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監修:佐藤りか

「パパに伝えておいてよかった」2人目の出産入院中に後悔しない、3つの引き継ぎ項目

そろそろ2人目が欲しいかも…そんな方に向けて、2人目妊娠・出産・育児についてさまざまな視点からお伝えする特集。今回は、2人目の出産に伴う入院の前に、パパに共有しておきたいことです。2人目の出産における心配ごとの中でも「ママが入院中、上の子は問題なく過ごせるか」という点は大きな不安ですよね。入院期間中、家族みんなが安心して過ごすため、パパに事前共有しておきたいことをお伝えします。

PIXTA

入院後に後悔しないために、パパに伝えておくべき3つのこと

出産入院中、主にパパが家事や育児を担うという家庭にとって「パパが日々の家事や子どものことを把握しているか」は、とても大切な視点です。とくに、普段は仕事中心で、家事や子育てはママのヘルプ程度だったパパや、上の子と過ごす時間は週末がメインだったという場合は、事前に家事や育児についてじっくり共有しておく必要があるでしょう。

特にこれからお伝えする3つの視点は、バタバタと出産準備をする中で見逃されがち。いざというときに「伝えておけばよかった…」と後悔しないためにも、念入りに情報共有しておいてくださいね。

パパが普段は担当していない家事の手順

洗濯機 PIXTA

普段「ママの手伝い程度の家事はできる」というパパの場合、ノータッチだった家事の手順については手厚く伝えておくことをおすすめします。

たとえば以下のような家事は見逃しやすく、注意が必要です。

  • 洗濯機や炊飯器など、電化製品の使用方法
  • ごみの分別方法
  • お風呂の沸かし方

いつもはパパの帰宅前にママが洗濯や炊飯を終えていることが多い場合、パパは家電の操作方法すら知らないかもしれません。完璧な家事は求めないまでも、最低限の洗濯、炊飯程度はできるようになってもらいたいですよね。

また、朝のゴミ出し担当のパパでも、ごみの分別方法やまとめ方を知らないケースも。ママが用意したごみ袋を集積所まで運ぶだけだったパパは要注意です。特に、隔週で出すごみは見落としがち。カレンダーなどに書いておくと安心です。

上の子の生活パターンや、基本的なお世話のコツ

父子 1歳 PIXTA

パパが普段目にしていない時間帯の子どもの過ごし方については、しっかり共有しておきましょう。

例えば、子どもが何時に昼寝をして、夕方はどのように過ごしているのか。ママにとっては毎日のルーティンでも、日々見ていないパパにはわからないものです。

また、上の子はママがいない寂しさから情緒不安定になる可能性も。機嫌が悪くなったときの対処法や、気分を紛らわすことができる「お気に入りのもの」「ハマっている遊び」なども伝えておくと安心です。

なお、季節に合わせた子ども服やおやつの場所についても共有を。引き出しに目印をつけ、どこに何が入っているか示すのもよいですね。特に、通園している子どもがいる場合、園に持参する荷物はひとまとめにして、準備しやすいよう工夫しておくことをおすすめします。

園の預かり時間に合わせた送迎の可否(通園児の場合)

自転車 子乗せ パパ PIXTA

上の子が幼稚園や保育園に通っている場合、登園や降園の時間に合わせて送迎が可能か、今一度確認をしておきましょう。いつもママが送迎していた時間に間に合わないなら、園と調整が必要かもしれませんね。

パパが育休を取得できる環境であれば、利用するのも手です。送迎に慣れない中で焦って送迎すると、忘れ物や思わぬトラブルのもとになるかもしれません。余裕を持って送迎できるように工夫したいところです。

なお、上の子が未就園の場合でパパが仕事を休めない方は、日中に預かってもらう先とパパがしっかり連携できるよう、夫婦で準備をしておきましょう。

パパとの引き継ぎさえうまくいけば、出産入院は安心

父子 amana images

2人目出産を夫婦で協力して乗り切るには、パパの戦力を最大限にいかすことが大事です。まずはパパが今までできていたこと、これからできるようにならなくてはいけないことを夫婦で整理し、出産入院までに課題をクリアしていけるようにしたいところですね。

引き継ぎは面倒に思えるかもしれませんが、しっかり行っておけば、出産入院中に不安になったり、パパからいちいち問い合わせがきたりすることがなく、結果として楽に過ごせるはず。見逃しがないように、夫婦で出産に向けて準備を進めていきましょう。

記事の監修

株式会社子育て研究所 代表取締役

佐藤りか

株式会社子育て研究所代表、教育コンサルタント。
ベネッセコーポレーションなど教育業界で長年勤務。幼児教育から高等教育まで幅広く知見を深める。その後、株式会社子育て研究所代表取締役に就任。子どもとママ向けのアットホームなサイト「アフェクション」、編集業「ものかき」などの運営を手掛け、自身の執筆・監修や講和も多数。各種ビジネスコンテストで大賞や優秀賞の受賞歴がある。その他、東京都主催「TOKYO STARTUP GATEWAY」にてメンター&講師を務める。プライベートでは2児ママとして仕事と家庭の両立を強く意識して活動中。

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