次に一人っ子を育てる上で心がけてきたことと、デメリットに関する回答を見ていきます。
回答を読んでいて、筆者自身も不安やデメリットに感じていると共感したのが「子供を構いすぎて過保護になる」というものでした。けがなどをしないよう、つい先回りしてあれこれ口出ししてしまう、本人が自分でできない仕草をしていたらつい手助けをしてしまうなど、1人にじっくり時間をかけられるからこその悩みといえそうです。
また、残念ながら一人っ子には「わがままそう」「自己中心的そう」といったイメージが付いて回る場合も。筆者自身もわが子を「そういうところが一人っ子らしいよね…」と言われる子にはさせたくない!と思い、回答に挙がっている「わがままを聞きすぎない」「(同年代の子と関わる機会を増やすため)幼稚園・保育園へ早めに通わす」といったことを行っています。
また、日々のささいな悩みや愚痴を気軽に話せる、自分と同じ一人っ子のママ友を作ることも幼稚園入園時に意識しました。幸い娘と仲良くなった女の子が一人っ子で、親同士も意気投合。今では困ったときにお互い助け合える仲となり、非常に心強い存在です。
子供の出産や人数のことを言われて嫌な思いをした経験のあるママは52.5%
子供を出産すること、子供の人数や性別などについて、他の人に言われて嫌だと感じた経験の有無を聞いた質問では、全体の52.2%が「ある」と回答。子供の人数別に見ていくと、一人っ子のママが全体回答よりも10%高い63.4%といった割り合いとなり、次いで3人以上のママが50.8%、2人のママが44.3%となりました。
具体的にどのような言葉で嫌な思いをしたかを聞く質問の回答では、「親戚や赤の他人から2人目以降の催促をされた」、「生まれてくる(きた)子供の性別に関して性別指定をされた・心ない言葉をかけられた」などがありました。夫婦・家族間のプライベートな部分やコントロールしようがないことに対し、デリカシーに欠けるようなことを言われて傷ついてしまうママが少なからずいるようです。
また、一人っ子のママだけでなく2人のママや3人以上のママも、子供が多いことや性別の並びに対して否定的な言葉を浴びせられるケースがたびたび起こっているそうです。
自分たちの生活スタイルに合った家族構成を
パパやママの年齢や年齢差、就業スタイル、生活リズムなど、さまざまな要素が関係してくる家族構成。家族によって事情は異なるので、家族構成に正解不正解はもちろんありません。だからこそ周りの声に流されることなく、自分たちが納得できる結論を出しておきたいですね。
今後の家族の歩み方を左右するといっても過言ではない家族構成。夫婦できちんと話し合う機会を設け、お互いの考えや価値観を共有しておきませんか?










