いつから赤ちゃんに入浴剤が使えるの?
皮脂量が多くトラブルが何かと絶えない赤ちゃんのお肌。その状態が安定してくる生後3~4か月ごろから使用可能です。製品によっては、生まれてすぐの新生児にも使えるというものもあります。
それでも、赤ちゃんの肌に合わない可能性はあるため、心配であれば初めて使うときには入浴剤を少量から、入浴時間は短くして試してみましょう。
- アース製薬「大人用の入浴剤を入れたお風呂に赤ちゃんと一緒に入ってもいい?」お風呂なび(https://www.earth.jp/ofuro/faq/003/index.html,2020年11月15日最終閲覧)
- バスクリン「ニュース&トピックス」(https://www.bathclin.co.jp/news/2017/0605_3341/,2020年12月3日最終閲覧)
- 花王「赤ちゃんは、いつごろから「キュレル 入浴剤」入りのおふろに入れるの?」(https://www.kao.com/jp/qa/crl_bath_01.html,2020年12月3日最終閲覧)
赤ちゃんに入浴剤を使っているママの声
実際に赤ちゃんに入浴剤を使っているママの声を見てみましょう。これから赤ちゃんとの入浴で入浴剤を使ってみようと考えている方は、参考にしてくださいね。
新生児から使えるし、
大人でも使えるし…って感じで
ずっと愛用してますww
生後3か月ごろから活用しているママが多いようですね。購入する際は入浴剤のパッケージなどをよく確認するようにしましょう。
赤ちゃんの肌荒れ対策になるようであれば、入浴剤を試してみたいですね。
赤ちゃん用入浴剤の選び方
赤ちゃん用の入浴剤を選ぶときのポイントは以下の2点です。購入する際はよく確認しましょう。
- 保湿成分が入っているもの
- 肌にやさしい成分のもの
選び方① 保湿成分が入ったもの
赤ちゃんの肌は生後3~4か月ごろから安定してくる一方で、その頃から乾燥しやすくなるともいわれています。
お風呂上がりは特に乾燥しやすい状態になっているので、「セラミド」などに代表される保湿成分が含まれる入浴剤を選ぶようにしましょう。
選び方② 肌にやさしい成分のものを選ぶ
デリケートな赤ちゃんのお肌のためには肌にやさしい成分を使用している入浴剤を選びたいですよね。入浴剤は、大きく分けると「医薬部外品」「化粧品」「雑貨」の3つにわけられます。
一番おすすめしたいのは、効果がきちんと認められた有効成分で作られた医薬部外品です。なお、赤ちゃんにとって刺激となりうる強い香りや発汗を促す入浴剤は避けましょう。
- アース製薬「大人用の入浴剤を入れたお風呂に赤ちゃんと一緒に入ってもいい?」(https://www.earth.jp/ofuro/faq/003/index.html,2020年11月15日最終閲覧)
- コクミンドラッグ「入浴剤の選び方/目的別おすすめ入浴剤」(https://www.kokumin.co.jp/blog/archives/20180131_nyuyokuzai.html,2020年12月3日最終閲覧)
赤ちゃんに使える!おすすめの入浴剤8選
お風呂の時間は親子で楽しみたいですよね。赤ちゃんと一緒に使える入浴剤をご紹介します。購入の参考にしてみてください。
1.ウルモア「保湿入浴液 クリーミーミルクの香り 600mL」
こちらは冬に起こりやすいムズムズしたかゆみをともなうようなカサカサな乾燥肌にも、しっかりとうるおいを与えてくれる乳白色の入浴剤です。
コラーゲン、吸着型ヒアルロン酸、セラミド、ローヤルゼリー、シアバターの5つの保湿成分が配合され、保湿成分を角質層から逃さないうるおいベール成分もポイント。クリーミーミルクの香りでリラックスできます。
2.アトピタ「薬用保湿入浴剤 500g」
ドラッグストアなどの赤ちゃん用品コーナーでよく目にする「アトピタ」。有効成分「ヨモギエキス」を配合し、入浴しながら赤ちゃんの肌トラブルを防いでくれます。
赤ちゃんの肌を健やかに保ちたいパパ・ママから人気です。
3.エモリカ「薬用スキンケア入浴液 フローラルの香り 450ml」
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有効成分「米胚芽油」が配合された入浴剤。肌を保護してうるおすセラミド機能成分「セラミドAP+」、ユーカリエキス、オーツ麦エキス(保湿成分)も配合されているため、カサカサ肌にぴったり。
自分のケアを後回しにしがちなママにも嬉しいですね。
4.キュレル「入浴剤 M(乳白色の湯) 420ml」
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潤浸保湿セラミド機能成分と、ユーカリエキスを配合した入浴剤で、赤ちゃんの肌荒れやしっしんを防ぎます。
お風呂でやわらかくなった角層に浸透して、お風呂あがりに乾燥しにくくなりますよ。
5.ミノン「薬用保湿入浴剤 480ml」
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製薬会社が皮膚科学に基づいて開発した低刺激性処方の保湿入浴剤です。アレルギーの原因となる物質が極力カットされてお肌に優しい弱酸性タイプ。
敏感肌や、白く粉をふくカサカサな肌もしっとり。入浴しながらクリームのように全身を優しく包み込んでくれます。赤ちゃんでも使えるため、親子での入浴に最適です。
6.バスクリン「ソフレマイルド・ミー ミルク入浴液 和らぐサクラの香り 720ml」
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こちらは、赤ちゃんのお肌に多く含まれるといわれる3型コラーゲン(サクシノイルアテロコラーゲン)を配合した低刺激タイプのミルク入浴剤です。
栽培から精製までこだわったオーガニック認証のホホバオイルを使用しているのもポイントです。
7.松田医薬品「シーバスタイム ママのみかた入浴剤 スプーン付 300g(10回分)」
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こちらは、汗っかきで皮膚がうすく、カサカサなどの肌荒れに悩む赤ちゃんのために作られた薬用入浴剤です。医療分野でも肌荒れ改善の研究実績がある「海洋深層水」と肌をしっとりうるおして乾燥から守ってくれる天然植物成分「ホホバ油」と「ヒノキチオール」、そして入浴効果を高める温泉成分「無水硫酸ナトリウム」を配合。
着色料・香料・防腐剤・界面活性剤は使用されていないのもうれしいポイントですね。
8.牛乳石鹸(せっけん)「カウブランド 無添加保湿 バスミルク 560ml」
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こちらは、天然由来のセラミドを配合した無添加のミルク入浴剤です。
角質層内のすみずみまでうるおいが浸透して、お風呂あがりの乾燥しがちな肌もしっとりすべすべに導いてくれます。
また、低刺激バスミルクタイプで、デリケートで少しの刺激にも弱い赤ちゃんの肌も優しくケアします。
入浴剤を賢く使ってお風呂の時間をもっと楽しく
生後3~4か月から使えるものが多い赤ちゃん用の入浴剤。
赤ちゃんの肌の状態や、ママとパパのライフスタイルに合わせて取り入れることで、大変だと思っていたお風呂時間がもっとラクになるかもしれません。
また、家族みんなで使える入浴剤なら、バスタイムがもっと楽しくなるはず。上手に活用してみましょう。