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赤ちゃんの寝かしつけに効果的な方法を紹介!注意点や体験談も

PIXTA

寝る前のスマホやタブレットは厳禁。画面から出る光は朝日と同じ効果があり、目が覚めてしまうと言われています。

代わりに絵本を読むのがよいでしょう。手元にデスクライトなどを置き、読み終わったら電気を消します。絵本があまり好きではない子であれば、お話をするでも◎。毎日同じことをくり返すことで定着し「これが終わったら寝る」とインプットされるため、入眠儀式は日によって変えずに同じことを続けることが効果的だと言われています。

スキンシップをとる

まだ会話ができない赤ちゃんにとって、ママやパパとのスキンシップは重要なコミュニケーションの手段。
抱っこしてあげると安心して眠ってしまうこともよくありますよね。
スキンシップの一環として、寝る前に安眠できるツボなどをやさしくなでるようにマッサージしてあげると、赤ちゃんは気持ちよくなって寝付きやすくなるでしょう。

抱っこは5分

抱っこで寝かせると、布団に置いたときに起きてしまったり、夜中に目覚めて抱っこされていないと泣いたりするようになります。

どうしても泣きやまないときだけ、「5分だけ」と決めて抱っこをします。その5分間は、できれば歩き回るとよいです。猫の赤ちゃんがお母さんにくわえられて大人しく運ばれる様子をなにかで見たことはありませんか。実は赤ちゃんは生まれつき「輸送反応」というのをもち、人間の場合は抱っこをされて運ばれると落ち着くそうですよ。

夜泣きは様子をみる

夜泣き PIXTA

夜中に泣き出したとしても、すぐに抱き上げずに少し様子をみてみましょう。赤ちゃんが自分で再び眠りにつく場合もよくありますよ。

また、「寝言泣き」といって、赤ちゃんは眠っているのに泣き声が出てしまうこともあります。このときにむやみに抱き上げてしまうと、せっかく眠っているのに起こしてしまうことになります。

寝たふりをする

布団の上でごろごろして遊んでいたり、泣いていたりしても、隣から寝息が聞こえてくると赤ちゃんも不思議といつの間にか寝ていることもあります。ママやパパがそばにいるだけでも赤ちゃんは安心できるので、「寝たふり」をするのもおすすめです。

出典元:

赤ちゃんが自分で寝てくれる「セルフねんね」もおすすめ

赤ちゃん PIXTA

赤ちゃんが一人で寝てくれるなら、パパもママもとっても楽ですね。ここでは、赤ちゃんの一人寝「セルフねんね」の方法をご紹介いたします。

セルフねんねとは

「セルフねんね」は、寝かしつけなしで赤ちゃんが一人で寝られるようになる方法です。日本では布団を敷いて川の字で寝るという家庭がありますが、海外では赤ちゃんのうちから親と一緒ではなく一人で寝るという習慣があります。

「セルフねんね」ができるようになれば、抱っこや添い乳、トントンなどをせず、布団に連れて行くだけで寝てくれるので、ママやパパはそっと部屋を出るだけでよいのです。

セルフねんねの習得方法

赤ちゃんが自分の力で眠れるようになる「セルフねんね」、どうしたらできるようになるのでしょうか。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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