デリケートな赤ちゃんのお肌に!赤ちゃん用固形石けんを選ぼう!
赤ちゃんのお風呂、どんな石けんで洗っていますか?デリケートな赤ちゃんの肌のために、肌にやさしい石けんを選びたいですよね。
「無添加」や「赤ちゃんの肌にやさしい」と記載されているものはよく見かけますが、赤ちゃんの肌には何が良いのでしょうか。
ママリにもこのような声が寄せられました。
顔はガーゼで軽く拭いてあげるだけですが。
保湿は朝顔拭いた後、外出前、お風呂の後、寝る前にしてます。
後は乾燥が気になった時とかも。
清潔にしてこまめに保湿してあげると良いみたいですよ♪
デリケート肌用の固形石けんや保湿成分が配合された石けんなど、赤ちゃんのために良さそうなものを探しているのがわかります。
乾燥しがちなど、日ごろからのケアが欠かせないタイプの肌の場合は、特に石けん選びには気を遣いますよね。空気の乾燥が気になる季節はこまめな保湿も欠かせません。
固形石鹸で使われる、主な成分って?
石けんの主な成分は、簡単にいうと脂(天然油脂や脂肪酸)とアルカリです。ヤシ油やパーム油などの植物から絞ったオイルにアルカリを加えてつくるのが基本の石鹸。
赤ちゃん用の石鹸で特徴的なのは、シアバターなどの保湿成分が配合したものが多いということです。赤ちゃんのデリケートな肌を洗うだけでなく、しっとりとした洗い上がりになるよう配慮されています。
- 花王株式会社「石けんはどんな成分からどのようにして作られるの?」(https://www.kao.com/jp/qa_cate/soap_04_03.html,2020年12月5日最終閲覧)
- 日本石鹸洗剤工業会「石けんは何でできているか?」(https://jsda.org/w/06_clage/4clean_197-4.html,2020年12月16日最終閲覧)
- サラヤ「アラウ.ベビー せっけん」(https://www.arau.jp/baby/products/soap.html,2020年12月16日最終閲覧)
- 牛乳石鹸共進社「キューピーベビーシリーズ」(https://www.kewpie-baby.jp/product/?anchor=sekken,2020年12月16日最終閲覧)
赤ちゃんにおすすめの固形石けん7選
今回は、植物性オイルを原料にしているのはもちろん、シンプルな材料で作られている石けんを紹介します。
メジャーなブランドのものだけでなくいろいろとご紹介するので、ぜひチェックしてください。
キユーピー ベビーせっけん
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マザーズセレクション大賞やたまひよ赤ちゃんグッズ大賞などを受賞し、たくさんのママたちから支持されている「キユーピー ベビーせっけん」。
石けん素地にスクワランとシアバターを配合し、肌の潤いをキープ。こだわりの釜だき製法がきめ細かい泡を作り、しっとりと洗い上げます。
お風呂あがりに使えるベビーオイルもそろい、シリーズで愛用できます。
ベビーソープ 固形タイプ
保湿性に優れたアボカドオイルから作られたシャボン玉の「ベビーソープ」は、肌にやさしい成分を多く含んでいます。
赤ちゃんの肌のやわらかさと泡の弾力のバランス、沐浴(もくよく)時の手への負担まで配慮して作られました。普通のせっけんでは肌がつっぱる方も全身に使えます。
家族みんなで使える豊富なラインナップやプレゼントにぴったりのセットなども充実。
公式サイトから登録すると、お得な割引価格で購入できるのもうれしいですね。
アラウ.ベビーせっけん
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スクワランとシアバターを配合し、優しく汚れを落とす「アラウ.ベビーせっけん」。きめ細かい滑らかな泡で肌への負担を軽減し、泡切れの良い洗い上がりでぬるぬる感を残しません。
LAS・高級アルコール系合成界面活性剤不使用、合成香料、着色料、保存料一切無添加のこだわり。
手に持ちやすい形と、毎日たっぷり泡立てて使えるコストパフォーマンスもうれしいポイントです。
お米農家が本気で作った、赤米ぬか石けん「COME SAVON 白(コメサボン 白)」
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合成界面活性剤、合成防腐剤・鉱物油・着色料・香料などを一切使用せず、赤米ぬかから作ったこだわりの石けん。もちもちとした泡が汚れに吸着して、さっぱりと洗い上げます。
昔ながらの無添加製法でつくられていることや、生産者の顔が見える安心感も魅力。石けんとしてはちょっとお高めですが、今まで合う石けんが見つからなかった方は一度試してみてもいいかもしれません。
パックスナチュロン ベビー ソープ
マカデミアナッツ油にハイオレイックヒマワリ油、パーム油、パーム核油を使って作られた植物性石けんです。成分表示は「石けん素地」「グリセリン」のみというシンプルさ。
自然素材だけで作られている石けんは川や海を汚さない環境にやさしい洗浄剤としても使われてきた信頼のブランド。
デリケートな赤ちゃんの肌に毎日使うものだからこそ、安心して使えるようにこだわって作られています。家族みんなで使えるのもうれしいですね。
アトピー用 石鹸「乳化・生せっけん」
オーガニック素材だけを使ったこだわりの生石けん。オリーブから抽出したスクワランとやさしい香りのカモミールを配合しています。
常温で5日かけてじっくりと石けん素地を熟成。人の皮脂に近い組成構造の石けんに仕上げました。アトピー用石けんとして使われているだけでなく、大人の洗顔石けんとしても愛用されています。
クリームのような泡が肌に吸いつき、さっぱりしっとりとした洗い上がりです。
ピジョン ベビー石けん
きめ細かい泡で赤ちゃんの肌の汚れをしっかり落とす固形タイプ。水に入れても使うことができるので、沐浴(もくよく)のときも石けん置き場を気にせず、じゃぶじゃぶ洗えます。
首まわりの汗や口のよだれ、お尻の汚れなどは、肌トラブルの原因。毎日きれいに洗い流すことが大切です。商品ページには沐浴(もくよく)させるときのポイントも解説してくれていて、安心して使えるようサポートもばっちり。
赤ちゃんの肌に合った石けん選びを
固形石けんは比較的シンプルな素材で作られるものが多く、肌にやさしいとは言っても、合わないものもあるかもしれません。使ってみて違和感があれば使用をやめ、皮膚科に相談しましょう。
ベビー用石けん、いつまで使ったらいいのかも悩みますよね。ベビー用石けんは家族で使えると紹介されているものもあり、期間を気にせず使うことができます。肌のタイプもいろいろあるので、「みんなはどうしているの?」など、周りを気にしなくても大丈夫。
子どもの成長に応じて、「子どもが自分でも洗いやすいように泡で出るタイプにしてみよう」など、臨機応変に切り替えるよう心がけたいですね。