよりも家事が楽しくなるかもしれません。
1.簡単な料理で家事を手抜きしてOK
3ヶ月になった今も毎日やるのは洗濯くらいで、食事も夕飯しか作りません。
しかも納豆とかしらすとか調理いらずなものを2品くらい出します( ^ω^ )
産後、無理は禁物です。先輩ママも1ヶ月検診までは子供のお世話しかしなかったとのこと。
洗濯と料理は毎日やらなくてはいけないかもしれませんが、他のことは余裕ができてから始めれば大丈夫。料理も納豆やしらすなど、サッと出して食べられるもので十分。無理なく、育児と家事を両立しましょう。
2.掃除機は週1回で時短しよう
部屋がきれいじゃないと落ち着かないというママもいるかもしれませんが、先輩ママは週1回のみで済ませているそうです。
筆者自身も掃除機は毎日かけたいのですが、実際バタバタしてできない日も。そんなときは無理せず、明日やればよいかな…と手抜きをしています。
料理もスーパーやコンビニの総菜を利用し、うまく楽しましょう。
3.トイレ、風呂の排水口の掃除は週1回
トイレや風呂の排水口掃除は週1回やればよし。臭いが気になるようなら回数を少し増やす程度にし、毎日無理して掃除しなくてもOKとしましょう。
毎日やらなきゃと決めるとつらくなってしまうので、来客時のみ掃除をするなど、臨機応変に対応すればよいと思いました。
4.お弁当のおかずは冷凍食品を活用
パパや子供の弁当を毎日作るのは時間や手間がかかります。そんなときは市販の冷凍食品を使って、楽に済ませましょう。
全てのおかずを冷凍食品という日もあるというこちらの先輩ママ。最近の冷凍食品は、温めずにそのまま詰めることができる商品もあるので、忙しいママの強い味方です。
5.買い物は宅配にお任せ
子供を連れてスーパーへ買い物に行くのは一苦労です。時間はもちろん体力も無くなり、ヘトヘトになってしまうなんてことも。
そんなときは家に届けてくれる宅配スーパーの利用をおすすめします。おむつやミルクなど、重いものを運ばなくて済むので助かりますよ。
いろいろな宅配スーパーがあるので、自分にあったところを探してみましょう。
6.授乳以外はパパにお任せ
それが無理な日は、洗濯物は洗濯機のスイッチ入れて干すところまで→夜旦那にたたんでもらう。ご飯は米炊いて味噌汁に適当にあるものぶっこんでおわり!または冷凍お惣菜→そして食器は洗ってもらう。
日中新生児と2人きりだと授乳と家事以外なにもできないし、息がつまりそうになるので、「ちょっと子供が寝ちゃったから気分転換「目玉焼きでも焼くかね(´ω`)」くらいでどうでしょう笑
昼間、一人で育児を頑張っているママ。パパがいるときは一つでも手伝いをしてもらいましょう。
慣れない家事を完璧にこなせなくても、怒らずに「ありがとう」と伝えるとパパもうれしくなり少しずつ手伝うようになってくるかもしれません。
家事をやってくれない…なんてパパには、まずは一つだけお願いしてみましょう。
7.布団干しは週1回で手抜きする
毎日使う布団ですが、先輩ママは週1回だけ干すようにしているとのこと。毎日重い布団を干すのは大変なことですよね。
週1回なら無理なくこなすことができます。湿気がたまりやすい時期は週2回に増やしてもよいかもしれません。
7.料理は宅食を利用してみよう
ご飯の用意は毎日しなくてはいけませんが、作る時間や体力がないというときもありますよね。
そんなときは、食事を家に届けてくれる宅食を利用してみるのはいかがでしょうか。総菜やお弁当を買いに行く暇がなくても、家に届けてくれるので安心です。
8.掃除はロボット式掃除機にお任せ
何度掃除機をかけても、子供の食べこぼしや飲みこぼし、ほこりなどの汚れは次から次へと出てきます。
そんなときは自動で掃除をしてくれるロボット式掃除機を使ってみませんか?先輩ママはルンバを買って、掃除を任せているそうです。
これならいつでもきれいな部屋を保つことができるので、助かりますね。
9.使う食器は紙皿、紙コップに
紙皿や紙コップを使って、洗い物を減らし手抜きをしましょう。洗わずポイっと捨てるだけで終わりますよ。
先輩ママの意見を聞き、この手があったかと筆者は目からうろこでした。キッチンに立つ時間が短くなるだけでなく、手間も省けるのでよいアドバイスですね。
10.お風呂掃除は湯を抜きながら洗う
こだわって手を抜きたくないところだけ(子供のご飯)頑張る。
そんなんです。
ええ。
毎日のお風呂掃除は、できるだけやりたくないと思う筆者。先輩ママはカビ取りをせず、湯船の湯を抜きながらたわしでこすって終わるそうです。
同じように筆者もカビ取りはたまにやるくらいで、毎日はしません。お掃除も風呂に入りながらサッとやるくらいです。
毎日全部掃除するのは疲れてしまうので、手を抜いています。
11.洗濯物は週末にたたんで一度で済ませる
子供、パパ、自分の分とたくさんの服を干し、畳むのがおっくうになってしまうママもいるのではないでしょうか。子供を保育園に預けていると、特に洗濯物が増えてしまいますよね。
先輩ママの手抜き法は、週末に洗濯物を畳むことだそうです。一度にまとめてやることで、負担を減らし時間を作っているのだとか。
洗濯物を山積みにしておいて、使うものを取り出すのもよいと思います。無理は禁物です。
12.洗濯物を干すのは乾燥機に入れるだけ
とかしています。
だんだん出来ないことが増えてきたらその分今まで何もしなかった旦那が手伝ってくれるようになってきました。
頑張りすぎると自分の体調がおかしくなるので睡眠はとるようにしています。
洗濯物を外に干す作業が苦手というママもいると思いますが、洗濯機に乾燥機能がついているもの、乾燥機がある家はうまく利用しましょう。
そのまま乾燥機で干せば、外に出す必要もないので楽になります。筆者の家は乾燥機が無いので、必ず外に干さなくてはなりませんが、あるのであれば使わなくては損です。
ぜひ、乾燥機を活用しましょう。
13.冷凍野菜で包丁不要
切る手間が省けて冷凍なので急いでるときも一瞬で調理でき、無駄になることがないので。
そしてレンチン料理のレパートリーがかなり増えました。
かなり楽です
料理を時短するために、冷凍野菜を使えば包丁不要なので便利です。火を使わずに、電子レンジで加熱すればあっという間に火が通り、使えます。
料理のトッピングや煮物、炒め物にサッと使えるのでおすすめです。
14.離乳食は市販品で手抜きしよう
小さい子供がいると大変なのが、離乳食を作ること。野菜や肉、魚を柔らかくし、成長期に合わせて食べやすくしなければなりません。
毎回作るのは手間がかかるので、市販の離乳食をつかうとうまく手抜きができます。すべてを市販品にしてもいいですし、一つだけ使うなど工夫してみませんか?
筆者も離乳食を作っている頃は、市販のものをストックしておきました。
15.洗濯は着替えが無くなりそうになったとき
毎日洗濯機をまわさなくても、着るものが無くなりそうになったときにやるという先輩ママも。
ある程度、洗濯物がたまってから洗っても大丈夫。まとめて洗えば、節水、節電にもなるのでおすすめです。
自分にあった手抜き法で家事を楽にしよう
先輩ママたちのアドバイスで気になるものはありましたか?どれも無理なくできることなので、少しずつ挑戦してみてはいかがでしょうか。
筆者も子供が生まれたばかりの頃は、両立が難しく悩んだこともありました。子供をおんぶしながら料理をしたり、料理や掃除も完璧にしなくてはと奮闘する毎日。そんな生活に疲れてしまい、少しずつ手を抜き過ごすようになりました。
先輩ママたちの意見を取り入れて、家事を楽にしてみましょう。ぜひ、参考にしてみてください。