赤ちゃんの薄毛…大丈夫?
生まれながらに薄毛の子もいれば、生まれたときからフサフサな子もいます。筆者の娘は髪の毛がしっかり生えていて「すごいね!」と家族で言い合った思い出があります。
こればかりは赤ちゃんの個性なのでどうしようもできないのですが、枕に抜け毛がたくさん落ちているのを見て心配になったことはありませんか?筆者もまさにその1人。生まれたときはフサフサだったのに、段々と薄くなっていく後頭部に不安を覚えました。
ママリにも、こんな投稿がありました。
女の子なのになぁと思ってます
髪の毛がなくたってかわいいことにかわりはないのですが、女の子の場合ピンクの服やフリルやレースのついた服を着せたとき、髪の毛と服にギャップがあって違和感を覚えるのかもしれません。
髪の毛の生え方に個人差はあると思いつつも、わが子のようすを見て不安になるママもいると思います。実際のところ、ほかの子たちはどうだったのでしょうか。
先輩ママたちの薄毛エピソード
ママリに寄せられた投稿を見てみると、わが子の薄毛を気にしているママは意外といるようす。
そんなママたちの声や、クスッと笑える薄毛エピソードなどを紹介していきます。薄毛ならではのちょっとしたメリットも教えてもらいました。
女の子ならヘアアクセサリーがおすすめ
髪が薄い女の子の場合、男の子に見られてしまうことも。ヘアバンドやリボンを嫌がらない子であれば、かわいらしいヘアアクセサリーをつけるのはおすすめ。筆者の娘はよく頭を触る子だったので、ヘアピンをつけてもすぐに取られていましたが…。
かわいらしい服装と合わせて、女の子の雰囲気をうまく作るとよさそうです。
思い切って坊主に!
思い切って坊主にさせたというママの声がありました。
かゆそうにしていたり、まばらな生え方が気になったりした場合は選択肢としてよいのかもしれません。筆者の義姉も赤ちゃんの頃に坊主にしたと言っていました。
薄毛とはいえ、貴重な髪の毛を剃るのはかなり勇気が必要ですね。
薄いのは家系?
実母や義母に、自身やパパの幼い頃はどうだったのか聞いてみるのもよいかもしれません。自分たちが赤ちゃんだったときも同様だったと分かれば、なんとなく安心できるかもしれませんよ。
頭の後ろは擦れて薄くなってしまうことも。筆者の娘も新生児の頃からとにかく動く子だったので、寝返りを始めた5ヶ月頃までは薄くなる一方でした。気になることもあると思いますが、長い目で見ていきましょう。
湯上がりはタオルでサッとすればOK
薄毛の子を持つママは共感できるかもしれないエピソードです。わざわざしっかり拭いたり乾かしたりしなくとも、すぐに乾くのでそういった面では楽ですね。
まつ毛と眉毛に栄養がいっているのでは…と心配になるぐらい、筆者の娘もまつ毛と眉毛はフサフサでした。毛の生えるメカニズムは不思議がいっぱいです。
写真を見返して伸びているかチェック
女の子なので凄く心配ですよね(笑)
うなじは5センチもないくらいしか伸びてませんが、写真を見返すと地味に伸びてるのが分かるので気にしないで過ごしてます(笑)
薄毛の女の子を持つママにとって、肩にかかる髪は憧れではないでしょうか。髪を結ったりピンで留めたり、アレンジができる長さになるまでじっと待つ必要があります。
心配になったら、生まれたときからの写真を見返すというのはすごくよいと思いました。正面からの写真が多いと思うので、あえて後ろからやサイドから撮っておくと髪の毛が生えていく過程が見れて、より成長を感じられそうですよね。
七五三は必殺つけ毛!
七五三と言えば、着物に髪のセットは欠かせません。しかし、薄毛の子だとセットするほどの髪が…という場合もあるようです。でも大丈夫!つけ毛をつければかわいく変身できますよ。
大人でもヘアセットのときにつけ毛を足すことがあります。日常生活ではなかなか付ける機会がありませんが、おめかしする場面ではどんどん活用したいですよね。
少しずつ生え、気づけば剛毛に
こちらの投稿者のお子さんは、1歳を過ぎたころから少しずつ増えてきて、今では剛毛になったのだとか。とても心配していたけれど、結果しっかりとした毛が生えてくれたらひと安心ですね。それにしても、赤ちゃん特有のふわふわした柔らかい髪の毛が剛毛になったら驚きますよね。
お地蔵さんみたいな赤ちゃんを想像したら思わず笑ってしまいました。
焦らずのんびり待ってみよう
筆者の娘は現在1歳2ヶ月ですが、薄毛の時期は終わり現在は前髪だけが異常に早く伸びています。毎日見ていると髪の毛が伸びていることに意外と気がつかないものですが、写真を見返してみるとすっかり女の子らしくなったなと思います。
髪の生え方は個人差があり、ついつい長い子やフサフサな子と比べてしまいがちですが、焦らなくてもいいのかもしれません。薄毛もその子の個性ですし、いずれ薄毛が恋しくなるぐらい生えてくることも。
今しかない状態も思い出に残しつつ、大切に過ごしてみてくださいね。